後場コメント No.6 HUグループ、ナイル、網屋、バンドー、第一生命、ブルドック
★14:20 HUグループ-後場急騰 今期営業益3倍見込む 前期は黒字転換
H.U.グループホールディングス<4544.T>が後場急騰。同社は15日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を80.0億円(前期比3.0倍)に、年間配当予想を125円(前期は125円)にすると発表した。
新型コロナウイルス感染症関連検査の減少を見込むものの、ベース事業の成長および検査・関連サービス事業における収益性の改善、CDMO事業の伸長により増益を見込む。
25.3期通期の連結営業損益は26.4億円の黒字(前の期は40.4億円の赤字)だった。検査・関連サービス事業における収益性改善施策の効果が発現した。この結果、同事業の損失が縮小し全体では黒字となった。
H.U.グループホールディングス<4544.T>が後場急騰。同社は15日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を80.0億円(前期比3.0倍)に、年間配当予想を125円(前期は125円)にすると発表した。
新型コロナウイルス感染症関連検査の減少を見込むものの、ベース事業の成長および検査・関連サービス事業における収益性の改善、CDMO事業の伸長により増益を見込む。
25.3期通期の連結営業損益は26.4億円の黒字(前の期は40.4億円の赤字)だった。検査・関連サービス事業における収益性改善施策の効果が発現した。この結果、同事業の損失が縮小し全体では黒字となった。
★14:20 HUグループ-後場急騰 250万株・50億円を上限に自社株買い 割合4.4%
H.U.グループホールディングス<4544.T>が後場急騰。同社は15日14時、250万株・50億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月16日~3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.4%。
H.U.グループホールディングス<4544.T>が後場急騰。同社は15日14時、250万株・50億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は5月16日~3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.4%。
★14:20 ナイル-ストップ高買い気配 1Q連結営業赤字2200万円 前年非連結比では赤字幅縮小
ナイル<5618.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は2200万円の赤字だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。前年同期の非連結営業損益は1億3200万円の赤字だった。
自動車産業DX事業の成長とホリゾンタルDX事業の復調により、3月度は単月で黒字化となった。四半期でも赤字幅が縮小した。
ナイル<5618.T>がストップ高買い気配。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は2200万円の赤字だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。前年同期の非連結営業損益は1億3200万円の赤字だった。
自動車産業DX事業の成長とホリゾンタルDX事業の復調により、3月度は単月で黒字化となった。四半期でも赤字幅が縮小した。
★14:20 ナイル-ストップ高買い気配 株主優待制度を導入 単月黒字化記念の特別優待も実施
ナイル<5618.T>がストップ高買い気配。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
6月末日および12月末日を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にデジタルギフトを贈呈する。100株以上~499株以下は1000円分、500株以上は2000円分となる。2025年6月の権利より実施する。
また、4月に単月で上場以来初の黒字化を達成したことを記念し、特別株主優待も実施する。2023年12月末日、2024年6月末日および12月末日、2025年6月末日のすべての基準日で100株以上保有する株主が対象。1000円分のデジタルギフトを贈呈する。
ナイル<5618.T>がストップ高買い気配。同社は14日、株主優待制度を導入すると発表した。
6月末日および12月末日を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にデジタルギフトを贈呈する。100株以上~499株以下は1000円分、500株以上は2000円分となる。2025年6月の権利より実施する。
また、4月に単月で上場以来初の黒字化を達成したことを記念し、特別株主優待も実施する。2023年12月末日、2024年6月末日および12月末日、2025年6月末日のすべての基準日で100株以上保有する株主が対象。1000円分のデジタルギフトを贈呈する。
★14:26 網屋-急騰 1Q営業益25%増 ネットワークセキュリティ事業で大幅増益
網屋<4258.T>が急騰。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は2.8億円(前年同期比24.5%増)だったと発表した。
ネットワークセキュリティ事業において、企業のクラウドシフトの加速やテレワークなどの働き方改革を背景に、同社のフルマネージドSASE「Verona」が好調に売上を伸ばした。昨年締結したNTTPCコミュニケーションズやキヤノンマーケティングジャパン<8060.T>などの大手代理店との提携も受注増加に大きく寄与したとしている。
網屋<4258.T>が急騰。同社は14日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は2.8億円(前年同期比24.5%増)だったと発表した。
ネットワークセキュリティ事業において、企業のクラウドシフトの加速やテレワークなどの働き方改革を背景に、同社のフルマネージドSASE「Verona」が好調に売上を伸ばした。昨年締結したNTTPCコミュニケーションズやキヤノンマーケティングジャパン<8060.T>などの大手代理店との提携も受注増加に大きく寄与したとしている。
★14:29 バンドー化学-後場急騰 今期最終益4.5倍見込む 自社株買いも発表
バンドー化学<5195.T>が後場急騰。同社は15日14時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を67.0億円(前期比4.5倍)に、年間配当予想を80円(前期は76円)にすると発表した。想定為替レートは1米ドル=140円。
