後場コメント No.3 技研製、ＨＥＲＯＺ、ダイキン、サイボウズ、明治ＨＤ、ラクス
★13:09 技研製作所－底堅い シンガポールで「ジャイロプレス工法」が初採用
技研製作所<6289.T>が底堅い。同社は12日13時、鋼管杭回転切削圧入工法「ジャイロプレス工法」が、シンガポールの研究施設の建設事業に採用されたと発表した。
同国では初の採用となる。近年、硬質地盤での工事案件が増加していることから「ジャイロプレス工法」の需要が高まっており、ほかにも複数の案件が控えている。同工法の優位性をいかんなく発揮できた今回の施工実績を追い風に、アジア圏におけるさらなる案件形成、プレゼンス向上をめざすとしている。
技研製作所<6289.T>が底堅い。同社は12日13時、鋼管杭回転切削圧入工法「ジャイロプレス工法」が、シンガポールの研究施設の建設事業に採用されたと発表した。
同国では初の採用となる。近年、硬質地盤での工事案件が増加していることから「ジャイロプレス工法」の需要が高まっており、ほかにも複数の案件が控えている。同工法の優位性をいかんなく発揮できた今回の施工実績を追い風に、アジア圏におけるさらなる案件形成、プレゼンス向上をめざすとしている。
★13:24 ＨＥＲＯＺ－大幅に4日続伸 業務特化したAIエージェントを構築できるプラットフォームを提供開始
ＨＥＲＯＺ<4382.T>が大幅に4日続伸。同社は大幅に4日続伸。同社は12日13時、法人向け生成AI SaaS「HEROZ ASK」において、多様な業務に特化したAIエージェントを構築できる新たなプラットフォームの提供を開始すると発表した。
今回提供を開始する新機能は、マーケティング、営業、カスタマーサポート、採用支援など、企業ごとの業務課題に応じて最適なAIエージェントを短期間で構築・運用できる点が特徴だとう。市場調査や競合分析、戦略立案など、従来は専門知識や多大な時間を要した業務プロセスをAIエージェントで自動化することにより、業務スピードやサービス品質の向上、教育コスト削減などの価値提供を図るとしている。
ＨＥＲＯＺ<4382.T>が大幅に4日続伸。同社は大幅に4日続伸。同社は12日13時、法人向け生成AI SaaS「HEROZ ASK」において、多様な業務に特化したAIエージェントを構築できる新たなプラットフォームの提供を開始すると発表した。
今回提供を開始する新機能は、マーケティング、営業、カスタマーサポート、採用支援など、企業ごとの業務課題に応じて最適なAIエージェントを短期間で構築・運用できる点が特徴だとう。市場調査や競合分析、戦略立案など、従来は専門知識や多大な時間を要した業務プロセスをAIエージェントで自動化することにより、業務スピードやサービス品質の向上、教育コスト削減などの価値提供を図るとしている。
★13:25 ダイキン工業－野村が目標株価引き下げ 円高を主要因に予想を下方修正
ダイキン工業<6367.T>がもみ合い。野村証券では、為替円高を主要因に予想を下方修正。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を22500円→21000円に引き下げた。
野村では、足元の空調出荷動向や1-3月期決算の内容、関税影響を考慮するとともに、為替前提を円高方向へと見直し、業績予想を各期で下方修正した。主要因は為替であり、関税によるコスト増加の悪影響は会社計画と同様に価格転嫁によって相殺されるとみている。米州でのシェア回復は26.3期下期以降からの本格化を見込み、27.3期では前期比増益を予想するが、26.3期については会社計画よりも保守的な営業増益率を込んでいる。
ダイキン工業<6367.T>がもみ合い。野村証券では、為替円高を主要因に予想を下方修正。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を22500円→21000円に引き下げた。
野村では、足元の空調出荷動向や1-3月期決算の内容、関税影響を考慮するとともに、為替前提を円高方向へと見直し、業績予想を各期で下方修正した。主要因は為替であり、関税によるコスト増加の悪影響は会社計画と同様に価格転嫁によって相殺されるとみている。米州でのシェア回復は26.3期下期以降からの本格化を見込み、27.3期では前期比増益を予想するが、26.3期については会社計画よりも保守的な営業増益率を込んでいる。
