前場コメント No.3 ADR120S、オービック、ワールド、フライト、アドバンテ、ブライトパス
★9:03 ADR120S-買い気配 中国の国有ファイナンス企業集団の光彩集団とMOU締結
ADR120S<3750.T>が買い気配。同社は3日、中国有数の官民ファイナンス企業集団である光彩国際投資集団(以下「光彩集団」)との間で、新たな細胞治療技術の国際的な普及を実現するためのMOU(Memorandum of Understanding)を締結したと発表した。
今回、両社は、ADRCsを用いた細胞治療に関する同社グループと、中国で多角的な投資を展開する光彩集団のそれぞれの強みを生かし、資本提携ならびに中国国内での合弁会社の設立および合弁会社による事業の共同運営、相互に持ちうるビジネスリソースおよび各種情報の共有に関する協力・連携に関する協議を進めていくため、同合意書を締結したとしている。
ADR120S<3750.T>が買い気配。同社は3日、中国有数の官民ファイナンス企業集団である光彩国際投資集団(以下「光彩集団」)との間で、新たな細胞治療技術の国際的な普及を実現するためのMOU(Memorandum of Understanding)を締結したと発表した。
今回、両社は、ADRCsを用いた細胞治療に関する同社グループと、中国で多角的な投資を展開する光彩集団のそれぞれの強みを生かし、資本提携ならびに中国国内での合弁会社の設立および合弁会社による事業の共同運営、相互に持ちうるビジネスリソースおよび各種情報の共有に関する協力・連携に関する協議を進めていくため、同合意書を締結したとしている。
★9:04 オービック-続伸 22年連続最高益 4~6月営業 大企業からの受注増=日経
オービック<4684.T>が続伸。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年4~6月期の連結営業利益は前年同期比1割増の210億円程度だったようだと報じた。
記事によると、同期間としては22年連続で最高益となったという。既存システムの老朽化などが集中する「2025年の崖」問題への対応で、主力の統合基幹業務システム(ERP)の「オービックセブン」の新規契約が伸びた。化学や鉄鋼、金融、小売りなど幅広い業種からの受注を取り込んだ。売上高が1000億円を超える大企業からの引き合いが強かったとしている。
4~6月期決算は7月23日に発表する予定。
オービック<4684.T>が続伸。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年4~6月期の連結営業利益は前年同期比1割増の210億円程度だったようだと報じた。
記事によると、同期間としては22年連続で最高益となったという。既存システムの老朽化などが集中する「2025年の崖」問題への対応で、主力の統合基幹業務システム(ERP)の「オービックセブン」の新規契約が伸びた。化学や鉄鋼、金融、小売りなど幅広い業種からの受注を取り込んだ。売上高が1000億円を超える大企業からの引き合いが強かったとしている。
4~6月期決算は7月23日に発表する予定。
★9:04 ワールド-買い気配 1Q営業益6%増 販管費率の改善が寄与
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は7月3日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益(IFRS)は70.1億円(前年同期比5.5%増)だったと発表した。主にエムシーファッションの連結加入影響により、販管費率が43.5%と前年同期差6.9ポイント改善したことが寄与した。
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は7月3日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益(IFRS)は70.1億円(前年同期比5.5%増)だったと発表した。主にエムシーファッションの連結加入影響により、販管費率が43.5%と前年同期差6.9ポイント改善したことが寄与した。
★9:04 ワールド-買い気配 株主優待制度を拡充 1000株以上保有株主への株主優待制度新設
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は3日、株主優待制度を拡充すると発表した。
1000株以上保有株主への株主優待制度新設する。1000株以上保有株主へは継続保有期間が半年以上であれば年2回2万5000円の株主優待券を贈呈(年5万円)、継続保有期間が3年以上であれば年2回5万円の株主優待券を贈呈(年10万円)する。また、株主優待制度の利用が可能となるブランド・販路を拡大するとしている。
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は3日、株主優待制度を拡充すると発表した。
1000株以上保有株主への株主優待制度新設する。1000株以上保有株主へは継続保有期間が半年以上であれば年2回2万5000円の株主優待券を贈呈(年5万円)、継続保有期間が3年以上であれば年2回5万円の株主優待券を贈呈(年10万円)する。また、株主優待制度の利用が可能となるブランド・販路を拡大するとしている。
★9:04 ワールド-買い気配 6月度の既存店売上高3.5%減
