前場コメント No.9 INFORICH、ククレブ、ULS-G、日ガス、楽天G、住友ベ
★10:39 INFORICH-4日続伸 コンビニジム「chocoZAP」に「ChargeSPOT」を設置
INFORICH<9338.T>が4日続伸。同社は29日10時30分、RIZAPグループ<2928.SP>が運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」に「ChargeSPOT」を設置したと発表した。設置は2025年3月から開始しており、2025年5月中に全国約1780店舗への設置を完了予定としている。
全国に店舗を構えるchocoZAP店舗内に設置することで、施設利用者のさらなる利便性向上を図るとともに、施設の滞在時間を有効に活用しながら、モバイル機器の充電が可能となるとしている。
INFORICH<9338.T>が4日続伸。同社は29日10時30分、RIZAPグループ<2928.SP>が運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」に「ChargeSPOT」を設置したと発表した。設置は2025年3月から開始しており、2025年5月中に全国約1780店舗への設置を完了予定としている。
全国に店舗を構えるchocoZAP店舗内に設置することで、施設利用者のさらなる利便性向上を図るとともに、施設の滞在時間を有効に活用しながら、モバイル機器の充電が可能となるとしている。
★10:50 ククレブ-3日続伸 シンガポールで特許取得
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が3日続伸。同社は29日10時、日本国内で取得している特許をシンガポールにおいても取得したと発表した。特許内容は、情報分析装置および記憶媒体ならびに情報分析プログラムとなる。
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が3日続伸。同社は29日10時、日本国内で取得している特許をシンガポールにおいても取得したと発表した。特許内容は、情報分析装置および記憶媒体ならびに情報分析プログラムとなる。
★10:53 ULSグループ-反発 米Cognition AIと「Devin」を日本で共同展開
ULSグループ<3798.T>が反発。同社は28日、Cognition AI(米国)とパートナーシップ締結に合意したと発表した。
これを受けてウルシステムズは同日よりCognition AIの自律型AIエンジニア「Devin」を日本国内のエンタープライズ市場向けに展開するほか、大規模開発プロジェクトへのAI導入に関するプロフェッショナルサービスを提供するとしている。
ULSグループ<3798.T>が反発。同社は28日、Cognition AI(米国)とパートナーシップ締結に合意したと発表した。
これを受けてウルシステムズは同日よりCognition AIの自律型AIエンジニア「Devin」を日本国内のエンタープライズ市場向けに展開するほか、大規模開発プロジェクトへのAI導入に関するプロフェッショナルサービスを提供するとしている。
★10:57 日本ガス-野村が目標株価を引き上げ 26.3期以降も増益傾向は継続へ
日本瓦斯<8174.T>が小幅安。野村証券では、26.3期以降も増益傾向は継続を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2840円→3180円に引き上げた。
野村では、26.3期以降の営業利益予想を若干上方修正。LPガス事業においてM&Aなどにより
顧客数が増加したことで販売量を上方修正した。また、価格適正化の進展により利幅の拡大を織り込んだ。株式市場では、LPガス事業の顧客純増数や販売量が会社計画を下回っている状況が続いていることから利益成長が期待できないという見方があるが、LPガス事業自体は利幅(マージン)の拡大などで営業増益を維持しているとコメント。総還元性向100%以上の株主還元方針などが認識され、株価は上昇するとみている。
日本瓦斯<8174.T>が小幅安。野村証券では、26.3期以降も増益傾向は継続を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2840円→3180円に引き上げた。
野村では、26.3期以降の営業利益予想を若干上方修正。LPガス事業においてM&Aなどにより
顧客数が増加したことで販売量を上方修正した。また、価格適正化の進展により利幅の拡大を織り込んだ。株式市場では、LPガス事業の顧客純増数や販売量が会社計画を下回っている状況が続いていることから利益成長が期待できないという見方があるが、LPガス事業自体は利幅(マージン)の拡大などで営業増益を維持しているとコメント。総還元性向100%以上の株主還元方針などが認識され、株価は上昇するとみている。
★11:01 楽天G-3日ぶり反発 政府備蓄米の販売方針を決定 特設ページを開設
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反発。同社は29日、政府備蓄米の販売方針を決定したと発表した。特設ページを同日開設し、同日午後に販売を開始するという。
現時点では在庫に限りがあるため、販売および予約上限に達した際には一時的に受付を終了することがあるが、在庫が追加され次第、順次販売を行うという。今後の販売予定についても、順次特設ページで告知するとしている。
楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反発。同社は29日、政府備蓄米の販売方針を決定したと発表した。特設ページを同日開設し、同日午後に販売を開始するという。
現時点では在庫に限りがあるため、販売および予約上限に達した際には一時的に受付を終了することがあるが、在庫が追加され次第、順次販売を行うという。今後の販売予定についても、順次特設ページで告知するとしている。
★11:07 住友ベークライト-野村が目標株価を引き下げ 26.3期も封止材の販売増で増益を予想
住友ベークライト<4203.T>が大幅続伸。野村証券では、26.3期も封止材の販売増で増益を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は4600円→4900円に引き上げた。
野村では、26.3期以降の利益予想を微修正。米国関税政策によって自動車生産が伸び悩むリスクを織り込み、高機能プラスチックやモビリティ戦略製品の販売見通しを引き下げた。モビリティ戦略製品は売上予想の水準は減額したが、採用車種の拡大により増収が続く見通しは維持している。封止材については主力市場である中国で半導体生産の拡大が続いており、中国における半導体内製化の恩恵が大きいという見方も不変。封止材は樹脂や添加剤の配合が複雑である点から、中国現地の材料メーカーとの競争激化リスクは低いと考えている。
住友ベークライト<4203.T>が大幅続伸。野村証券では、26.3期も封止材の販売増で増益を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は4600円→4900円に引き上げた。
野村では、26.3期以降の利益予想を微修正。米国関税政策によって自動車生産が伸び悩むリスクを織り込み、高機能プラスチックやモビリティ戦略製品の販売見通しを引き下げた。モビリティ戦略製品は売上予想の水準は減額したが、採用車種の拡大により増収が続く見通しは維持している。封止材については主力市場である中国で半導体生産の拡大が続いており、中国における半導体内製化の恩恵が大きいという見方も不変。封止材は樹脂や添加剤の配合が複雑である点から、中国現地の材料メーカーとの競争激化リスクは低いと考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