後場コメント No.4 ジモティー、テクノロジー、ケアネット、BIPROGY、エイケン工業、オルツ
★13:58 ジモティー-6日続伸 静岡県富士市とリユースに関する協定締結
ジモティー<7082.T>が6日続伸。同社は5日13時02分、静岡県富士市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。富士市の公式ウェブサイト、ごみ情報誌「ふじ3Rナビ」、ごみ分別アプリや公式SNSなどでジモティーの利用を呼び掛けることで、「捨てずに譲る」という選択肢を市民に啓発するとしている。
ジモティー<7082.T>が6日続伸。同社は5日13時02分、静岡県富士市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。富士市の公式ウェブサイト、ごみ情報誌「ふじ3Rナビ」、ごみ分別アプリや公式SNSなどでジモティーの利用を呼び掛けることで、「捨てずに譲る」という選択肢を市民に啓発するとしている。
★14:18 テクノロジーズ-後場買い気配 株主優待制度を新設 QUOカード贈呈
テクノロジーズ<5248.T>が後場買い気配。同社は5日14時、株主優待制度を新設すると発表した。
基準日(毎年7月および1月末)時点において同社株主名簿に記載または記録された1000株以上を保有している株主を対象に、6カ月以上継続して保有している場合は2万5000円、24カ月以上の場合は3万分のQUOカードを贈呈する。
初回の株主優待の進呈については、2026年1月31日を基準日とした同社株主名簿により判定するとしている。
テクノロジーズ<5248.T>が後場買い気配。同社は5日14時、株主優待制度を新設すると発表した。
基準日(毎年7月および1月末)時点において同社株主名簿に記載または記録された1000株以上を保有している株主を対象に、6カ月以上継続して保有している場合は2万5000円、24カ月以上の場合は3万分のQUOカードを贈呈する。
初回の株主優待の進呈については、2026年1月31日を基準日とした同社株主名簿により判定するとしている。
★14:35 ケアネット-10日続伸 ケアネットの医師会員数が24万人突破
ケアネット<2150.T>が10日続伸。同社は5日14時、同社が運営する臨床医学情報専門サイト「CareNet.com」の医師会員数が、2025年6月3日時点で24万人に達したと発表した。これは、厚生労働省の統計に基づく日本全国の医師数の約70%に相当し、薬剤師や看護師を含む全会員数は48万人にのぼるとしている。
ケアネット<2150.T>が10日続伸。同社は5日14時、同社が運営する臨床医学情報専門サイト「CareNet.com」の医師会員数が、2025年6月3日時点で24万人に達したと発表した。これは、厚生労働省の統計に基づく日本全国の医師数の約70%に相当し、薬剤師や看護師を含む全会員数は48万人にのぼるとしている。
★14:40 BIPROGY-みずほが目標株価を引き上げ 依然株価の評価余地は大きい
BIPROGY<8056.T>が堅調。みずほ証券は、依然株価の評価余地は大きいと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5800円→6900円に引き上げた。
みずほでは、1)SIer対比でのバリュエーションの出遅れ感、2)子会社ユニアデックスとの連携強化余地、3)被買収リスクと還元強化余地等を踏まえると、依然株価の評価余地は大きいと考えている。業績好調でITインフラ構築に強いユニアデックスとBIPROGY本体との連携強化余地は大きく、今後の利益成長期待を高めると予想。また、M&Aが活発化するITサービス市場において相応の事業規模を有する中堅事業者としての被買収リスクも指摘できるという。呼応して既存株主価値向上のための株主還元強化も期待できるとコメントしている。
BIPROGY<8056.T>が堅調。みずほ証券は、依然株価の評価余地は大きいと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は5800円→6900円に引き上げた。
みずほでは、1)SIer対比でのバリュエーションの出遅れ感、2)子会社ユニアデックスとの連携強化余地、3)被買収リスクと還元強化余地等を踏まえると、依然株価の評価余地は大きいと考えている。業績好調でITインフラ構築に強いユニアデックスとBIPROGY本体との連携強化余地は大きく、今後の利益成長期待を高めると予想。また、M&Aが活発化するITサービス市場において相応の事業規模を有する中堅事業者としての被買収リスクも指摘できるという。呼応して既存株主価値向上のための株主還元強化も期待できるとコメントしている。
★14:45 エイケン工業-後場上げ幅拡大 上期営業益2.2倍 生産効率の向上などが寄与
エイケン工業<7265.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日、25.10期上期(11-4月)の営業利益は2.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。上期の会社計画の1.9億円から上振れた。
売上高の増加に伴い、生産量が増加したことによる生産効率の向上などにより売上総利益率が増加したことが寄与した。
エイケン工業<7265.T>が後場上げ幅拡大。同社は7日、25.10期上期(11-4月)の営業利益は2.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。上期の会社計画の1.9億円から上振れた。
売上高の増加に伴い、生産量が増加したことによる生産効率の向上などにより売上総利益率が増加したことが寄与した。
★14:50 オルツ-続落 一部報道について具体的な事実関係を把握しているものではないと発表
オルツ<260A.T>が続落。同社は5日に、5日付けの朝日新聞朝刊において、同社が循環取引という手法で決算を粉飾し、売り上げの7割を水増しした可能性がある旨の報道がなされたが、同社として具体的な事実関係を把握しているものではないと発表した。
同社は、同社の「AI GIJIROKU」の有料アカウントに関し、一部の販売パートナーから受注し計上した売り上げについて、有料アカウントが実際には利用されていないなど、売り上げが課題に計上されている可能性が認められたことから、第三者委員会を設置し、調査を行っている。
現在、同委員会の調査中であり、同社として具体的な事実関係を把握しているものではないとし、第三者委員会による調査結果については、調査報告書を受領し次第、速やかに公表するとしている。
オルツ<260A.T>が続落。同社は5日に、5日付けの朝日新聞朝刊において、同社が循環取引という手法で決算を粉飾し、売り上げの7割を水増しした可能性がある旨の報道がなされたが、同社として具体的な事実関係を把握しているものではないと発表した。
同社は、同社の「AI GIJIROKU」の有料アカウントに関し、一部の販売パートナーから受注し計上した売り上げについて、有料アカウントが実際には利用されていないなど、売り上げが課題に計上されている可能性が認められたことから、第三者委員会を設置し、調査を行っている。
現在、同委員会の調査中であり、同社として具体的な事実関係を把握しているものではないとし、第三者委員会による調査結果については、調査報告書を受領し次第、速やかに公表するとしている。
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