後場コメント No.7 日阪製、ブリヂストン、サンドラッグ、共同印、群栄化、リガク、小野建
★14:55 日阪製作所-後場急騰 今期営業益2%増見込む 増配の見通し 前期は一転増益
日阪製作所<6247.T>が後場急騰。同社は15日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を55円(前期は45円)にすると発表した。
引き続きコスト管理の徹底と生産性の向上に努めるとともに、中期経営計画の最終年度として、省エネ、省人化などの社会課題の解決に向け、グループ一丸となり新製品開発やサービス事業の拡充、生産体制の強化など諸施策を進める。
25.3期通期の連結営業利益は29.3億円(前の期比19.3%増)だった。会社計画22.0億円(同10.5%減)を上回った。従来予想よりも売上高が増加したことや、メンテナンス案件などによるセールスミックスの改善効果などが寄与した。期末配当は従来予想の21円に対し24円に決定した。
日阪製作所<6247.T>が後場急騰。同社は15日14時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を55円(前期は45円)にすると発表した。
引き続きコスト管理の徹底と生産性の向上に努めるとともに、中期経営計画の最終年度として、省エネ、省人化などの社会課題の解決に向け、グループ一丸となり新製品開発やサービス事業の拡充、生産体制の強化など諸施策を進める。
25.3期通期の連結営業利益は29.3億円(前の期比19.3%増)だった。会社計画22.0億円(同10.5%減)を上回った。従来予想よりも売上高が増加したことや、メンテナンス案件などによるセールスミックスの改善効果などが寄与した。期末配当は従来予想の21円に対し24円に決定した。
★14:55 日阪製作所-後場急騰 100万株・14億円を上限に自社株買い 割合3.67%
日阪製作所<6247.T>が後場急騰。同社は15日14時30分、100万株・14億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.67%となる。
日阪製作所<6247.T>が後場急騰。同社は15日14時30分、100万株・14億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.67%となる。
★15:02 ブリヂストン-後場プラス転換 1Q最終益13%減もコンセンサス上回る
ブリヂストン<5108.T>が後場プラス転換。同社は15日14時30分、25.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)は757億円(前年同12.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは583億円。
化工品事業、スポーツ・サイクル事業が赤字着地となり、化工品・多角化事業全体でセグメント赤字となったことなど響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
ブリヂストン<5108.T>が後場プラス転換。同社は15日14時30分、25.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)は757億円(前年同12.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは583億円。
化工品事業、スポーツ・サイクル事業が赤字着地となり、化工品・多角化事業全体でセグメント赤字となったことなど響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
★15:06 サンドラッグ-後場急落 今期営業益6%増見込む コンセンサス下回る
サンドラッグ<9989.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を473億円(前期比6.3%増)に、年間配当予想を131円(前期は130円)にすると発表した。市場コンセンサスは493億円。
国内店舗網のさらなる拡大に向け、立地に適した業態による質の高い新規出店、EC事業および調剤事業の拡大を図る。
25.3期通期の連結営業利益は445億円(前の期比8.5%増)だった。ディスカウントストア事業において、年間を通して季節品が堅調だった。ドラッグストア事業においてインバウンド需要の緩やかな回復が続いていることも寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
サンドラッグ<9989.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を473億円(前期比6.3%増)に、年間配当予想を131円(前期は130円)にすると発表した。市場コンセンサスは493億円。
国内店舗網のさらなる拡大に向け、立地に適した業態による質の高い新規出店、EC事業および調剤事業の拡大を図る。
25.3期通期の連結営業利益は445億円(前の期比8.5%増)だった。ディスカウントストア事業において、年間を通して季節品が堅調だった。ドラッグストア事業においてインバウンド需要の緩やかな回復が続いていることも寄与した。
なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★15:13 共同印刷-後場急騰 今期営業益20%増見込む 長期戦略および中期経営計画の策定も発表
共同印刷<7914.T>が後場急騰。同社は15日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比20.1%増)に、年間配当予想を76円にすると発表した。
情報系事業においては、印刷から情報サービス(非印刷)への移行を加速し、情報加工を中心とした質の高いサービスの提供を進める。生活・産業資材系事業においては、フタ材やラミネートチューブ、機能性包材などの食品・日用品向け包材の売り上げ規模拡大と、効率化投資や価格是正による利益率向上に取り組むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は23.3億円(前の期比47.8%増)だった。情報セキュリティ部門が、ビジネスフォームにおいて官公庁向けのデータプリントが増加したことなどにより、増益となった。生活・産業資材部門の増益や情報コミュニケーション部門の赤字縮小も寄与した。
併せて、長期戦略および26.3期を起点とする3カ年の中期経営計画を策定したことも発表した。
長期戦略の定量目標は10年後(35.3期)に連結営業利益120億円以上。中期経営計画の定量目標は、最終年度(28.3期)に連結営業利益45億円以上、ROE8%以上。最終年度(28.3期)までに政策保有株式を連結純資産対比15%未満に縮減。配当については、企業価値の向上と株主への持続的な還元を第一とし、26.3期よりDOE3.5%を目安に設定するとした。
共同印刷<7914.T>が後場急騰。同社は15日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想を28.0億円(前期比20.1%増)に、年間配当予想を76円にすると発表した。
