前場コメント No.6 アクセル、ソフトフロントH、兼松エンジ、メルカリ、デクセリアルス、アイカ工
★9:09 アクセル-買い気配 1Q営業益53%増 上期計画を上回る
アクセル<6730.T>が買い気配。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.1億円(前年同期比52.7%増)だったと発表した。上期の会社計画の5.0億円を超過している。
製品ミックスの変動による影響などにより、売上総利益率が上昇した。販管費の減少も寄与した。
アクセル<6730.T>が買い気配。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.1億円(前年同期比52.7%増)だったと発表した。上期の会社計画の5.0億円を超過している。
製品ミックスの変動による影響などにより、売上総利益率が上昇した。販管費の減少も寄与した。
★9:09 ソフトフロント-急騰 AIデータセンター事業のコンサル業務を開始
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が急騰。同社は5日、AIデータセンター事業におけるコンサルティング業務を開始すると発表した。
以前に公表したAIデータセンター事業の開始は当初4月ごろを予定していたが、顧客ごとのカスタマイズされたインフラ構築や厳格なセキュリティ基準の確立に時間を要している。
一方でAIデータセンター開設に向けた建設工事や周辺業務に関する最適化されたノウハウを確立したことから、コンサルティング業務を開始することとした。具体的な本業務開始の第1弾として、大阪府大阪市堺区エリアにおけるAIデータセンターの開設関連業務に参画するとしている。
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が急騰。同社は5日、AIデータセンター事業におけるコンサルティング業務を開始すると発表した。
以前に公表したAIデータセンター事業の開始は当初4月ごろを予定していたが、顧客ごとのカスタマイズされたインフラ構築や厳格なセキュリティ基準の確立に時間を要している。
一方でAIデータセンター開設に向けた建設工事や周辺業務に関する最適化されたノウハウを確立したことから、コンサルティング業務を開始することとした。具体的な本業務開始の第1弾として、大阪府大阪市堺区エリアにおけるAIデータセンターの開設関連業務に参画するとしている。
★9:09 兼松エンジニアリング-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
兼松エンジニアリング<6402.T>が買い気配。同社は5日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.8億円から11.8億円(前期比23.7%増)に上方修正すると発表した。
前期を上回る期初受注残でスタートし、活発な生産活動を行っているという。加えて、今期は、シャシのモデルチェンジに伴い、主力製品である強力吸引作業車、高圧洗浄車の需要が好調に推移していることも踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比39.2%増)だった。
併せて26.3期の期末配当予想を48円から58円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
兼松エンジニアリング<6402.T>が買い気配。同社は5日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.8億円から11.8億円(前期比23.7%増)に上方修正すると発表した。
前期を上回る期初受注残でスタートし、活発な生産活動を行っているという。加えて、今期は、シャシのモデルチェンジに伴い、主力製品である強力吸引作業車、高圧洗浄車の需要が好調に推移していることも踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比39.2%増)だった。
併せて26.3期の期末配当予想を48円から58円(前期末は50円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:13 メルカリ-3日続落 今期コア営業利益はレンジ上限で16%増見込むも材料出尽くし
メルカリ<4385.T>が3日続落。同社は5日、26.6期通期のコア営業利益予想を280~320億円(レンジ形式:前期比1.5%増~16.1%増)にすると発表した。増益を伴うトップラインの成長をめざす方針とした。なお、コア営業利益は、営業利益からその他の収益・その他の費用などを控除して算出している。
25.6期通期のコア営業利益は276億円(前の期比46.1%増)だった。Japan Regionでは、Marketplaceが高い収益性を継続。Fintecについても「定額払い」債権の成長がけん引し、と高成長を継続した。その結果、Japan Regionが増益となった。
米国事業がプロダクトのコア体験強化、およびコスト構造見直しにより、初の通期黒字化を達成したことも寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
メルカリ<4385.T>が3日続落。同社は5日、26.6期通期のコア営業利益予想を280~320億円(レンジ形式:前期比1.5%増~16.1%増)にすると発表した。増益を伴うトップラインの成長をめざす方針とした。なお、コア営業利益は、営業利益からその他の収益・その他の費用などを控除して算出している。
25.6期通期のコア営業利益は276億円(前の期比46.1%増)だった。Japan Regionでは、Marketplaceが高い収益性を継続。Fintecについても「定額払い」債権の成長がけん引し、と高成長を継続した。その結果、Japan Regionが増益となった。
米国事業がプロダクトのコア体験強化、およびコスト構造見直しにより、初の通期黒字化を達成したことも寄与した。
しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:16 デクセリアルズ-急落 1Q営業益18%減 光半導体の固定費増加など響く
デクセリアルズ<4980.T>が急落。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は79.9億円(前年同期比18.3%減)だったと発表した。光半導体を中心とした固定費の増加や、為替が円高に推移したことなどが響いた。
デクセリアルズ<4980.T>が急落。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は79.9億円(前年同期比18.3%減)だったと発表した。光半導体を中心とした固定費の増加や、為替が円高に推移したことなどが響いた。
★9:19 アイカ工業-大和が目標株価引き上げ 国内建装建材が好調、化成品が停滞
アイカ工業<4206.T>が3日ぶり反発。大和証券では、国内建装建材が好調、化成品が停滞と判断。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4600円→4700円と引き上げた。
26.3期1Q営業利益は63.2億円(前年同期比+4.4%)。国内の建装建材の好調が継続している。一方で、化成品が減益スタートとなったことで、全体ではニュートラルな印象となった。
大和では、サプライズはないが、建装建材の値上げを進めており2Qからの効果が期待されると指摘。また、造作風洗面台市場の拡大による中長期的な成長にも期待している。なお、7月にはタカラインコーポレーションの株式取得による子会社化に関する基本合意書の解除を明らかにしているが、引き続き国内外で積極的なM&Aを進めるとみられ、今後の進ちょくに注目したいとしている。
アイカ工業<4206.T>が3日ぶり反発。大和証券では、国内建装建材が好調、化成品が停滞と判断。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4600円→4700円と引き上げた。
26.3期1Q営業利益は63.2億円(前年同期比+4.4%)。国内の建装建材の好調が継続している。一方で、化成品が減益スタートとなったことで、全体ではニュートラルな印象となった。
大和では、サプライズはないが、建装建材の値上げを進めており2Qからの効果が期待されると指摘。また、造作風洗面台市場の拡大による中長期的な成長にも期待している。なお、7月にはタカラインコーポレーションの株式取得による子会社化に関する基本合意書の解除を明らかにしているが、引き続き国内外で積極的なM&Aを進めるとみられ、今後の進ちょくに注目したいとしている。
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