後場コメント No.1 積水ハウス、ラウンドワン、REMIX、トラースOP、住友林、東和ハイシス
★12:30 積水ハウス-後場マイナス転換 1Q営業益16%減 人員増強による負担増や米戸建て落ち込みなど響く
積水ハウス<1928.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時、26.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は603億円(前年同期比15.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは806億円。
賃貸・事業用建物事業において、シャーメゾンの受注増に対する人員増強などにより固定費負担が増加した。都市再開発事業における前年同期の8物件売却の反動や、米国戸建住宅事業の落ち込みなども響いた。
積水ハウス<1928.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時、26.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は603億円(前年同期比15.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは806億円。
賃貸・事業用建物事業において、シャーメゾンの受注増に対する人員増強などにより固定費負担が増加した。都市再開発事業における前年同期の8物件売却の反動や、米国戸建住宅事業の落ち込みなども響いた。
★12:30 ラウンドワン-後場下げ幅縮小 5月度の国内既存店売上高8.8%増
ラウンドワン<4680.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日11時30分に、5月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比8.8%増だったと発表した。暦の影響などを勘案すると、実質約6%増であったと推察されるとした。
前年より土日祝日の雨天日が多かった影響などによりスポッチャにて来場増の効果がみられたことや、引き続きアミューズメントの売り上げが好調だった。
米国の既存店売上高は前年同月比8.2%増だった。
ラウンドワン<4680.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日11時30分に、5月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比8.8%増だったと発表した。暦の影響などを勘案すると、実質約6%増であったと推察されるとした。
前年より土日祝日の雨天日が多かった影響などによりスポッチャにて来場増の効果がみられたことや、引き続きアミューズメントの売り上げが好調だった。
米国の既存店売上高は前年同月比8.2%増だった。
★12:31 リミックスポイント-後場下げ幅縮小 ビットコイン1000BTC以上の保有めざす
リミックスポイント<3825.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日12時、ビットコイン1000BTC以上の取得をめざすと発表した。
同社はすでに約680BTCを保有しており、5月26日公表の10億円とあわせて今後累計で1000BTC以上のビットコインの取得をめざす。1000BTC保有がゴールではなく、その後の追加購入に関しては多面的な視野にて市場の動向をみながら、常に最適な経営判断をするとしている。
リミックスポイント<3825.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日12時、ビットコイン1000BTC以上の取得をめざすと発表した。
同社はすでに約680BTCを保有しており、5月26日公表の10億円とあわせて今後累計で1000BTC以上のビットコインの取得をめざす。1000BTC保有がゴールではなく、その後の追加購入に関しては多面的な視野にて市場の動向をみながら、常に最適な経営判断をするとしている。
★12:36 トラースOP-後場買い気配 1Q営業黒字転換 TRaaS事業が好調
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が後場買い気配。同社は5日12時、26.1期1Q(2-4月)の営業損益は700万円の黒字(前年同期は800万円の赤字)だったと発表した。TRaaS事業が、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」の大手携帯キャリアショップ約2000店舗への導入開始などにより、大幅な増益になったことなどが寄与した。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が後場買い気配。同社は5日12時、26.1期1Q(2-4月)の営業損益は700万円の黒字(前年同期は800万円の赤字)だったと発表した。TRaaS事業が、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」の大手携帯キャリアショップ約2000店舗への導入開始などにより、大幅な増益になったことなどが寄与した。
★12:37 住友林業-丸三が目標株価引き下げ 米戸建ての不透明続くが中長期の成長期待は不変
住友林業<1911.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、米戸建住宅販売の不透明な状況が続いているも中長期の成長期待は不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は6400円→5800円に引き下げた。
丸三では、主力である米国の戸建住宅販売については、米住宅ローン金利が高水準であり、受注も低調であることから会社計画を下回ると予想。先行きの不透明感はあるものの、中長期では米国における住宅需要の回復期待に注目しており、現在の株価水準は割安と考えている。
住友林業<1911.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、米戸建住宅販売の不透明な状況が続いているも中長期の成長期待は不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は6400円→5800円に引き下げた。
丸三では、主力である米国の戸建住宅販売については、米住宅ローン金利が高水準であり、受注も低調であることから会社計画を下回ると予想。先行きの不透明感はあるものの、中長期では米国における住宅需要の回復期待に注目しており、現在の株価水準は割安と考えている。
★12:39 東和ハイシステム-続伸 子会社設立し医療経営コンサルティングに関する事業開始
東和ハイシステム<4172.T>が続伸。同社は5日12時、子会社を設立し、新たな事業として医療経営コンサルティングに関する事業を開始すると発表した。
医療DXに関連するコンサルティング業務、医院承継問題や歯科衛生士不足という課題解決に向けたコンサルティング業務などを目的に事業を行うための子会社としてHi クラージュを設立する。今後は、同社および当該子会社とのシナジー効果を生み出し、収益基盤の拡大と企業価値の向上をめざすとしている。
東和ハイシステム<4172.T>が続伸。同社は5日12時、子会社を設立し、新たな事業として医療経営コンサルティングに関する事業を開始すると発表した。
医療DXに関連するコンサルティング業務、医院承継問題や歯科衛生士不足という課題解決に向けたコンサルティング業務などを目的に事業を行うための子会社としてHi クラージュを設立する。今後は、同社および当該子会社とのシナジー効果を生み出し、収益基盤の拡大と企業価値の向上をめざすとしている。
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