25.3期通期の連結純利益は15.0億円(前の期比75.8%減)だった。連結子会社に係る減損損失などを計上したことが響いた。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
バンドー化学<5195.T>が後場急騰。同社は15日14時、26.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を67.0億円(前期比4.5倍)に、年間配当予想を80円(前期は76円)にすると発表した。想定為替レートは1米ドル=140円。
25.3期通期の連結純利益は15.0億円(前の期比75.8%減)だった。連結子会社に係る減損損失などを計上したことが響いた。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★14:29 バンドー化学-後場急騰 180万株・20億円を上限に自社株買い 割合は4.27%
バンドー化学<5195.T>が後場急騰。同社は15日14時、180万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~2026年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.27%となる。
バンドー化学<5195.T>が後場急騰。同社は15日14時、180万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月16日~2026年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.27%となる。
★14:43 第一生命-後場下げ幅拡大 今期最終益19%減見込む 前期は34%増
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日14時30分、26.3期通期の連結純利益予想を3470億円(前期比19.2%減)に、年間配当予想を48円にすると発表した。利配収入や保険関係損益の減少により第一生命で減益を見込む。市場コンセンサスは4228億円。
25.3期通期の連結純利益は4296億円(前の期比33.9%増)だった。株高・円安などの良好な経済環境を背景に、第一生命の順ざやが改善した。前期配当は1対4の株式分割換算前で137円だった。
併せて、配当方針を変更することも発表した。配当性向を従来の40%以上から45%以上に引き上げる。
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日14時30分、26.3期通期の連結純利益予想を3470億円(前期比19.2%減)に、年間配当予想を48円にすると発表した。利配収入や保険関係損益の減少により第一生命で減益を見込む。市場コンセンサスは4228億円。
25.3期通期の連結純利益は4296億円(前の期比33.9%増)だった。株高・円安などの良好な経済環境を背景に、第一生命の順ざやが改善した。前期配当は1対4の株式分割換算前で137円だった。
併せて、配当方針を変更することも発表した。配当性向を従来の40%以上から45%以上に引き上げる。
★14:43 第一生命-後場下げ幅拡大 2億株・1000億円を上限に自社株買い 割合5.4%
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日14時30分、2億株・1000億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.4%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場下げ幅拡大。同社は15日14時30分、2億株・1000億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.4%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★14:44 ブルドックソース-後場プラス転換 今期営業益79%増見込む 株主還元方針変更も発表
ブルドックソース<2804.T>が後場プラス転換。同社は15日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を4.0億円(前期比79.3%増)に、年間配当予想を45円(前期は35円)にすると発表した。
昨年稼働した「TATEBAYASHIクリエイションセンター(以下「TCC」)」設備の減価償却費や原材料の高騰を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は2.2億円(前の期比36.2%増)だった。昨年稼働開始したTCCは、追加設備投資や工程改善などにより、徐々に生産能力が向上したとしている。
併せて、株主還元方針を変更すると発表した。26.3期より総還元性向60%を目標とするとしている。
なお、同時に発表された自社株買いも好感されている。
ブルドックソース<2804.T>が後場プラス転換。同社は15日14時、26.3期通期の連結営業利益予想を4.0億円(前期比79.3%増)に、年間配当予想を45円(前期は35円)にすると発表した。
昨年稼働した「TATEBAYASHIクリエイションセンター(以下「TCC」)」設備の減価償却費や原材料の高騰を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は2.2億円(前の期比36.2%増)だった。昨年稼働開始したTCCは、追加設備投資や工程改善などにより、徐々に生産能力が向上したとしている。
併せて、株主還元方針を変更すると発表した。26.3期より総還元性向60%を目標とするとしている。
なお、同時に発表された自社株買いも好感されている。
★14:44 ブルドックソース-後場プラス転換 24万株・4億円を上限に自社株買い 割合は1.8%
ブルドックソース<2804.T>が後場プラス転換。同社は15日、24万株・4億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月4日~2026年3月5日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年3月13日。
ブルドックソース<2804.T>が後場プラス転換。同社は15日、24万株・4億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月4日~2026年3月5日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年3月13日。
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