前場コメント No.2 かんぽ、プラスアルファ、日精機、日本郵政、SmileHD、ワコールHD
★9:01 かんぽ生命保険-買い気配 今期最終益10%増見込む 前期は42%増
かんぽ生命保険<7181.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を1360億円(前期比10.1%増)に、年間配当予想を124円(前期は104円)にすると発表した。市場コンセンサスは1174億円。
新契約件数(個人保険)は約82万件、消滅契約件数(個人保険)は約158万件を想定。想定為替レートは1米ドル=146円。
25.3期通期の連結純利益は1235億円(前の期比41.8%増)だった。運用環境の好転などによる順ざやの増加などが寄与した。
かんぽ生命保険<7181.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を1360億円(前期比10.1%増)に、年間配当予想を124円(前期は104円)にすると発表した。市場コンセンサスは1174億円。
新契約件数(個人保険)は約82万件、消滅契約件数(個人保険)は約158万件を想定。想定為替レートは1米ドル=146円。
25.3期通期の連結純利益は1235億円(前の期比41.8%増)だった。運用環境の好転などによる順ざやの増加などが寄与した。
★9:01 プラスアルファ-買い気配 上期営業益29%増 コンセンサス上回る
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が買い気配。同社は15日、25.9期上期(10-3月)の連結営業利益は27.9億円(前年同期比28.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.6億円。
HRソリューションにおいて、売上高が順調に拡大した。新規顧客の獲得をエンタープライズにシフトする方針転換によりマーケティング施策を見直し、費用が抑制されたことも寄与した。
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が買い気配。同社は15日、25.9期上期(10-3月)の連結営業利益は27.9億円(前年同期比28.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは25.6億円。
HRソリューションにおいて、売上高が順調に拡大した。新規顧客の獲得をエンタープライズにシフトする方針転換によりマーケティング施策を見直し、費用が抑制されたことも寄与した。
★9:02 日本精機-買い気配 今期営業益18%増見込む 増配見通しと自社株買いも発表
日本精機<7287.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を113.0億円(前期比17.9%増)に、年間配当予想を80円(前期は50円)にすると発表した。
中期経営計画の達成を推進し、米国における関税政策の影響を一部織り込んだ見通しとなる。想定為替レートは1米ドル140円。
25.3期通期の連結営業利益は95.8億円(前の期比13.0%増)だった。原材料などの費用高騰分を適切に販売価格に反映する交渉や、筋肉質経営をめざした継続的な原価低減活動などが寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
日本精機<7287.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を113.0億円(前期比17.9%増)に、年間配当予想を80円(前期は50円)にすると発表した。
中期経営計画の達成を推進し、米国における関税政策の影響を一部織り込んだ見通しとなる。想定為替レートは1米ドル140円。
25.3期通期の連結営業利益は95.8億円(前の期比13.0%増)だった。原材料などの費用高騰分を適切に販売価格に反映する交渉や、筋肉質経営をめざした継続的な原価低減活動などが寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★9:02 日本精機-買い気配 200万株・20億円を上限に自社株買い 割合3.48%
日本精機<7287.T>が買い気配。同社は15日、200万株・20億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.48%。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付けとなる。
日本精機<7287.T>が買い気配。同社は15日、200万株・20億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は2025年5月16日~26年3月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.48%。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付けとなる。
★9:03 日本郵政-続落 今期連結純利益2.5%増見込むもコンセンサス下回る
日本郵政<6178.T>が続落。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を3800億円(前期比2.5%増)に、年間配当予想を50円(前期も50円)にすると発表した。市場コンセンサスは3877億円。
ゆうちょ銀行株式の持分割合減少の影響はあるものの、事業子会社3社の増益を受けて増益を見込んでいる。
25.3期通期の連結純利益は3706億円(前の期比37.9%増)だった。郵便・物流事業セグメントが、料金改定による郵便収入の増加に加えて荷物収入の増加により増収となり、赤字が縮小した。国際物流事業セグメントが増益となったことも寄与した。
日本郵政<6178.T>が続落。同社は15日、26.3期通期の連結純利益予想を3800億円(前期比2.5%増)に、年間配当予想を50円(前期も50円)にすると発表した。市場コンセンサスは3877億円。
ゆうちょ銀行株式の持分割合減少の影響はあるものの、事業子会社3社の増益を受けて増益を見込んでいる。
25.3期通期の連結純利益は3706億円(前の期比37.9%増)だった。郵便・物流事業セグメントが、料金改定による郵便収入の増加に加えて荷物収入の増加により増収となり、赤字が縮小した。国際物流事業セグメントが増益となったことも寄与した。
★9:03 日本郵政-続落 2億5000万株・2500億円を上限に自社株買い 割合8.4%
日本郵政<6178.T>が続落。同社は5月15日、2億5000万株・2500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月1日~2026年3月31日。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)および立会市場における取引による買い付け。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.4%となる。
