後場コメント No.3 笑美面、モルフォ、ヤーマン、エヌジェイHD、日テレHD、土屋HD
★13:17 笑美面-急騰 上期営業損益は会社計画上回る 既存コーディネーターの生産性が改善
笑美面<9237.T>が急騰。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業損益は2900万円の黒字だったと発表した。25.10月期中間期より中間連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
上期の会社計画の2500万円の赤字を上回った。既存コーディネーターの生産性改善および新規人材採用のタイミングのずれにより営業費用が当初予想を下回ったことなどが寄与した。
笑美面<9237.T>が急騰。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業損益は2900万円の黒字だったと発表した。25.10月期中間期より中間連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
上期の会社計画の2500万円の赤字を上回った。既存コーディネーターの生産性改善および新規人材採用のタイミングのずれにより営業費用が当初予想を下回ったことなどが寄与した。
★13:26 モルフォ-反発 上期営業赤字転落も2Qの黒字を好感
モルフォ<3653.T>が反発。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業損益は1億0800万円の赤字(前年同期は1億0100万円の黒字)だったと発表した。研究開発投資の積極化や、海外子会社の業績が想定を下回ったことなどが響いた。
なお、1Q(11-1月)の1億3800万円の赤字に対し、2Q(2-4月)は3000万円の黒字となっている。これが好感され、買いが優勢となっている。
モルフォ<3653.T>が反発。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結営業損益は1億0800万円の赤字(前年同期は1億0100万円の黒字)だったと発表した。研究開発投資の積極化や、海外子会社の業績が想定を下回ったことなどが響いた。
なお、1Q(11-1月)の1億3800万円の赤字に対し、2Q(2-4月)は3000万円の黒字となっている。これが好感され、買いが優勢となっている。
★13:29 ヤーマン-大幅続落 今期営業益4.5億円見込む 前期は計画下回る
ヤーマン<6630.T>が大幅続落。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を4.5億円に、年間配当予想を9円(前期は9円)にすると発表した。今期は決算期変更の経過期間に伴い、8カ月間の変則決算となる。このため、前年実績との比較は記載されていない。
目標達成に向けて、ブランディング・研究開発・海外展開などに対する投資を実行し企業価値向上をめざす。まずは2028年度末までの目標である売上高700憶円を達成するための新たな中期経営計画の策定を進め、その詳細については25年12月末までに公表する予定としている。
25.4期通期の連結営業利益は6.3億円(前の期比50.9%増)だった。会社計画は9.0億円。売り上げの最大化をめざして新規カテゴリー製品に対して積極的に投資を実行したものの、予想を下回る着地となった。
ヤーマン<6630.T>が大幅続落。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を4.5億円に、年間配当予想を9円(前期は9円)にすると発表した。今期は決算期変更の経過期間に伴い、8カ月間の変則決算となる。このため、前年実績との比較は記載されていない。
目標達成に向けて、ブランディング・研究開発・海外展開などに対する投資を実行し企業価値向上をめざす。まずは2028年度末までの目標である売上高700憶円を達成するための新たな中期経営計画の策定を進め、その詳細については25年12月末までに公表する予定としている。
25.4期通期の連結営業利益は6.3億円(前の期比50.9%増)だった。会社計画は9.0億円。売り上げの最大化をめざして新規カテゴリー製品に対して積極的に投資を実行したものの、予想を下回る着地となった。
★13:34 エヌジェイHD-後場買い気配 株主優待制度を拡充
エヌジェイホールディングス<9421.T>が後場買い気配。同社は16日13時30分、株主優待制度を一部変更すると発表した。
従来は100株以上保有の株主を対象に一律でQUOカード1000円分を贈呈していた。変更後は、200株以上保有の場合に贈呈額を4000円分に引き上げる。100株以上~200株未満は従来通り1000円分となる。2025年6月の権利から実施するとしている。
エヌジェイホールディングス<9421.T>が後場買い気配。同社は16日13時30分、株主優待制度を一部変更すると発表した。
従来は100株以上保有の株主を対象に一律でQUOカード1000円分を贈呈していた。変更後は、200株以上保有の場合に贈呈額を4000円分に引き上げる。100株以上~200株未満は従来通り1000円分となる。2025年6月の権利から実施するとしている。
★13:34 日テレHD-みずほが目標株価を引き上げ 資本収益性の改善期待は株価に織り込み済み
日本テレビホールディングス<9404.T>が堅調。みずほ証券は、資本収益性の改善期待は株価に織り込み済みと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は2820円→3000円に引き上げた。
みずほでは、前回予想と同様、TVerを中心とするデジタル広告収入の中期的な伸びや、26/3期における他局からのシェア獲得を予想。一方、現在の株価には、みずほが予想する業績成長や株主還元施策による資本収益性の改善期待は織り込み済みと考えている。26/3期業績は、前期比4.0%増収、同9.4%営業増益を予想している。
日本テレビホールディングス<9404.T>が堅調。みずほ証券は、資本収益性の改善期待は株価に織り込み済みと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は2820円→3000円に引き上げた。
みずほでは、前回予想と同様、TVerを中心とするデジタル広告収入の中期的な伸びや、26/3期における他局からのシェア獲得を予想。一方、現在の株価には、みずほが予想する業績成長や株主還元施策による資本収益性の改善期待は織り込み済みと考えている。26/3期業績は、前期比4.0%増収、同9.4%営業増益を予想している。
★13:39 土屋HD-急落 上期営業赤字縮小も赤字継続を嫌気
土屋ホールディングス<1840.T>が急落。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結経常損益は8.2憶円の赤字(前年同期は10.4億円の赤字)だったと発表した。
主力の住宅事業では、戸建住宅の増収により売上総利益が改善したことから、営業赤字が縮小した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
土屋ホールディングス<1840.T>が急落。同社は13日、25.10期上期(11-4月)の連結経常損益は8.2憶円の赤字(前年同期は10.4億円の赤字)だったと発表した。
主力の住宅事業では、戸建住宅の増収により売上総利益が改善したことから、営業赤字が縮小した。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
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