前場コメント No.1 日本郵政、オルツ、セルシード、ティーライフ、メタリアル、ホンダ
★9:00 日本郵政-売り気配 日本郵便の不適切点呼問題 運送事業許可取り消しへ=各紙
日本郵政<6178.T>が売り気配。同社傘下の日本郵便で運転手への点呼が適切に行われていなかった問題で、国土交通省は月内にも日本郵便に対する自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めたと各紙が報じた。
5日5時配信の読売新聞オンライン記事によれば、全国の郵便局のトラックやワンボックス車など約2500台による運送事業が対象となるようだ。貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分で、大手事業者の取り消しは極めて異例としている。
日本郵政<6178.T>が売り気配。同社傘下の日本郵便で運転手への点呼が適切に行われていなかった問題で、国土交通省は月内にも日本郵便に対する自動車貨物運送の事業許可を取り消す方針を固めたと各紙が報じた。
5日5時配信の読売新聞オンライン記事によれば、全国の郵便局のトラックやワンボックス車など約2500台による運送事業が対象となるようだ。貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分で、大手事業者の取り消しは極めて異例としている。
★9:00 オルツ-買い気配 臨時株主総会招集のための基準日設定
オルツ<260A.T>が買い気配。同社は4日、8月中旬ごろに開催予定の臨時株主総会招集のための基準日設定について決議したと発表した。
6月30日を基準日と定め、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主をもって、臨時株主総会において議決権を行使することができる株主とする。株主総会では、ガバナンス体制の強化を図るため取締役の追加選任について株主に意見を求める。開催日時や付議議案など詳細については、引き続き検討の上、決定次第公表するとしている。
オルツ<260A.T>が買い気配。同社は4日、8月中旬ごろに開催予定の臨時株主総会招集のための基準日設定について決議したと発表した。
6月30日を基準日と定め、同日の最終の株主名簿に記載または記録された株主をもって、臨時株主総会において議決権を行使することができる株主とする。株主総会では、ガバナンス体制の強化を図るため取締役の追加選任について株主に意見を求める。開催日時や付議議案など詳細については、引き続き検討の上、決定次第公表するとしている。
★9:00 セルシード-買い気配 多摩北部医療センターから細胞シート製造受託
セルシード<7776.T>が買い気配。同社は4日、東京都立多摩北部医療センター(東村山市)より、食道再生上皮シートによる食道狭窄治療の自由診療に用いる細胞シートの製造を受託すると発表した。
多摩北部医療センターは、再生医療の実施に必要な提供計画を厚生労働省に提出し受理されたことを受け、患者の受け入れ体制の準備を進めている。同社は食道狭窄治療に用いる細胞シートの製造を受託するとともに、今後、自費診療領域に用いる細胞シートの製造受託することで受託事業の拡大を図るとしている。
セルシード<7776.T>が買い気配。同社は4日、東京都立多摩北部医療センター(東村山市)より、食道再生上皮シートによる食道狭窄治療の自由診療に用いる細胞シートの製造を受託すると発表した。
多摩北部医療センターは、再生医療の実施に必要な提供計画を厚生労働省に提出し受理されたことを受け、患者の受け入れ体制の準備を進めている。同社は食道狭窄治療に用いる細胞シートの製造を受託するとともに、今後、自費診療領域に用いる細胞シートの製造受託することで受託事業の拡大を図るとしている。
★9:01 ティーライフ-続落 通期営業益を下方修正 3Q累計は15%減
ティーライフ<3172.T>が続落。同社は4日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の6.7億円から3.8億円(前期比31.4%減)に下方修正すると発表した。配当予想は据え置いた。
ウェルネス事業においてサプリメント類の販売が伸び悩んだことに加え、ECモールの競合増加に伴う競争激化などの要因により、売上高が減少。原材料費・配送費・外部モール手数料増などのコストプッシュ要因、米国市場への先行投資に伴う経費負担も踏まえた。
25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比14.8%減)だった。
ティーライフ<3172.T>が続落。同社は4日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の6.7億円から3.8億円(前期比31.4%減)に下方修正すると発表した。配当予想は据え置いた。
ウェルネス事業においてサプリメント類の販売が伸び悩んだことに加え、ECモールの競合増加に伴う競争激化などの要因により、売上高が減少。原材料費・配送費・外部モール手数料増などのコストプッシュ要因、米国市場への先行投資に伴う経費負担も踏まえた。
25.7期3Q累計(8-4月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比14.8%減)だった。
★9:01 メタリアル-買い気配 顧客行動・信用評価分析レポート作成AIエージェント提供開始
メタリアル<6182.T>が買い気配。同社は4日に、顧客行動・信用評価分析レポート作成AIエージェント「Metareal クレジット」(以下、Metareal CR)を6月4日に新開発・提供開始したと発表した。
Metareal CRは、銀行の営業部門・顧客分析課の営業担当者が、顧客の取引履歴や内部評価データをもとに、最新の消費者動向や信用格付・業界統計も活用し、顧客ごとの行動傾向・信用リスク・提案機会を自動で分析する。営業戦略や信用評価のレポートを数分でPDF/Word形式で出力できるAIレポート生成ツールだとしている。
メタリアル<6182.T>が買い気配。同社は4日に、顧客行動・信用評価分析レポート作成AIエージェント「Metareal クレジット」(以下、Metareal CR)を6月4日に新開発・提供開始したと発表した。
Metareal CRは、銀行の営業部門・顧客分析課の営業担当者が、顧客の取引履歴や内部評価データをもとに、最新の消費者動向や信用格付・業界統計も活用し、顧客ごとの行動傾向・信用リスク・提案機会を自動で分析する。営業戦略や信用評価のレポートを数分でPDF/Word形式で出力できるAIレポート生成ツールだとしている。
★9:01 ホンダ-5日続落 弱い米経済指標を受け円高進行 自動車株が軟調
ホンダ<7267.T>が5日続落。円高進行が嫌気されている。
5月のADP全米雇用報告、米ISM非製造業景況指数ともに弱い結果となり、米経済の減速懸念から米長期金利が低下。ドル円も142円台(4日東証大引け時点で143.9円台)へ円高が進行しており、為替感応度の高い自動車株に売りが出ている。トヨタ自動車<7203.T>、SUBARU<7270.T>なども安い。
ホンダ<7267.T>が5日続落。円高進行が嫌気されている。
5月のADP全米雇用報告、米ISM非製造業景況指数ともに弱い結果となり、米経済の減速懸念から米長期金利が低下。ドル円も142円台(4日東証大引け時点で143.9円台)へ円高が進行しており、為替感応度の高い自動車株に売りが出ている。トヨタ自動車<7203.T>、SUBARU<7270.T>なども安い。
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