前場コメント No.6 Syns、ETSG、ジンジブ、川崎地質、王将フード、ゼンショーHD
★9:42 Synspective-急騰 ヒューリックの保有割合10%弱に ジャフコが市場外売却
Synspective<290A.T>が急騰。同社株主であるヒューリック<3003.T>の保有割合増加が材料視されているもよう。
1日受付分の変更報告書(5%ルール)により、ジャフコ グループ<8595.T>の同社株保有割合が8.30%→1.47%に減少したことが判明。ヒューリックに対して市場外で733万9800株を売却した。
同社はIPO(新規公開)時にヒューリックへ375万株を親引け販売しており、今回の取引によってヒューリックの保有割合は9.95%(1108万9800株)へ増加している。ジャフコによる市場での売却とならなかったことやヒューリックによる長期保有への期待から需給悪化懸念が後退し、株価は買いが優勢となっている。
Synspective<290A.T>が急騰。同社株主であるヒューリック<3003.T>の保有割合増加が材料視されているもよう。
1日受付分の変更報告書(5%ルール)により、ジャフコ グループ<8595.T>の同社株保有割合が8.30%→1.47%に減少したことが判明。ヒューリックに対して市場外で733万9800株を売却した。
同社はIPO(新規公開)時にヒューリックへ375万株を親引け販売しており、今回の取引によってヒューリックの保有割合は9.95%(1108万9800株)へ増加している。ジャフコによる市場での売却とならなかったことやヒューリックによる長期保有への期待から需給悪化懸念が後退し、株価は買いが優勢となっている。
★9:55 ETSグループ-急騰 大手電力の送電網大型投資が伝わる 電設株が高い
ETSグループ<253A.T>が急騰。2日付の日本経済新聞朝刊は、関西電力<9503.T>がグループで変電所や送電線の新増設に1500億円超を投資すると報じた。
記事によれば、東京電力ホールディングス<9501.T>も千葉県内の送電網増強に追加投資するもよう。生成AI(人工知能)の普及をにらみデータセンターの新増設ラッシュが続いており、電力需要の急増に備えて電力インフラの整備を急ぐとしている。
同社は電力会社向けを中心に送電線工事を行っていることから、報道を受けて業績期待の買いが入っている。電設関連では、住友電設<1949.T>、関電工<1942.T>、きんでん<1944.T>なども高い。
ETSグループ<253A.T>が急騰。2日付の日本経済新聞朝刊は、関西電力<9503.T>がグループで変電所や送電線の新増設に1500億円超を投資すると報じた。
記事によれば、東京電力ホールディングス<9501.T>も千葉県内の送電網増強に追加投資するもよう。生成AI(人工知能)の普及をにらみデータセンターの新増設ラッシュが続いており、電力需要の急増に備えて電力インフラの整備を急ぐとしている。
同社は電力会社向けを中心に送電線工事を行っていることから、報道を受けて業績期待の買いが入っている。電設関連では、住友電設<1949.T>、関電工<1942.T>、きんでん<1944.T>なども高い。
★9:56 ジンジブ-大幅反発 高卒、求人倍率は最高水準 26年採用=日経
ジンジブ<142A.T>が大幅反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、2026年春に卒業する高校生の就職活動が1日に始まったと報じた。
記事によると、今春の高校卒業生の有効求人倍率は1988年以降で過去最高を更新。採用計画数は伸びており、2026年春の求人倍率も高水準が続く見通しだという。
企業と生徒双方が接点を増やそうという動きも広まっており、同社が開催している職業体験会「おしごとフェア」に参加した高校生は25年に6002人と、3年で10倍ほどに増加したという。企業は576社が出展し、生徒はその場でインターンの参加申し込みなどもできるとしている。
ジンジブ<142A.T>が大幅反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、2026年春に卒業する高校生の就職活動が1日に始まったと報じた。
記事によると、今春の高校卒業生の有効求人倍率は1988年以降で過去最高を更新。採用計画数は伸びており、2026年春の求人倍率も高水準が続く見通しだという。
企業と生徒双方が接点を増やそうという動きも広まっており、同社が開催している職業体験会「おしごとフェア」に参加した高校生は25年に6002人と、3年で10倍ほどに増加したという。企業は576社が出展し、生徒はその場でインターンの参加申し込みなどもできるとしている。
★10:10 川崎地質-急伸 上期営業益を上方修正 一転増益へ
川崎地質<4673.T>が急伸。同社は2日10時、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益予想を従来の1.9億円(前年同期比31.2%減)から2.8億円(同7.4%増)に上方修正すると発表した。
前期からの繰り越し受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだ。今期受注案件においても原価抑制が図られていることから、従来予想を上回る見通し。通期の見通しは精査中としている。
川崎地質<4673.T>が急伸。同社は2日10時、25.11期上期(12-5月)の連結営業利益予想を従来の1.9億円(前年同期比31.2%減)から2.8億円(同7.4%増)に上方修正すると発表した。
前期からの繰り越し受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだ。今期受注案件においても原価抑制が図られていることから、従来予想を上回る見通し。通期の見通しは精査中としている。
★10:17 王将フード-反発 6月度の既存店売上高6%増
王将フードサービス<9936.T>が反発。同社は2日10時、6月度の直営既存店売上高は速報値で前年同月比6.3%増だったと発表した。客数は同2.3%減、客単価は同8.8%上昇となった。
王将フードサービス<9936.T>が反発。同社は2日10時、6月度の直営既存店売上高は速報値で前年同月比6.3%増だったと発表した。客数は同2.3%減、客単価は同8.8%上昇となった。
★10:21 ゼンショーHD-6日ぶり大幅反落 6月度 すき家の既存店売上高は前年並み 客数は9%減
ゼンショーホールディングス<7550.T>が6日ぶり大幅反落。同社は1日、6月度の牛丼チェーン「すき家」における既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。客数は同8.5%減、客単価は同9.3%上昇となった。
ゼンショーホールディングス<7550.T>が6日ぶり大幅反落。同社は1日、6月度の牛丼チェーン「すき家」における既存店売上高は速報値で前年同月並みだったと発表した。客数は同8.5%減、客単価は同9.3%上昇となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