★13:33 サイボウズ－東海東京がレーティング引き上げ 既存顧客のアップセル好調
サイボウズ<4776.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、既存顧客のアップセル好調でワイドコースにも期待。レーティングを「Neutral」から「Outperform」に、目標株価を2900円→3700円へそれぞれ引き上げた。
東海東京では、25.12期は24年11月の価格改定後も離反は低位のため、改定効果が継続すると想定。26.12期以降は改定効果はく落を「kintone」の1サブドメイン当たりの利用拡大という同社の価格上昇施策の奏功でカバー可能と見られるため、成長を継続できると考えている。東海東京ではこれらにより継続的成長が描きやすくなったとし、IR姿勢改善も受けてレーティングを引き上げた。
サイボウズ<4776.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、既存顧客のアップセル好調でワイドコースにも期待。レーティングを「Neutral」から「Outperform」に、目標株価を2900円→3700円へそれぞれ引き上げた。
東海東京では、25.12期は24年11月の価格改定後も離反は低位のため、改定効果が継続すると想定。26.12期以降は改定効果はく落を「kintone」の1サブドメイン当たりの利用拡大という同社の価格上昇施策の奏功でカバー可能と見られるため、成長を継続できると考えている。東海東京ではこれらにより継続的成長が描きやすくなったとし、IR姿勢改善も受けてレーティングを引き上げた。
★13:36 明治ＨＤ－続伸 チーズやヨーグルト、牛乳などの価格改定へ
明治ホールディングス<2269.T>が続伸。同社傘下の明治は12日に、2025年7月1日出荷分よりチーズ、バター・油脂類、8月1日出荷分よりヨーグルト、牛乳、飲料、プロテイン飲料、宅配専用商品、9月1日出荷分よりアイスクリーム、常温クリーム類、スープの価格改定を実施すること、および9月1日発売分よりチーズの内容量変更を実施することを発表した。
原材料価格は、世界的な需要拡大などの影響により、多くの原材料について高止まりの状態が続いている。さらに、人手不足や社会情勢に伴うエネルギーコストの上昇など製造、流通に関わるコストが上昇している。これらのコスト上昇を吸収すべくさまざまな対策を講じたが、現状の価格による販売の継続が難しい状況となったため、価格改定を実施するとしている。
明治ホールディングス<2269.T>が続伸。同社傘下の明治は12日に、2025年7月1日出荷分よりチーズ、バター・油脂類、8月1日出荷分よりヨーグルト、牛乳、飲料、プロテイン飲料、宅配専用商品、9月1日出荷分よりアイスクリーム、常温クリーム類、スープの価格改定を実施すること、および9月1日発売分よりチーズの内容量変更を実施することを発表した。
原材料価格は、世界的な需要拡大などの影響により、多くの原材料について高止まりの状態が続いている。さらに、人手不足や社会情勢に伴うエネルギーコストの上昇など製造、流通に関わるコストが上昇している。これらのコスト上昇を吸収すべくさまざまな対策を講じたが、現状の価格による販売の継続が難しい状況となったため、価格改定を実施するとしている。
★13:43 ラクス－大幅高 みずほ銀行とビジネスマッチング契約を締結
ラクス<3923.T>が大幅高。同社は12日、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行とビジネスマッチング契約を締結すると発表した。
みずほ銀行とみずほリサーチ＆テクノロジーズが取り組む、法人向けDX支援の取り組み「みずほデジタルコネクト」を通して、国内企業のDX促進に向けた支援をさらに強化するとしている。
ラクス<3923.T>が大幅高。同社は12日、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行とビジネスマッチング契約を締結すると発表した。
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