前場コメント No.9 東エレク、エムビーエス、ワンプラ
★11:06 東京エレクトロン-反発 エヌビディアが中国へのGPU「H20」販売再開を発表
東京エレクトロン<8035.T>が反発。半導体大手の米エヌビディアが米国時間14日に、中国へのGPU「H20」の販売を再開すると発表したことが好感されている。
中国向けの新しいGPUも発表されており、エヌビディアの株価は時間外で3%高となる場面がみられた。中国向けの回復期待から国内の半導体関連にも買いが入っており、同社やディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などが高い。
東京エレクトロン<8035.T>が反発。半導体大手の米エヌビディアが米国時間14日に、中国へのGPU「H20」の販売を再開すると発表したことが好感されている。
中国向けの新しいGPUも発表されており、エヌビディアの株価は時間外で3%高となる場面がみられた。中国向けの回復期待から国内の半導体関連にも買いが入っており、同社やディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などが高い。
★11:12 エムビーエス-3日ぶり大幅反発 今期営業益12%増見込む 前期は27%増
エムビーエス<1401.T>が3日ぶり大幅反発。同社は14日、26.5期通期の営業利益予想を7.0億円(前期比11.8%増)に、年間配当予想を13円(前期は13円)にすると発表した。
引き続きホームメイキャップ工法を全国展開するための直営店の設置活動を強化し、既存パートナー(工務店など)との関係強化や新規エリアにおける新たなるパートナー開拓を推進する。
25.5期通期の営業利益は6.3億円(前の期比26.5%増)だった。パートナーとの関係強化継続による受注の拡大および工事が順調に進ちょくしたことなどが寄与した。
エムビーエス<1401.T>が3日ぶり大幅反発。同社は14日、26.5期通期の営業利益予想を7.0億円(前期比11.8%増)に、年間配当予想を13円(前期は13円)にすると発表した。
引き続きホームメイキャップ工法を全国展開するための直営店の設置活動を強化し、既存パートナー(工務店など)との関係強化や新規エリアにおける新たなるパートナー開拓を推進する。
25.5期通期の営業利益は6.3億円(前の期比26.5%増)だった。パートナーとの関係強化継続による受注の拡大および工事が順調に進ちょくしたことなどが寄与した。
★11:21 ワンダープラネット-急騰 3Q累計営業赤字転落も開発中の新規タイトルに期待
ワンダープラネット<4199.T>が急騰。同社は14日、25.8期3Q累計(9-5月)の営業損益は1億7400万円の赤字(前年同期は4700万円の黒字)だったと発表した。
既存タイトルの減収や、「パンドランド」のグローバル展開に向けた追加開発費や新規ユーザー獲得のための広告宣伝費などが響いた。なお、現在は有力IP(知的財産)タイトル2本を開発中であり、モバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の配信予定日は2025年秋ごろ、もう1本も当初予定通り順調に開発中とした。
株価は新規タイトルに期待した買いが優勢となっている。
ワンダープラネット<4199.T>が急騰。同社は14日、25.8期3Q累計(9-5月)の営業損益は1億7400万円の赤字(前年同期は4700万円の黒字)だったと発表した。
既存タイトルの減収や、「パンドランド」のグローバル展開に向けた追加開発費や新規ユーザー獲得のための広告宣伝費などが響いた。なお、現在は有力IP(知的財産)タイトル2本を開発中であり、モバイルゲーム「ジャンプ+ジャンブルラッシュ」の配信予定日は2025年秋ごろ、もう1本も当初予定通り順調に開発中とした。
株価は新規タイトルに期待した買いが優勢となっている。
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