この自己株式取得により保有する自己株式については、投資家からの希薄化懸念を払拭するため、単元未満株式の買い増し請求への対応のために必要な株式を除き、消却する方針としている。
日本郵政<6178.T>が続落。同社は5月15日、2億5000万株・2500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年8月1日~2026年3月31日。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)および立会市場における取引による買い付け。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は8.4%となる。
この自己株式取得により保有する自己株式については、投資家からの希薄化懸念を払拭するため、単元未満株式の買い増し請求への対応のために必要な株式を除き、消却する方針としている。
★9:03 SmileHD-買い気配 今期営業益15%減見込むも株主優待制度の導入を好感
Smile Holdings<7084.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を3.5億円(前期比14.8%減)に、年間配当予想を95円(前期は95円)にすると発表した。。先行投資の実施によるコスト増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は4.1億円(前の期比76.4%増)だった。認可保育グループが業績をけん引し、売上高、営業利益ともに過去最高となった。
なお、株価は同時に発表した株主優待制度の導入が好感されている。
Smile Holdings<7084.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益予想を3.5億円(前期比14.8%減)に、年間配当予想を95円(前期は95円)にすると発表した。。先行投資の実施によるコスト増加を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は4.1億円(前の期比76.4%増)だった。認可保育グループが業績をけん引し、売上高、営業利益ともに過去最高となった。
なお、株価は同時に発表した株主優待制度の導入が好感されている。
★9:03 SmileHD-買い気配 株主優待制度を導入
Smile Holdings<7084.T>が買い気配。同社は15日、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年9月末日および3月末日を基準日として、300株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象にデジタルギフトを贈呈する。金額は半期ごとに7500円分となる。初回の2025年9月30日の基準日については、継続保有期間の条件を設けない。
Smile Holdings<7084.T>が買い気配。同社は15日、株主優待制度を導入すると発表した。
毎年9月末日および3月末日を基準日として、300株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象にデジタルギフトを贈呈する。金額は半期ごとに7500円分となる。初回の2025年9月30日の基準日については、継続保有期間の条件を設けない。
★9:03 ワコールHD-買い気配 今期営業益6.9倍見込む 自社株買いも発表
ワコールホールディングス<3591.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を228億円(前期比6.9倍)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは80億円。
中計リバイズの各種施策の効果の発現などによる増益に加え、固定資産売却益などの計上により、大幅な増益となる見込み。想定為替レートは1米ドル=150円、1英ポンド=190円、1元=20円。
25.3期通期の連結営業損益は33.3億円の黒字(前の期は95.0億円の赤字)だった。会社計画の48.0億円の黒字から下振れた。完全子会社のルシアンの株式譲渡に伴い、ルシアングループが保有する資産を公正価値まで減損したことが響いた。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
ワコールホールディングス<3591.T>が買い気配。同社は15日、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を228億円(前期比6.9倍)に、年間配当予想を100円(前期は100円)にすると発表した。市場コンセンサスは80億円。
中計リバイズの各種施策の効果の発現などによる増益に加え、固定資産売却益などの計上により、大幅な増益となる見込み。想定為替レートは1米ドル=150円、1英ポンド=190円、1元=20円。
25.3期通期の連結営業損益は33.3億円の黒字(前の期は95.0億円の赤字)だった。会社計画の48.0億円の黒字から下振れた。完全子会社のルシアンの株式譲渡に伴い、ルシアングループが保有する資産を公正価値まで減損したことが響いた。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★9:03 ワコールHD-買い気配 580万株・285億円を上限に自社株買い 割合は11.23%
ワコールホールディングス<3591.T>が買い気配。同社は15日、580万株・285億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月19日~2026年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は11.23%となる。
併せて、300万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は5月23日。
ワコールホールディングス<3591.T>が買い気配。同社は15日、580万株・285億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月19日~2026年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は11.23%となる。
併せて、300万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は5月23日。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