前場コメント No.10 コロプラ、東邦HD、村田製、TOKAIHD、マミヤOP、タイガポリ
★10:24 コロプラ-急落 3Q累計最終赤字拡大 投資有価証券評価損の計上など響く
コロプラ<3668.T>が急落。同社は6日、25.9期3Q累計(10-6月)の連結純損益は6.0億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)だったと発表した。3Q(4-6月)は7.8億円の赤字となった。
投資育成事業において、タイミー<215A.T>株式売却などによる収益を計上したことから、3Q累計では営業黒字となった。一方、為替差益の減少や投資有価証券評価損の計上により最終赤字となった。
コロプラ<3668.T>が急落。同社は6日、25.9期3Q累計(10-6月)の連結純損益は6.0億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)だったと発表した。3Q(4-6月)は7.8億円の赤字となった。
投資育成事業において、タイミー<215A.T>株式売却などによる収益を計上したことから、3Q累計では営業黒字となった。一方、為替差益の減少や投資有価証券評価損の計上により最終赤字となった。
★10:33 東邦HD-野村が目標株価を引き上げ 医薬品卸の収益性・生産性向上の仕掛けに注目
東邦ホールディングス<8129.T>が堅調。野村証券では、医薬品卸の収益性・生産性向上の仕掛けに注目。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価を4230円から5000円に引き上げた。
野村では、Q1決算はコロナ関連製品が前年同期比で半減近くまで減収となった一方で、強みの取扱卸限定品の販売は同約20%伸長、採算改善が進むなど収益性向上を伴う営業増益を実現できたと指摘。野村予想は売上高を下方修正、営業利益を上方修正した。医薬品卸事業の収益性向上や共創未来ポータルによるMS(販売担当者)の業務効率化、再生医療エコシステムの構築など、中長期的な新たな価値創造につながる取組みに注目している。
東邦ホールディングス<8129.T>が堅調。野村証券では、医薬品卸の収益性・生産性向上の仕掛けに注目。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価を4230円から5000円に引き上げた。
野村では、Q1決算はコロナ関連製品が前年同期比で半減近くまで減収となった一方で、強みの取扱卸限定品の販売は同約20%伸長、採算改善が進むなど収益性向上を伴う営業増益を実現できたと指摘。野村予想は売上高を下方修正、営業利益を上方修正した。医薬品卸事業の収益性向上や共創未来ポータルによるMS(販売担当者)の業務効率化、再生医療エコシステムの構築など、中長期的な新たな価値創造につながる取組みに注目している。
★10:45 村田製作所-大幅に3日続伸 アップルによる米国への1000億ドル追加投資を好感
村田製作所<6981.T>が大幅に3日続伸。米アップルが現地時間6日に、iPhone国内生産で1000億ドルを追加投資すると発表したことが好感されている。
トランプ米大統領が6日に、米ホワイトハウスの会見で上記の内容を発表したことでアップル株は5%を超える上昇となった。取引時間終了後には、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)がホワイトハウスの大統領執務室でトランプ米大統領とともに米国でのiPhone生産を増強することを表明。時間外でも株価が3%近く上昇している。
このことを受け、アップル製品の部品サプライヤーとされる同社やTDK<6762.T>、アルプスアルパイン<6770.T>などにも買いが入っている。
村田製作所<6981.T>が大幅に3日続伸。米アップルが現地時間6日に、iPhone国内生産で1000億ドルを追加投資すると発表したことが好感されている。
トランプ米大統領が6日に、米ホワイトハウスの会見で上記の内容を発表したことでアップル株は5%を超える上昇となった。取引時間終了後には、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)がホワイトハウスの大統領執務室でトランプ米大統領とともに米国でのiPhone生産を増強することを表明。時間外でも株価が3%近く上昇している。
このことを受け、アップル製品の部品サプライヤーとされる同社やTDK<6762.T>、アルプスアルパイン<6770.T>などにも買いが入っている。
★10:54 TOKAIHD-急騰 1Q営業益19%増 四半期として過去最高更新
TOKAIホールディングス<3167.T>が急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は39.4億円(前年同期比18.7%増)だったと発表した。
グループ顧客件数の増加などによる増収や情報通信事業の法人向けストックビジネス拡大に加え、建築設備不動産の受注が順調に推移。顧客獲得費用の見直しを図ったことも寄与し、各利益項目が四半期として過去最高を更新した。
TOKAIホールディングス<3167.T>が急騰。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は39.4億円(前年同期比18.7%増)だったと発表した。
グループ顧客件数の増加などによる増収や情報通信事業の法人向けストックビジネス拡大に加え、建築設備不動産の受注が順調に推移。顧客獲得費用の見直しを図ったことも寄与し、各利益項目が四半期として過去最高を更新した。
★10:55 マミヤオーピー-急騰 1Q営業益35%減も進ちょく率を好感
マミヤ・オーピー<7991.T>が急騰。同社は6日、25.9期3Q累計(4-6月)の連結営業利益は15.1億円(前年同期比35.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は50.3%。前年度好調に推移した電子機器事業セグメントにおける紙幣識別機の改刷対応の特需が減少していることが響いた。
なお株価は、通期計画に対する順調な進ちょくが好感され、買いが優勢となっている。
マミヤ・オーピー<7991.T>が急騰。同社は6日、25.9期3Q累計(4-6月)の連結営業利益は15.1億円(前年同期比35.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は50.3%。前年度好調に推移した電子機器事業セグメントにおける紙幣識別機の改刷対応の特需が減少していることが響いた。
なお株価は、通期計画に対する順調な進ちょくが好感され、買いが優勢となっている。
★11:07 タイガースポリマー-大幅に3日続伸 1Q営業益29%増 米州セグメントがけん引
タイガースポリマー<4231.T>が大幅に3日続伸。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.2億円(前年同期比29.4%増)だったと発表した。
米国、メキシコでの自動車部品の販売増加などにより、米州セグメントが増収増益となり、業績をけん引した。
タイガースポリマー<4231.T>が大幅に3日続伸。同社は6日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は9.2億円(前年同期比29.4%増)だったと発表した。
米国、メキシコでの自動車部品の販売増加などにより、米州セグメントが増収増益となり、業績をけん引した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