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は3日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.5%減だったと発表した。国内小売売上高は同2.2%減となった。
百貨店販路が、館セール開催時期やナルミヤイベントの後倒し、インバウンド減退などで終盤に伸び悩んだとしている。
ワールド<3612.T>が買い気配。同社は3日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.5%減だったと発表した。国内小売売上高は同2.2%減となった。
百貨店販路が、館セール開催時期やナルミヤイベントの後倒し、インバウンド減退などで終盤に伸び悩んだとしている。
★9:05 フライトソリューションズ-急騰 「myVerifist」iPhone上のマイナカード活用第1弾で公的個人認証対応
フライトソリューションズ<3753.T>が急騰。同社は3日に、2025年6月24日よりiPhone上でマイナンバーカードの利用が可能となったことを受け、同社が提供する本人確認ソリューション「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」との連携第1弾として、公的個人認証への対応を開始したと発表した。
これにより、iPhoneユーザーは生体認証を経てAppleWallet上のマイナンバーカードを起動し、読み取り端末である「IncredistPremiumll/lll(インクレディスト・プレミアム・ツー/スリー)」にかざすことで、電子署名や電子契約で利用される公的個人認証を実施できるようになるとしている。
フライトソリューションズ<3753.T>が急騰。同社は3日に、2025年6月24日よりiPhone上でマイナンバーカードの利用が可能となったことを受け、同社が提供する本人確認ソリューション「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」との連携第1弾として、公的個人認証への対応を開始したと発表した。
これにより、iPhoneユーザーは生体認証を経てAppleWallet上のマイナンバーカードを起動し、読み取り端末である「IncredistPremiumll/lll(インクレディスト・プレミアム・ツー/スリー)」にかざすことで、電子署名や電子契約で利用される公的個人認証を実施できるようになるとしている。
★9:05 アドバンテスト-続伸 米ハイテク株高を好感 半導体・電線が高い
アドバンテスト<6857.T>が続伸。米国のハイテク株高が好感されている。
前日の米国株は主要3指数ともに上昇。注目された6月雇用統計が予想以上に良好だったことが好感され、ほぼ全面高となった。S&P500とナスダックがそれぞれ最高値を更新し、個別ではエヌビディアも上場来高値を更新した。
リスクオンムードが高まったことで、同社のほか、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体関連に加え古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>などの電線株も買い気配でスタートしている。
アドバンテスト<6857.T>が続伸。米国のハイテク株高が好感されている。
前日の米国株は主要3指数ともに上昇。注目された6月雇用統計が予想以上に良好だったことが好感され、ほぼ全面高となった。S&P500とナスダックがそれぞれ最高値を更新し、個別ではエヌビディアも上場来高値を更新した。
リスクオンムードが高まったことで、同社のほか、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体関連に加え古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>などの電線株も買い気配でスタートしている。
★9:05 ブライトパス-買い気配 「BP2202」が米国FDAよりオーファンドラッグ指定取得
ブライトパス・バイオ<4594.T>が買い気配。同社は3日、多発性骨髄腫を対象として開発中のBCMA CAR-ipsNKT細胞「BP2202」が、米国東部夏時間2025年7月2日付で、米国食品医薬品局(FDA)より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されたと発表した。
オーファンドラッグ指定により、同剤の米国における開発は、開発費用に対する税制上の優遇措置、承認申請手数料の免除、承認取得後の7年間にわたる独占的販売権が与えられるなど、複数の開発支援・優遇措置を受ける対象となるとしている。
ブライトパス・バイオ<4594.T>が買い気配。同社は3日、多発性骨髄腫を対象として開発中のBCMA CAR-ipsNKT細胞「BP2202」が、米国東部夏時間2025年7月2日付で、米国食品医薬品局(FDA)より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されたと発表した。
オーファンドラッグ指定により、同剤の米国における開発は、開発費用に対する税制上の優遇措置、承認申請手数料の免除、承認取得後の7年間にわたる独占的販売権が与えられるなど、複数の開発支援・優遇措置を受ける対象となるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