後場コメント No.10 井関農、豊和工、ヤオコー、オカムラ食品
★15:15 井関農機-後場急騰 通期営業益を上方修正 上期は97%増
井関農機<6310.T>が後場急騰。同社は8日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の26.0億円から35.0億円(前期比82.3%増)に上方修正すると発表した。国内の米価上昇による農家の購買意欲高まりを背景に、上期で大幅増収増益となったことを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は43.6億円(前年同期比97.1%増)だった。
井関農機<6310.T>が後場急騰。同社は8日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の26.0億円から35.0億円(前期比82.3%増)に上方修正すると発表した。国内の米価上昇による農家の購買意欲高まりを背景に、上期で大幅増収増益となったことを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は43.6億円(前年同期比97.1%増)だった。
★15:16 豊和工業-後場急騰 1Q営業益3.4倍 防衛省向け装備品の納入数が増加
豊和工業<6203.T>が後場急騰。同社は8月8日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.3億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。火器事業では、防衛省向け装備品は納入数が増加したことにより売り上げ、利益が増加した。建材事業が、防音サッシの売り上げが増加したことにより、赤字縮小となったことも寄与した。
豊和工業<6203.T>が後場急騰。同社は8月8日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.3億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。火器事業では、防衛省向け装備品は納入数が増加したことにより売り上げ、利益が増加した。建材事業が、防音サッシの売り上げが増加したことにより、赤字縮小となったことも寄与した。
★15:19 ヤオコー-後場マイナス転換 1Q営業益2%増 コンセンサス下回る
ヤオコー<8279.T>が後場マイナス転換。同社は8日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は106億円(前年同期比1.9%増)だったと発表した。2ケタの増収となったものの、売上原価率の上昇などにより小幅な増益にとどまった。市場コンセンサスは111億円。
なお、コンセンサスを下回る着地だったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ヤオコー<8279.T>が後場マイナス転換。同社は8日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は106億円(前年同期比1.9%増)だったと発表した。2ケタの増収となったものの、売上原価率の上昇などにより小幅な増益にとどまった。市場コンセンサスは111億円。
なお、コンセンサスを下回る着地だったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★15:20 オカムラ食品工業-後場急騰 今期営業益26%増見込む 前期は19%増
オカムラ食品工業<2938.T>が後場急騰。同社は8日15時、26.6期通期の連結営業利益予想を38.1億円(前期比26.2%増)に、年間配当予想を8円にすると発表した。
サーモンに関しては世界的に強い需要に対して供給が追いついていかないという基本的な需給バランスは今後も継続するものと見込む。そのため価格に関しても、諸要因による短期的な価格変動はありながらも、中長期的には緩やかに価格は上昇していくというトレンドが継続するものと見込んでいるとした。
25.6期通期の連結営業利益は30.2億円(前の期比18.6%増)だった。養殖量の拡大と海外販売の拡大を背景に、養殖事業と海外卸売事業が増収と営業増益をけん引した。
オカムラ食品工業<2938.T>が後場急騰。同社は8日15時、26.6期通期の連結営業利益予想を38.1億円(前期比26.2%増)に、年間配当予想を8円にすると発表した。
サーモンに関しては世界的に強い需要に対して供給が追いついていかないという基本的な需給バランスは今後も継続するものと見込む。そのため価格に関しても、諸要因による短期的な価格変動はありながらも、中長期的には緩やかに価格は上昇していくというトレンドが継続するものと見込んでいるとした。
25.6期通期の連結営業利益は30.2億円(前の期比18.6%増)だった。養殖量の拡大と海外販売の拡大を背景に、養殖事業と海外卸売事業が増収と営業増益をけん引した。
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