後場コメント No.4 シリウスV、チエル、ビースタイル、ファンデリー、UFHD、コージンバイ
★13:53 シリウスビジョン-急落 通期最終損益を下方修正 一転無配へ
シリウスビジョン<6276.T>が急落。同社は14日、25.12期通期の連結純損益予想を従来の2000万円の黒字から5億3000万円の赤字(前期は1億6200万円の赤字)に下方修正すると発表した。
国内画像検査事業において継続的に収益が悪化している状況や、ならびに今後の回復見通しが不透明であることなどを踏まえ、25.12期に同社が有する有形固定資産、無形固定資産などについて、4億4500万円の減損損失を特別損失として計上することを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結純損益は5億6600万円の赤字(前年同期は1600万円の黒字)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を従来予想の10円から無配(前期末は10円)に引き下げると発表した。
シリウスビジョン<6276.T>が急落。同社は14日、25.12期通期の連結純損益予想を従来の2000万円の黒字から5億3000万円の赤字(前期は1億6200万円の赤字)に下方修正すると発表した。
国内画像検査事業において継続的に収益が悪化している状況や、ならびに今後の回復見通しが不透明であることなどを踏まえ、25.12期に同社が有する有形固定資産、無形固定資産などについて、4億4500万円の減損損失を特別損失として計上することを踏まえた。
25.12期上期(1-6月)の連結純損益は5億6600万円の赤字(前年同期は1600万円の黒字)だった。
併せて、25.12期の期末配当予想を従来予想の10円から無配(前期末は10円)に引き下げると発表した。
★14:06 チエル-急落 1Q営業益39%減 学校相談会の開催件数減少響く
チエル<3933.T>が急落。同社は8月14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4400万円(前年同期比39.0%減)だったと発表した。
高等学校・大学部門が、進路情報事業における学校相談会の開催件数減少を要因として、減益となった。小学校・中学校部門が、学校ICT事業において無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge」の出荷台数が前年同期は1Qに集中していた反動もあり、減益となったことも響いた。
チエル<3933.T>が急落。同社は8月14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4400万円(前年同期比39.0%減)だったと発表した。
高等学校・大学部門が、進路情報事業における学校相談会の開催件数減少を要因として、減益となった。小学校・中学校部門が、学校ICT事業において無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge」の出荷台数が前年同期は1Qに集中していた反動もあり、減益となったことも響いた。
★14:15 ビースタイルHD-急騰 1Q営業益7.3%減も進ちょく率を好感
ビースタイルホールディングス<302A.T>が急騰。同社は14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比7.3%減)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は73.1%。
増収となったものの、メディア事業の売上高増加による販売促進費、募集広告費などの販管費が増加したことが響いた。
なお、1Q時点で営業利益以下の進ちょく率が計画値を上回って推移しているが、市場環境の不確実性および2Q以降でCMやシステム関連などの投資を実施予定のため、通期業績予想は据え置き、今後の事業進ちょくを注視し、必要に応じて見直しを実施するとしている。
株価は好調な進ちょく率が好感され、買いが優勢となっている。
ビースタイルホールディングス<302A.T>が急騰。同社は14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.2億円(前年同期比7.3%減)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は73.1%。
増収となったものの、メディア事業の売上高増加による販売促進費、募集広告費などの販管費が増加したことが響いた。
なお、1Q時点で営業利益以下の進ちょく率が計画値を上回って推移しているが、市場環境の不確実性および2Q以降でCMやシステム関連などの投資を実施予定のため、通期業績予想は据え置き、今後の事業進ちょくを注視し、必要に応じて見直しを実施するとしている。
株価は好調な進ちょく率が好感され、買いが優勢となっている。
★14:23 ファンデリー-後場急騰 1株を2株に分割 基準日は9月30日
ファンデリー<3137.T>が後場急騰。同社は15日14時15分、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
分割に伴い、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」で利用できる食事クーポンを贈呈する株主優待制度についても保有株数に応じ変更するが、分割後の100株以上保有の株主も対象となり、実質拡充となる。
ファンデリー<3137.T>が後場急騰。同社は15日14時15分、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
分割に伴い、国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」で利用できる食事クーポンを贈呈する株主優待制度についても保有株数に応じ変更するが、分割後の100株以上保有の株主も対象となり、実質拡充となる。
★14:24 UFHD-急落 通期営業益を下方修正 上期は59%減
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が急落。同社は14日に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の29.0億円から15.0億円(前期比46.4%減)に下方修正すると発表した。
主要顧客の生産車種変更によって下期の自動車用シート向け売り上げを下方修正した。売上総利益率については、上期の売上総利益率低下要因に加え、アウトソーシング比率の上昇、米国関税を売り上げと原価に両建てで計上することによる低下を織り込んだ。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は6.6億円(前年同期比59.2%減)だった。
米国の関税政策等の先行き不透明感から一部顧客に様子見姿勢が見られたこと、オフィス市況の低迷・高金利の継続により、家具向け、シフトブーツやギャップハイダーなどの自動車用スモールパーツ向け、キャンピングカー向けを中心とするその他が下振れたため、売上収益は前回発表予想を下回った。原材料価格の上昇と円高により、売上総利益率が低下したことも響いた。
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が急落。同社は14日に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の29.0億円から15.0億円(前期比46.4%減)に下方修正すると発表した。
主要顧客の生産車種変更によって下期の自動車用シート向け売り上げを下方修正した。売上総利益率については、上期の売上総利益率低下要因に加え、アウトソーシング比率の上昇、米国関税を売り上げと原価に両建てで計上することによる低下を織り込んだ。
25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は6.6億円(前年同期比59.2%減)だった。
米国の関税政策等の先行き不透明感から一部顧客に様子見姿勢が見られたこと、オフィス市況の低迷・高金利の継続により、家具向け、シフトブーツやギャップハイダーなどの自動車用スモールパーツ向け、キャンピングカー向けを中心とするその他が下振れたため、売上収益は前回発表予想を下回った。原材料価格の上昇と円高により、売上総利益率が低下したことも響いた。
★14:29 コージンバイオ-急落 1Q営業益37%減 新型コロナ関連製品の販売伸びず
コージンバイオ<177A.T>が急落。同社は8月14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比36.6%減)だったと発表した。
新型コロナウイルスの新規感染者数が低位推移したことにより、関連製品の販売が伸びず、また、細胞加工においても、契約先医療機関からの受託件数が低迷したほか、細胞加工関連製品の販売も伸び悩んだことが響いた。
コージンバイオ<177A.T>が急落。同社は8月14日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比36.6%減)だったと発表した。
新型コロナウイルスの新規感染者数が低位推移したことにより、関連製品の販売が伸びず、また、細胞加工においても、契約先医療機関からの受託件数が低迷したほか、細胞加工関連製品の販売も伸び悩んだことが響いた。
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