後場コメント No.2 サーキュ、ＪＥＳＨＤ、イトクロ、ＥＮＥＯＳ、ＩＮＰＥＸ、梅の花Ｇ
★12:49 サーキュレーション－急落 3Q累計営業益35％増も利益確定の売り
サーキュレーション<7379.T>が急落。同社は13日、25.3期3Q累計（4-12月）の営業利益は3.0億円（前年同期比35.4％増）だったと発表した。
3Q累計期間は平均月次稼働プロジェクト数が1158件（前期は1137件、今期上期は1137件）、平均月次請求単価が59万2000円（前期は55万円、今期上期は58万3000円）とそれぞれ増加した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
サーキュレーション<7379.T>が急落。同社は13日、25.3期3Q累計（4-12月）の営業利益は3.0億円（前年同期比35.4％増）だったと発表した。
3Q累計期間は平均月次稼働プロジェクト数が1158件（前期は1137件、今期上期は1137件）、平均月次請求単価が59万2000円（前期は55万円、今期上期は58万3000円）とそれぞれ増加した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★12:55 ＪＥＳＨＤ－東海東京が目標株価引き上げ 保守契約台数増加が続く見通し
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、コスト削減ニーズの高まりもあり保守契約台数増加が続く見通しと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3200円→4300円と引き上げた。
東海東京では注目ポイントとして、1.顧客のコスト削減意識の高まりや同社の技術員増強などにより保守契約台数増加が続く見通し。2.リニューアル需要の増加もあり中長期で成長が続く見通し、3.中長期での収益の伸びを株価は十分に織り込んでいないとみられることの3つを挙げている。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、コスト削減ニーズの高まりもあり保守契約台数増加が続く見通しと判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3200円→4300円と引き上げた。
東海東京では注目ポイントとして、1.顧客のコスト削減意識の高まりや同社の技術員増強などにより保守契約台数増加が続く見通し。2.リニューアル需要の増加もあり中長期で成長が続く見通し、3.中長期での収益の伸びを株価は十分に織り込んでいないとみられることの3つを挙げている。
★12:59 イトクロ－急落 上期営業黒字転換も利益確定の売り
イトクロ<6049.T>が急落。同社は13日、25.10期上期（11-4月）の営業損益は1.9億円の黒字（前年同期は1.6億円の赤字）だったと発表した。
学習塾ポータルサイト領域における広告単価の高騰が引き続き継続しているなかで、全社の売上高が計画どおり推移。各利益は計画を超え好調に進ちょくしたとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
イトクロ<6049.T>が急落。同社は13日、25.10期上期（11-4月）の営業損益は1.9億円の黒字（前年同期は1.6億円の赤字）だったと発表した。
学習塾ポータルサイト領域における広告単価の高騰が引き続き継続しているなかで、全社の売上高が計画どおり推移。各利益は計画を超え好調に進ちょくしたとしている。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★12:59 ＥＮＥＯＳ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ マネジメントアロケーション枠の使い方に注目
ＥＮＥＯＳホールディングス<5020.T>が7日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、マネジメントアロケーション枠の使い方に注目。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を940円→780円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、25.3期本決算および足元の市況動向を踏まえて業績予想を修正。海運事業売却益は20％が非支配持分に帰属すること、自社株買い予想額を引き下げ株式数減少ペースを引き下げたことから実質EPSでは減額修正とする。他方で、中期経営計画の資金配分では5000億円～1兆円程度のマネジメント・アロケーション枠が設けられ、戦略投資と追加還元へ機動的かつ戦略的な資金配分を行う。ROE10％以上、ネットD/Eレシオ0.7～0.9倍の目標達成と合わせて、今後の戦略投資と株主還元に注目としている。
ＥＮＥＯＳホールディングス<5020.T>が7日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、マネジメントアロケーション枠の使い方に注目。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を940円→780円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、25.3期本決算および足元の市況動向を踏まえて業績予想を修正。海運事業売却益は20％が非支配持分に帰属すること、自社株買い予想額を引き下げ株式数減少ペースを引き下げたことから実質EPSでは減額修正とする。他方で、中期経営計画の資金配分では5000億円～1兆円程度のマネジメント・アロケーション枠が設けられ、戦略投資と追加還元へ機動的かつ戦略的な資金配分を行う。ROE10％以上、ネットD/Eレシオ0.7～0.9倍の目標達成と合わせて、今後の戦略投資と株主還元に注目としている。
★13:11 ＩＮＰＥＸ－ＳＭＢＣ日興が投資判断引き下げ 原油価格、為替前提を下方修正
ＩＮＰＥＸ<1605.T>が7日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、原油価格、為替前提を下方修正。投資評価を「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に、目標株価を2400円→2200円へ引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、原油価格、為替前提引き下げによる業績予想の下方修正を主因に目標株価を減額。ガイダンス修正は想定以上に堅調なものであったが、ガス販売単価の原油価格に対する遅効性から、25.12期下期、26.12期の利益水準が低迷する可能性が高いとみている。また、株価には追加還元期待がすでに一定程度織り込まれている可能性もあると指摘した。
ＩＮＰＥＸ<1605.T>が7日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、原油価格、為替前提を下方修正。投資評価を「1（アウトパフォーム）」→「2（中立）」に、目標株価を2400円→2200円へ引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、原油価格、為替前提引き下げによる業績予想の下方修正を主因に目標株価を減額。ガイダンス修正は想定以上に堅調なものであったが、ガス販売単価の原油価格に対する遅効性から、25.12期下期、26.12期の利益水準が低迷する可能性が高いとみている。また、株価には追加還元期待がすでに一定程度織り込まれている可能性もあると指摘した。
★13:12 梅の花－プラス転換 今期営業益41％増見込む 前期は33％減
梅の花<7604.T>がプラス転換。同社は16日13時、26.4期通期の連結営業利益予想を7.8億円（前期比41.4％増）に、年間配当予想を10円（前期は10円）にすると発表した。
物価上昇の影響を考慮して賃上げを実施し、賃金上昇の好循環に対応するために販売価格改定および生産性の向上に取り組む。また、グループ以外へ自社製品の販売を強化し、セントラルキッチンの生産性向上と収益向上にも注力するとしている。
25.4期通期の連結営業利益は5.5億円（前の期比32.8％減）だった。テイクアウト事業における新規出店および改装4店舗における一時費用、米をはじめとする原材料や資材の高騰などにより減益となった。
梅の花<7604.T>がプラス転換。同社は16日13時、26.4期通期の連結営業利益予想を7.8億円（前期比41.4％増）に、年間配当予想を10円（前期は10円）にすると発表した。
物価上昇の影響を考慮して賃上げを実施し、賃金上昇の好循環に対応するために販売価格改定および生産性の向上に取り組む。また、グループ以外へ自社製品の販売を強化し、セントラルキッチンの生産性向上と収益向上にも注力するとしている。
25.4期通期の連結営業利益は5.5億円（前の期比32.8％減）だった。テイクアウト事業における新規出店および改装4店舗における一時費用、米をはじめとする原材料や資材の高騰などにより減益となった。
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