情報系事業においては、印刷から情報サービス(非印刷)への移行を加速し、情報加工を中心とした質の高いサービスの提供を進める。生活・産業資材系事業においては、フタ材やラミネートチューブ、機能性包材などの食品・日用品向け包材の売り上げ規模拡大と、効率化投資や価格是正による利益率向上に取り組むとしている。
25.3期通期の連結営業利益は23.3億円(前の期比47.8%増)だった。情報セキュリティ部門が、ビジネスフォームにおいて官公庁向けのデータプリントが増加したことなどにより、増益となった。生活・産業資材部門の増益や情報コミュニケーション部門の赤字縮小も寄与した。
併せて、長期戦略および26.3期を起点とする3カ年の中期経営計画を策定したことも発表した。
長期戦略の定量目標は10年後(35.3期)に連結営業利益120億円以上。中期経営計画の定量目標は、最終年度(28.3期)に連結営業利益45億円以上、ROE8%以上。最終年度(28.3期)までに政策保有株式を連結純資産対比15%未満に縮減。配当については、企業価値の向上と株主への持続的な還元を第一とし、26.3期よりDOE3.5%を目安に設定するとした。
★15:13 群栄化学工業-後場急落 今期最終益12%減見込む 前期は6%減
群栄化学工業<4229.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結純利益予想を17.0億円(前期比11.5%減)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。
事業ポートフォリオ変革に向けた動きを加速し、外部事業環境の変化に大きく左右されない事業構造改革を推進するとしている。
25.3期通期の連結純利益は19.2億円(前の期比5.9%減)だった。中国市況の低迷により、環境関連向け高機能繊維が低調だった。日米の自動車販売台数停滞や中国市場での日系自動車販売シェア低下も響いた。
群栄化学工業<4229.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結純利益予想を17.0億円(前期比11.5%減)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。
事業ポートフォリオ変革に向けた動きを加速し、外部事業環境の変化に大きく左右されない事業構造改革を推進するとしている。
25.3期通期の連結純利益は19.2億円(前の期比5.9%減)だった。中国市況の低迷により、環境関連向け高機能繊維が低調だった。日米の自動車販売台数停滞や中国市場での日系自動車販売シェア低下も響いた。
★15:15 リガクHD-後場急落 1Q営業益10%減 コンセンサス下回る
リガク・ホールディングス<268A.T>が後場急落。同社は15日15時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は28.4億円(前年同期比10.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは35.0億円。
売上高は全体では5.5%拡大した。一方で、R&D、コマーシャルインフラへの投資を継続したことなどが響いた。1Q売り上げへのトランプ政策のインパクトは限定的で、今後の業績への影響は精査中とした。
リガク・ホールディングス<268A.T>が後場急落。同社は15日15時、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(IFRS)は28.4億円(前年同期比10.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは35.0億円。
売上高は全体では5.5%拡大した。一方で、R&D、コマーシャルインフラへの投資を継続したことなどが響いた。1Q売り上げへのトランプ政策のインパクトは限定的で、今後の業績への影響は精査中とした。
★15:21 小野建-後場急落 今期営業益10%減見込む 前期は17%減
小野建<7414.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を61.0億円(前期比10.4%減)に、年間配当予想を69円(前期は69円)にすると発表した。
「長期ビジョン2035」に基づき需要の変動に柔軟に対応できる販売・在庫体制の強化と鉄鋼市況の影響を極力受けにくいよう付加価値向上のための設備投資を継続し、かつM&Aによる営業強化も図ることにより、販売先のニーズに対し、さらに的確に対応できる地域密着型経営を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は68.1億円(前の期比17.2%減)だった。鉄鋼商品販売事業において在庫商品販売を中心に利益率が低下したことや、運賃・人件費および減価償却費の増加を主要因とする販管費の増加も響いた。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする第1次中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の売上高は3100億円(25.3期は実績値で2719億円)、営業利益は75億円(同68億円)、ROEは6.0%(同5.1%)をめざすとしている。
小野建<7414.T>が後場急落。同社は15日15時、26.3期通期の連結営業利益予想を61.0億円(前期比10.4%減)に、年間配当予想を69円(前期は69円)にすると発表した。
「長期ビジョン2035」に基づき需要の変動に柔軟に対応できる販売・在庫体制の強化と鉄鋼市況の影響を極力受けにくいよう付加価値向上のための設備投資を継続し、かつM&Aによる営業強化も図ることにより、販売先のニーズに対し、さらに的確に対応できる地域密着型経営を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は68.1億円(前の期比17.2%減)だった。鉄鋼商品販売事業において在庫商品販売を中心に利益率が低下したことや、運賃・人件費および減価償却費の増加を主要因とする販管費の増加も響いた。
併せて、26.3期から28.3期を計画期間とする第1次中期経営計画を策定した。数値目標として28.3期の売上高は3100億円(25.3期は実績値で2719億円)、営業利益は75億円(同68億円)、ROEは6.0%(同5.1%)をめざすとしている。
★15:21 小野建-後場急落 40万株・5億円を上限に自社株買い 割合は1.59%
小野建<7414.T>が後場急落。同社は15日15時、40万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月19日~8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.59%となる。
なお、株価は今期の減益見通しが嫌気されて、大きく売られている。
小野建<7414.T>が後場急落。同社は15日15時、40万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月19日~8月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.59%となる。
なお、株価は今期の減益見通しが嫌気されて、大きく売られている。
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