前場コメント No.7 ミンカブ、レジル、GセブンHD、ELEMENTS、アストロスケール、リッジアイ
★10:52 ミンカブ-急騰 SBIHDとNTTの資本業務提携を材料視か
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が急騰。SBIホールディングス<8473.T>が29日に、NTT<9432.T>との資本業務提携を発表したことが材料視されているもよう。
SBIHDはNTT割当先とする第三者割当増資により差引手取概算額として1100億3800万円を調達し、金融サービス事業強化のための投資資金に充当する予定。
同社については以前、SBIHDがウェブメディアの買収を検討していると報じられたことをきっかけに動意づいた経緯がある。今回、SBIHDが資金調達を実施することで、同社買収への思惑が再燃し株価も買われているようだ。
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が急騰。SBIホールディングス<8473.T>が29日に、NTT<9432.T>との資本業務提携を発表したことが材料視されているもよう。
SBIHDはNTT割当先とする第三者割当増資により差引手取概算額として1100億3800万円を調達し、金融サービス事業強化のための投資資金に充当する予定。
同社については以前、SBIHDがウェブメディアの買収を検討していると報じられたことをきっかけに動意づいた経緯がある。今回、SBIHDが資金調達を実施することで、同社買収への思惑が再燃し株価も買われているようだ。
★10:59 レジル-5日続伸 防災サービス「Solares+LiNK」の第一号の導入が決定
レジル<176A.T>が5日続伸。同社は30日10時、三菱地所<8802.T>系の三菱地所コミュニティと業務提携し共同開発した新たな防災サービスである「Solares+LiNK」(ソラレスプラスリンク)について、第一号の導入が決定したと発表した。
同サービスは、同社が展開している「マンション防災サービス」と、三菱地所コミュニティが管理マンションへ従前より展開している防災コンセプト「そなえLiNK」を掛け合わせた共同開発商品であり、ハード・ソフトの両面で災害に強いマンションを構築しつつ、マンション1棟の電力をまるごと脱炭素化できる仕組みを提供するものとしている。
レジル<176A.T>が5日続伸。同社は30日10時、三菱地所<8802.T>系の三菱地所コミュニティと業務提携し共同開発した新たな防災サービスである「Solares+LiNK」(ソラレスプラスリンク)について、第一号の導入が決定したと発表した。
同サービスは、同社が展開している「マンション防災サービス」と、三菱地所コミュニティが管理マンションへ従前より展開している防災コンセプト「そなえLiNK」を掛け合わせた共同開発商品であり、ハード・ソフトの両面で災害に強いマンションを構築しつつ、マンション1棟の電力をまるごと脱炭素化できる仕組みを提供するものとしている。
★11:01 G-7HD-SMBC日興が目標株価引き下げ 業績拡大には神戸物産の小型店戦略が必要
G-7ホールディングス<7508.T>が反落。SMBC日興証券では、さらなる業績の拡大には神戸物産<3038.T>による小型店戦略が必要と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2300円→2000円に引き下げた。
SMBC日興では、同社の今後の成長加速の可否は神戸物産が業務スーパーの都市部小型店のフランチャイズパッケージを用意できるか否かによると考えている。神戸物産が中長期的に1500店舗(25年4月:1105店舗)をめざすうえで、空白地帯である都市部を埋めるための小型店業態の確立が欠かせないと指摘。この議論は25年から本格化しているが、現時点では実験店も出店されておらず進ちょくは遅いとしている。
G-7ホールディングス<7508.T>が反落。SMBC日興証券では、さらなる業績の拡大には神戸物産<3038.T>による小型店戦略が必要と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2300円→2000円に引き下げた。
SMBC日興では、同社の今後の成長加速の可否は神戸物産が業務スーパーの都市部小型店のフランチャイズパッケージを用意できるか否かによると考えている。神戸物産が中長期的に1500店舗(25年4月:1105店舗)をめざすうえで、空白地帯である都市部を埋めるための小型店業態の確立が欠かせないと指摘。この議論は25年から本格化しているが、現時点では実験店も出店されておらず進ちょくは遅いとしている。
★11:04 ELEMENTS-急騰 証券口座の乗っ取りをパスキーとバインディングで防ぐプランを提供
ELEMENTS<5246.T>が急騰。同社は30日、グループのLiquidが、証券業界の不正ログイン対策を強化する新プランの提供を開始すると発表した。
業界で多要素認証が提唱されるなか、同プランは、スマートフォンやPCと本人を確実に結びつけるバインディングを行ったうえで、ログイン時には生体認証によるパスキーを活用する。これにより、不正者に知られると突破されてしまうID・パスワードやワンタイムパスワードなどを狙ったフィッシング攻撃からユーザーを保護することが可能になるとしている。
同内容について、日本経済新聞電子版が30日5時に報じており、同社株価は前日比19%高の1199円まで買われる場面があった。
ELEMENTS<5246.T>が急騰。同社は30日、グループのLiquidが、証券業界の不正ログイン対策を強化する新プランの提供を開始すると発表した。
業界で多要素認証が提唱されるなか、同プランは、スマートフォンやPCと本人を確実に結びつけるバインディングを行ったうえで、ログイン時には生体認証によるパスキーを活用する。これにより、不正者に知られると突破されてしまうID・パスワードやワンタイムパスワードなどを狙ったフィッシング攻撃からユーザーを保護することが可能になるとしている。
同内容について、日本経済新聞電子版が30日5時に報じており、同社株価は前日比19%高の1199円まで買われる場面があった。
★11:06 アストロスケール-急伸 本田技術研究所と衛星給油口接続システム共同開発へ
アストロスケールホールディングス<186A.T>が急伸。同社は30日11時、子会社のアストロスケールが、ホンダ<7267.T>グループの本田技術研究所(以下、ホンダ)と衛星給油口接続システムの共同開発を行うと発表した。
ホンダは輸送用機器開発やロボティクス分野で数多くの知見を有し、この強みを生かして給油口接続システムの開発を担当する。アストロスケールはホンダと共同で給油口接続システムの開発に携わるとともに、これまで獲得してきたRPO(ランデブ・近傍運用)技術と宇宙機開発実績を土台に、システムを低軌道での化学燃料補給実証に結びつけるとしている。
アストロスケールホールディングス<186A.T>が急伸。同社は30日11時、子会社のアストロスケールが、ホンダ<7267.T>グループの本田技術研究所(以下、ホンダ)と衛星給油口接続システムの共同開発を行うと発表した。
ホンダは輸送用機器開発やロボティクス分野で数多くの知見を有し、この強みを生かして給油口接続システムの開発を担当する。アストロスケールはホンダと共同で給油口接続システムの開発に携わるとともに、これまで獲得してきたRPO(ランデブ・近傍運用)技術と宇宙機開発実績を土台に、システムを低軌道での化学燃料補給実証に結びつけるとしている。
★11:13 リッジアイ-急騰 企業の海外拠点開設の支援を目的とした衛星データ活用サービスの検討開始
Ridge-i<5572.T>が急騰。同社は30日11時、デジタルブラストコンサルティング(東京都千代田区)、フジタ(東京都渋谷区)と共同で、企業の海外拠点開設の支援を目的とした衛星データ活用サービスの検討を開始すると発表した。
同取り組みでは、3社協力のもと、企業の海外拠点開設におけるリスク把握を目的とした衛星データの活用をめざし、同社は衛星データの解析を担うという。検証結果に基づき、有用性が確認されれば、衛星データを活用した新たなサービスとしてリリースし、他企業への導入をめざすとしている。
Ridge-i<5572.T>が急騰。同社は30日11時、デジタルブラストコンサルティング(東京都千代田区)、フジタ(東京都渋谷区)と共同で、企業の海外拠点開設の支援を目的とした衛星データ活用サービスの検討を開始すると発表した。
同取り組みでは、3社協力のもと、企業の海外拠点開設におけるリスク把握を目的とした衛星データの活用をめざし、同社は衛星データの解析を担うという。検証結果に基づき、有用性が確認されれば、衛星データを活用した新たなサービスとしてリリースし、他企業への導入をめざすとしている。
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