後場コメント No.3 アルコニックス、ヨコオ、ヘッドウォータ、スターティアHD、アシックス、JACR
★12:50 アルコニックス-後場急騰 今期営業益27%増見込む 長期経営計画も策定
アルコニックス<3036.T>が後場急騰。同社は15日12時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を88.0億円(前期比27.2%増)に、年間配当予想を84円(前期は74円)にすると発表した。
25.3期通期の連結営業利益は69.2億円(前の期比26.6%増)だった。売上増に寄与した取引に加えて、カーボンブラシの収益率改善などもあり、全セグメントで増益となった。
併せて、31.3期までの6年間の「長期経営計画2030」を策定したと発表した。数値目標として31.3期に経常利益150億円(25.3期は実績値で75.3億円)、ROIC8%以上、ROE12%以上の達成をめざすとしている。
アルコニックス<3036.T>が後場急騰。同社は15日12時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を88.0億円(前期比27.2%増)に、年間配当予想を84円(前期は74円)にすると発表した。
25.3期通期の連結営業利益は69.2億円(前の期比26.6%増)だった。売上増に寄与した取引に加えて、カーボンブラシの収益率改善などもあり、全セグメントで増益となった。
併せて、31.3期までの6年間の「長期経営計画2030」を策定したと発表した。数値目標として31.3期に経常利益150億円(25.3期は実績値で75.3億円)、ROIC8%以上、ROE12%以上の達成をめざすとしている。
★12:54 ヨコオ-後場急落 前期営業益2.6倍 今期予想は非開示
ヨコオ<6800.T>が後場急落。同社は15日12時、25.3期通期の連結営業利益は42.3億円(前の期比2.6倍)だったと発表した。
VCCSセグメント(車載用アンテナ)の損益が安定化したことに加え、CTC(半導体検査用ソケットおよびプローブカード)が黒字となったこと、FC(電子機器用微細コネクタ)・MD(医療機器用部品/ユニット)セグメントが増益となったことも寄与した。
26.3期通期の連結業績予想は非開示とした。
ヨコオ<6800.T>が後場急落。同社は15日12時、25.3期通期の連結営業利益は42.3億円(前の期比2.6倍)だったと発表した。
VCCSセグメント(車載用アンテナ)の損益が安定化したことに加え、CTC(半導体検査用ソケットおよびプローブカード)が黒字となったこと、FC(電子機器用微細コネクタ)・MD(医療機器用部品/ユニット)セグメントが増益となったことも寄与した。
26.3期通期の連結業績予想は非開示とした。
★12:57 ヘッドウォータース-後場急落 1Q営業赤字に転落 積極投資の実施響く
ヘッドウォータース<4011.T>が後場急落。同社は15日12時に、25.12期1Q(1-3月)の営業損益は6700万円の赤字(前年同期は1億3200万円の黒字)だったと発表した。
引き続き生成AIに対する需要は好調でAIインテグレーションサービスの売り上げが続伸している。一方で、イベント出展やパートナーの増員および品質向上施策、研究開発などの積極投資を実施したことが響いた。
ヘッドウォータース<4011.T>が後場急落。同社は15日12時に、25.12期1Q(1-3月)の営業損益は6700万円の赤字(前年同期は1億3200万円の黒字)だったと発表した。
引き続き生成AIに対する需要は好調でAIインテグレーションサービスの売り上げが続伸している。一方で、イベント出展やパートナーの増員および品質向上施策、研究開発などの積極投資を実施したことが響いた。
★13:02 スターティアHD-急騰 今期営業益9.6%増見込む 前期は19.9%増
スターティアホールディングス<3393.T>が急騰。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比9.6%増)に、年間配当予想を117円(前期は114円)にすると発表した。
デジタルマーケティング関連事業においては、顧客成果によりいっそうフォーカスしたプロダクト開発・販売活動を推進し、CloudCIRCUSツール群の提供価値のさらなる最大化をめざす。
ITインフラ関連事業においては、かねてから進めてきたM&Aや事業譲受による顧客基盤の拡大をさらに推進し、引き続き主要商材である複合機、ビジネスフォン、ネットワーク関連機器の拡販に加え、新電力や光コラボレーションなどのストック商材の拡販を推進する。
25.3期通期の連結営業利益は27.4億円(前の期比19.9%増)だった。デジタルマーケティングの大幅増益が寄与した。
なお、5月22日に中期経営計画を公表予定としている。
スターティアホールディングス<3393.T>が急騰。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比9.6%増)に、年間配当予想を117円(前期は114円)にすると発表した。
デジタルマーケティング関連事業においては、顧客成果によりいっそうフォーカスしたプロダクト開発・販売活動を推進し、CloudCIRCUSツール群の提供価値のさらなる最大化をめざす。
ITインフラ関連事業においては、かねてから進めてきたM&Aや事業譲受による顧客基盤の拡大をさらに推進し、引き続き主要商材である複合機、ビジネスフォン、ネットワーク関連機器の拡販に加え、新電力や光コラボレーションなどのストック商材の拡販を推進する。
25.3期通期の連結営業利益は27.4億円(前の期比19.9%増)だった。デジタルマーケティングの大幅増益が寄与した。
なお、5月22日に中期経営計画を公表予定としている。
★13:06 アシックス-後場下げ幅拡大 1Q営業益32%増も利益確定売り優勢
アシックス<7936.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日13時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は445億円(前年同期比31.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは419億円。
パフォーマンスランニングにおいて高付加価値商品へのフォーカスが奏功し、アシックスジャパン、欧州、東南・南アジアで売上高が大きく伸びた。オニツカタイガーも好調だった。通期の営業利益予想は1200億円を据え置いた。
なお、株価は一時プラスに転じる場面もみられたが、その後は利益確定売りに押される展開となっている。
アシックス<7936.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日13時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は445億円(前年同期比31.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは419億円。
パフォーマンスランニングにおいて高付加価値商品へのフォーカスが奏功し、アシックスジャパン、欧州、東南・南アジアで売上高が大きく伸びた。オニツカタイガーも好調だった。通期の営業利益予想は1200億円を据え置いた。
なお、株価は一時プラスに転じる場面もみられたが、その後は利益確定売りに押される展開となっている。
★13:09 JAC R-急騰 1Q営業益54%増 コンセンサス上回る
JAC Recruitment<2124.T>が急騰。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は34.1億円(前年同期比54.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは27.0億円。
売上総利益の着実な増加に加え、前年同期の一過性費用(引っ越し費用やシステムベンダー入れ替え費用)が発生していないことや、のれん償却費および減価償却費の減少なども寄与した。
JAC Recruitment<2124.T>が急騰。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は34.1億円(前年同期比54.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは27.0億円。
売上総利益の着実な増加に加え、前年同期の一過性費用(引っ越し費用やシステムベンダー入れ替え費用)が発生していないことや、のれん償却費および減価償却費の減少なども寄与した。
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