後場コメント No.1 ハイレックス、NIC、アジャイル、レンゴー、ベルク、TENTIAL
★12:31 ハイレックス-後場上げ幅縮小 上期最終益9.2倍 通期見通しは据え置き
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日12時、25.10期上期(11-4月)の連結純利益は17.8億円(前年同期比9.2倍)だったと発表した。
韓国、メキシコ、中国の子会社における原価低減、生産性向上および人員抑制や経費削減などの合理化を推進したことが寄与した。通期の純利益予想は20.0億円(前期比1.3%増)を据え置いた。
なお、同社は6月3日に上期見通しの上方修正を発表していた。今回は通期見通しがえ置きだったこともあり、材料出尽くしにより上げ幅を縮めている。
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅縮小。同社は6日12時、25.10期上期(11-4月)の連結純利益は17.8億円(前年同期比9.2倍)だったと発表した。
韓国、メキシコ、中国の子会社における原価低減、生産性向上および人員抑制や経費削減などの合理化を推進したことが寄与した。通期の純利益予想は20.0億円(前期比1.3%増)を据え置いた。
なお、同社は6月3日に上期見通しの上方修正を発表していた。今回は通期見通しがえ置きだったこともあり、材料出尽くしにより上げ幅を縮めている。
★12:32 NIC-高い 未定だった今期営業益は12%増見込む
エヌアイシ・オートテック<5742.T>が高い。同社は6日11時45分、加速度的に革新を続けるAI半導体関連企業のおう盛な設備投資動向などを踏まえ、未公表としていた26.3期の営業利益予想を2.6億円(前期比11.7%増)にすると発表した。
引き続きFA部門における売上高が堅調に推移する見通しであることや、材料費などの価格上昇に一服感がみられることから、増収増益を見込むとしている。
エヌアイシ・オートテック<5742.T>が高い。同社は6日11時45分、加速度的に革新を続けるAI半導体関連企業のおう盛な設備投資動向などを踏まえ、未公表としていた26.3期の営業利益予想を2.6億円(前期比11.7%増)にすると発表した。
引き続きFA部門における売上高が堅調に推移する見通しであることや、材料費などの価格上昇に一服感がみられることから、増収増益を見込むとしている。
★12:34 アジャイルメディア-もみ合い TikTok Shop出店・運用支援サービスを開始
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>がもみ合い。同社は6日11時30分、ショート動画プラットフォーム「TikTok」上のEC機能「TikTok Shop」への出店支援および運用代行サービスを新たに開始したと発表した。
同サービスでは、Z世代を中心に拡大する “動画起点の購買行動”に対応し、企業やインフルエンサーがファンの共感や熱量をダイレクトに購買へとつなげる「新しいファンベースド・コマース」の構築を支援するという。
今後は、既存のファンマーケティング領域とのシナジーを最大化し、TikTok Shopを起点とした成功事例の創出と横展開を進めるとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>がもみ合い。同社は6日11時30分、ショート動画プラットフォーム「TikTok」上のEC機能「TikTok Shop」への出店支援および運用代行サービスを新たに開始したと発表した。
同サービスでは、Z世代を中心に拡大する “動画起点の購買行動”に対応し、企業やインフルエンサーがファンの共感や熱量をダイレクトに購買へとつなげる「新しいファンベースド・コマース」の構築を支援するという。
今後は、既存のファンマーケティング領域とのシナジーを最大化し、TikTok Shopを起点とした成功事例の創出と横展開を進めるとしている。
★12:41 レンゴー-もみ合い 「ファインナチュラ」を複合した不燃性耐熱無機シート開発
レンゴー<3941.T>がもみ合い。同社は6日に、同社開発のセルロースナノファイバー「ファインナチュラ」を複合した不燃性耐熱無機シートを、同社グループの丸三製紙と開発したと発表した。
建築材料などに用いられる従来のシートに比べ、強度や剛性を大きく向上させることに成功し、さらに遮音性(空気中に伝わってくる音を跳ね返して遮断する性質)も高まることが確認された。軽くて施工しやすく、不燃性かつ高強度であることに加えて防音効果にも優れることから、幅広い分野での活用が期待されるとしている。
レンゴー<3941.T>がもみ合い。同社は6日に、同社開発のセルロースナノファイバー「ファインナチュラ」を複合した不燃性耐熱無機シートを、同社グループの丸三製紙と開発したと発表した。
建築材料などに用いられる従来のシートに比べ、強度や剛性を大きく向上させることに成功し、さらに遮音性(空気中に伝わってくる音を跳ね返して遮断する性質)も高まることが確認された。軽くて施工しやすく、不燃性かつ高強度であることに加えて防音効果にも優れることから、幅広い分野での活用が期待されるとしている。
★12:42 ベルク-野村が目標株価引き上げ 既存店成長で営業増益が続こう
ベルク<9974.T>が新高値。野村証券では、既存店成長で営業増益が続くと予想。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を8200円→9100円に引き上げた。
野村では、同社は継続的な出店と既存店売り上げの成長にけん引され、増収営業増益のトレンドが続くと予想。価格転嫁を行いながらも相対的な安さを維持することで集客し、競合する首都圏のスーパー各社と比較しても高い労働生産性を実現しており、それを原資に消費者に還元していると評価した。それを可能にしている店舗の標準化とオペレーション面での高い生産性を保っていることから、今後も消費者に魅力ある価格を提供できると考えている。
ベルク<9974.T>が新高値。野村証券では、既存店成長で営業増益が続くと予想。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を8200円→9100円に引き上げた。
野村では、同社は継続的な出店と既存店売り上げの成長にけん引され、増収営業増益のトレンドが続くと予想。価格転嫁を行いながらも相対的な安さを維持することで集客し、競合する首都圏のスーパー各社と比較しても高い労働生産性を実現しており、それを原資に消費者に還元していると評価した。それを可能にしている店舗の標準化とオペレーション面での高い生産性を保っていることから、今後も消費者に魅力ある価格を提供できると考えている。
★12:46 TENTIAL-大幅に3日続伸 Jリーグと未来育成パートナー契約を締結
TENTIAL<325A.T>が大幅に3日続伸。同社は6日12時に、日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と選手育成に特化した、未来育成パートナー契約を締結したと発表した。
この取り組みでは、育成年代のJリーグ選抜選手を対象に包括的なコンディショニングサポートを展開する。選抜選手に対して同社のコンディショニング製品を提供するほか、コンディショニングリテラシーの向上をめざした支援(睡眠指導など)を実施。アスリートにとって最も重要なリカバリー要素の1つである、睡眠に関する基礎知識とノウハウを提供し、日常的なコンディショニング能力の向上をサポートする。
製品提供を通じて得られる選手からのフィードバックは、今後の商品開発やコンディショニング研究への活用にもつなげるとしている。
TENTIAL<325A.T>が大幅に3日続伸。同社は6日12時に、日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と選手育成に特化した、未来育成パートナー契約を締結したと発表した。
この取り組みでは、育成年代のJリーグ選抜選手を対象に包括的なコンディショニングサポートを展開する。選抜選手に対して同社のコンディショニング製品を提供するほか、コンディショニングリテラシーの向上をめざした支援(睡眠指導など)を実施。アスリートにとって最も重要なリカバリー要素の1つである、睡眠に関する基礎知識とノウハウを提供し、日常的なコンディショニング能力の向上をサポートする。
製品提供を通じて得られる選手からのフィードバックは、今後の商品開発やコンディショニング研究への活用にもつなげるとしている。
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