前場コメント No.3 信越ポリ、GENDA、フライト、大阪ソーダ、航空電、オービーシステ
★9:04 信越ポリマー-買い気配 未定だった今期営業益は4.7%増見込む 1Qは19%増
信越ポリマー<7970.T>が買い気配。同社は23日、26.3期の連結営業利益予想を139億円(前期比4.7%増)に、年間配当予想を56円(前期は52円)にすると発表した。
従来は、合理的な業績予想の算定が困難であることから非公表としていた。最近の事業環境および業績動向などを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.2億円(前年同期比18.7%増)だった。精密成形品事業において、半導体関連容器は海外向けの出荷容器、工程内容器が共に好調に推移したことなどが寄与した。
信越ポリマー<7970.T>が買い気配。同社は23日、26.3期の連結営業利益予想を139億円(前期比4.7%増)に、年間配当予想を56円(前期は52円)にすると発表した。
従来は、合理的な業績予想の算定が困難であることから非公表としていた。最近の事業環境および業績動向などを踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は38.2億円(前年同期比18.7%増)だった。精密成形品事業において、半導体関連容器は海外向けの出荷容器、工程内容器が共に好調に推移したことなどが寄与した。
★9:04 GENDA-反発 「映画.com」の運営などを行うエイガ・ドット・コムを子会社化
GENDA<9166.T>が反発。同社は23日に、映画情報サイト「映画.com」の運営などを行うエイガ・ドット・コム(東京都渋谷区)の発行済株式の100%を取得し、子会社化すると発表した。
今回の株式取得により、同社グループのギャガが配給する作品のプロモーションを「映画.com」で強化するほか、映画配給を担うギャガ、同社グループでグッズの企画などを手掛けるフクヤ、そして宣伝を担うエイガ・ドット・コムが一体となり、コンテンツ価値最大化の体制を確立していくとしている。
GENDA<9166.T>が反発。同社は23日に、映画情報サイト「映画.com」の運営などを行うエイガ・ドット・コム(東京都渋谷区)の発行済株式の100%を取得し、子会社化すると発表した。
今回の株式取得により、同社グループのギャガが配給する作品のプロモーションを「映画.com」で強化するほか、映画配給を担うギャガ、同社グループでグッズの企画などを手掛けるフクヤ、そして宣伝を担うエイガ・ドット・コムが一体となり、コンテンツ価値最大化の体制を確立していくとしている。
★9:04 フライトソリューションズ-もみ合い マルチ決済装置の新モデルを大口受注
フライトソリューションズ<3753.T>がもみ合い。同社は23日、マルチ決済装置の新モデル「Incredist Premium III」を大口受注したと発表した。
受注先は旧モデル「Incredist Premium II」を導入している取引先。受注金額は取引先との守秘義務により、非開示としたが、25.3期売上高の10%以上としている。
なお、同件による26.3期の業績への影響は、2025年5月20日公表の業績予想に織り込んでいるとしている。
フライトソリューションズ<3753.T>がもみ合い。同社は23日、マルチ決済装置の新モデル「Incredist Premium III」を大口受注したと発表した。
受注先は旧モデル「Incredist Premium II」を導入している取引先。受注金額は取引先との守秘義務により、非開示としたが、25.3期売上高の10%以上としている。
なお、同件による26.3期の業績への影響は、2025年5月20日公表の業績予想に織り込んでいるとしている。
★9:04 大阪ソーダ-東海東京が目標株価引き上げ 26.3期営業益は過去最高更新と予想
大阪ソーダ<4046.T>が6日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期営業利益は各セグメント増益を見込み、過去最高更新と予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価を1800円→2180円に引き上げた。
東海東京では、目標株価は、米国大手肥満治療薬関連銘柄のPERを参考に同社が医薬専業ではないこと、また、ヘルスケア事業の業績拡大が前倒しになったことを考慮して引き上げた。ヘルスケア事業を中心に、営業利益の過去最高更新がしばらく続くとみている。
大阪ソーダ<4046.T>が6日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期営業利益は各セグメント増益を見込み、過去最高更新と予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価を1800円→2180円に引き上げた。
東海東京では、目標株価は、米国大手肥満治療薬関連銘柄のPERを参考に同社が医薬専業ではないこと、また、ヘルスケア事業の業績拡大が前倒しになったことを考慮して引き上げた。ヘルスケア事業を中心に、営業利益の過去最高更新がしばらく続くとみている。
★9:05 日本航空電子工業-売り気配 1Q経常益68%減 工場の稼働低下などが響く
日本航空電子工業<6807.T>が売り気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は10.9億円(前年同期比67.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは24.6億円。
携帯機器市場における一部製品の需要減少による工場の稼働低下、原材料価格の高騰や、為替が円高に推移したことなどが響いた。
日本航空電子工業<6807.T>が売り気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は10.9億円(前年同期比67.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは24.6億円。
携帯機器市場における一部製品の需要減少による工場の稼働低下、原材料価格の高騰や、為替が円高に推移したことなどが響いた。
★9:05 オービーシステム-売り気配 1Q営業益46%減 端境期による受注減少などが響く
オービーシステム<5576.T>が売り気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3900万円(前年同期比46.1%減)だったと発表した。
銀行分野の大型案件の端境期による受注減少が大きく、金融事業で1割強の減収となったことなどが響いた。なお、クライアントや取引先Sierの予算執行のタイミングや開発システム工期との兼合いから、例年1Qは業績が低く始まり、2Q、4Qに業績が集中する傾向があるとしている。
オービーシステム<5576.T>が売り気配。同社は23日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は3900万円(前年同期比46.1%減)だったと発表した。
銀行分野の大型案件の端境期による受注減少が大きく、金融事業で1割強の減収となったことなどが響いた。なお、クライアントや取引先Sierの予算執行のタイミングや開発システム工期との兼合いから、例年1Qは業績が低く始まり、2Q、4Qに業績が集中する傾向があるとしている。
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