前場コメント No.9 SFJ、インテリW、CrossE、三菱重、ABCマート、JMDC
★10:21 スターフライヤー-反落 18万株の立会外分売を実施へ
スターフライヤー<9206.T>が反落。同社は7日、18万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は5月15日~20日。一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることが目的としている。
スターフライヤー<9206.T>が反落。同社は7日、18万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は5月15日~20日。一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることが目的としている。
★10:32 インテリジェントウェイブ-急落 3Q累計営業益3.4%減 クラウドサービスのインフラ費用増などが響く
インテリジェント ウェイブ<4847.T>が急落。同社は7日、25.6期3Q累計(7-3月)の営業利益は14.5億円(前年同期比3.4%減)だったと発表した。
決済領域のシステム開発や保守の粗利率は堅調に推移したものの、クラウドサービスのインフラ費用増加や、セキュリティ領域の製品構成の影響により、粗利率が低下したとしている。
インテリジェント ウェイブ<4847.T>が急落。同社は7日、25.6期3Q累計(7-3月)の営業利益は14.5億円(前年同期比3.4%減)だったと発表した。
決済領域のシステム開発や保守の粗利率は堅調に推移したものの、クラウドサービスのインフラ費用増加や、セキュリティ領域の製品構成の影響により、粗利率が低下したとしている。
★10:37 クロスE-急騰 通期営業益を上方修正 一転増益へ
Cross Eホールディングス<231A.FU>が急騰。同社は7日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の4.2億円(前期比13.9%減)から5.3億円(同8.0%増)に上方修正すると発表した。
上期(10-3月)において、前期から継続している大型案件が順調に進ちょくした。また、下期に予定されていた工事の前倒しや予算外の受注、徹底した原価管理と効率的な工期管理を行ったことなどにより、上期が計画を上回る見通し。上期の業績を受け、通期の見通しも引き上げた。
Cross Eホールディングス<231A.FU>が急騰。同社は7日、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の4.2億円(前期比13.9%減)から5.3億円(同8.0%増)に上方修正すると発表した。
上期(10-3月)において、前期から継続している大型案件が順調に進ちょくした。また、下期に予定されていた工事の前倒しや予算外の受注、徹底した原価管理と効率的な工期管理を行ったことなどにより、上期が計画を上回る見通し。上期の業績を受け、通期の見通しも引き上げた。
★10:38 三菱重工業-MSMUFGが目標株価を引き上げ 長期成長の確度が高く
三菱重工業<7011.T>が小幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、長期成長の確度が高いとコメント。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を1900円から3000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、マクロ環境の不透明感が高まるなか、長期成長性とディフェンシブ性を兼ね備える事業構造を踏まえれば、高水準のマルチプルは正当化されるとみている。F3/25通期決算発表を前に、F3/27までの業績予想を見直した。事業利益ベースの前回比でF3/25+6%、F3/26+9%、F3/27+16%と若干引き上げた。ガスタービンでF3/23比2倍超となる1.3兆円規模の受注計上が2年連続で続き価格アップによる収益性改善も著しいエナジー、日本政府による防衛予算増額と利益率の改善が他社に先駆けて進捗している航空・防衛・宇宙を中心に予想を引き上げた。
三菱重工業<7011.T>が小幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、長期成長の確度が高いとコメント。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を1900円から3000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、マクロ環境の不透明感が高まるなか、長期成長性とディフェンシブ性を兼ね備える事業構造を踏まえれば、高水準のマルチプルは正当化されるとみている。F3/25通期決算発表を前に、F3/27までの業績予想を見直した。事業利益ベースの前回比でF3/25+6%、F3/26+9%、F3/27+16%と若干引き上げた。ガスタービンでF3/23比2倍超となる1.3兆円規模の受注計上が2年連続で続き価格アップによる収益性改善も著しいエナジー、日本政府による防衛予算増額と利益率の改善が他社に先駆けて進捗している航空・防衛・宇宙を中心に予想を引き上げた。
★10:50 ABCマート-大幅に4日続伸 4月度の既存店売上高4%増
エービーシー・マート<2670.T>が大幅に4日続伸。同社は7日、4月度の既存店売上高は前年同月比3.5%増だったと発表した。客数は同0.9%減、客単価は同4.5%上昇となった。
地域によって集客に差があったものの、売り上げは比較的良好に推移した。テレビコマーシャルやデジタル販促を仕掛けた新作シューズやキッズシューズなどが好調だった。
エービーシー・マート<2670.T>が大幅に4日続伸。同社は7日、4月度の既存店売上高は前年同月比3.5%増だったと発表した。客数は同0.9%減、客単価は同4.5%上昇となった。
地域によって集客に差があったものの、売り上げは比較的良好に推移した。テレビコマーシャルやデジタル販促を仕掛けた新作シューズやキッズシューズなどが好調だった。
★10:54 JMDC-急騰 今期営業益32%増見込む 前期は59%増
JMDC<4483.T>が急騰。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を115億円(前期比31.9%増)にすると発表した。市場コンセンサスは117億円。
主力のヘルスビッグデータでは、ヘルスケアに係る様々なプレーヤーに対して、データ利活用サービスの高付加価値化とデータ種類の拡充による施策を展開することにより、さらなる業績の拡大を見込む。一方で、日本のヘルスケアの主要な領域においてデータ環境の構築を進めていくため、将来の成長に向けて必要な先行投資も継続するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は87.2億円(前の期比59.0%増)だった。主力のヘルスビッグデータでは、取引先保険者数は前の期比で増加、利活用先である製薬企業および保険会社の1顧客あたりの年間取引額も堅調に推移したとしている。併せて、未定していた25.3期の期末配当は16円(前の期は14円)に決定した。
JMDC<4483.T>が急騰。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を115億円(前期比31.9%増)にすると発表した。市場コンセンサスは117億円。
主力のヘルスビッグデータでは、ヘルスケアに係る様々なプレーヤーに対して、データ利活用サービスの高付加価値化とデータ種類の拡充による施策を展開することにより、さらなる業績の拡大を見込む。一方で、日本のヘルスケアの主要な領域においてデータ環境の構築を進めていくため、将来の成長に向けて必要な先行投資も継続するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は87.2億円(前の期比59.0%増)だった。主力のヘルスビッグデータでは、取引先保険者数は前の期比で増加、利活用先である製薬企業および保険会社の1顧客あたりの年間取引額も堅調に推移したとしている。併せて、未定していた25.3期の期末配当は16円(前の期は14円)に決定した。
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