後場コメント No.1 三菱商、三陽商、ミガロHD、サンリオ、GFA、不二製油
★12:30 三菱商事-後場プラス転換 米バークシャー系が同社株を買い増し 所有議決権9.74%→10.23%
三菱商事<8058.T>が後場プラス転換。同社は28日11時55分、株主であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの同社に対する所有議決権が9.74%→10.23%に増加したと発表した。同株主は米バークシャー・ハザウェイの完全子会社となる。
三菱商事<8058.T>が後場プラス転換。同社は28日11時55分、株主であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの同社に対する所有議決権が9.74%→10.23%に増加したと発表した。同株主は米バークシャー・ハザウェイの完全子会社となる。
★12:35 三陽商会-売り買い交錯 通期営業益を下方修正 春夏商品のプロパー販売が苦戦
三陽商会<8011.T>が売り買い交錯。同社は28日12時、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の33.0億円から23.0億円(前期比15.3%減)に下方修正すると発表した。
主販路である百貨店販路の不振が大きく影響し、春夏商品のプロパー販売が現時点で前年比90%程度にとどまるなど極めて厳しい売上高進ちょくとなっている。一方、アウトレットなどでのセール販売は順調であり、前年を上回る推移だが、プロパー販売の不振を補填するには至っていない。この基調は当面継続する見通しであり、9月以降についても予断を許さない状況であることから従来予想を下回る見通し。
三陽商会<8011.T>が売り買い交錯。同社は28日12時、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の33.0億円から23.0億円(前期比15.3%減)に下方修正すると発表した。
主販路である百貨店販路の不振が大きく影響し、春夏商品のプロパー販売が現時点で前年比90%程度にとどまるなど極めて厳しい売上高進ちょくとなっている。一方、アウトレットなどでのセール販売は順調であり、前年を上回る推移だが、プロパー販売の不振を補填するには至っていない。この基調は当面継続する見通しであり、9月以降についても予断を許さない状況であることから従来予想を下回る見通し。
★12:47 ミガロHD-後場下げ幅縮小 新サービス「FreeiD マンション Plus」を提供開始
ミガロホールディングス<5535.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日11時30分、グループ会社DXYZが開発・提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD(フリード)」のマンション向け新サービスとして「FreeiD マンションPlus」の提供を7月より開始したと発表した。
同サービスは入居者が「FreeiD」アプリを用いて顔認証登録を行う際、ユーザーがハードウェアトークンを所持していることを確認する仕組みを用いることで、真に登録して良いユーザーかを判定することができる。これによって管理会社などを介することなく、顔認証登録の実施、登録ユーザー(入居者)の切り替えが可能となるとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日11時30分、グループ会社DXYZが開発・提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD(フリード)」のマンション向け新サービスとして「FreeiD マンションPlus」の提供を7月より開始したと発表した。
同サービスは入居者が「FreeiD」アプリを用いて顔認証登録を行う際、ユーザーがハードウェアトークンを所持していることを確認する仕組みを用いることで、真に登録して良いユーザーかを判定することができる。これによって管理会社などを介することなく、顔認証登録の実施、登録ユーザー(入居者)の切り替えが可能となるとしている。
★12:49 サンリオ-丸三が目標株価引き上げ 26.3期1Q実績を反映
サンリオ<8136.T>が大幅高。丸三証券では、26.3期1Q実績を反映。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7500円→9100円に引き上げた。
丸三では、前年に50周年を迎えた「ハローキティ」関連売り上げの反動減が懸念されていたとしたが、26.3期入り後も勢いは継続しているとコメント。26.3期は比較的収益貢献度合いの大きい「クロミ」が20周年、「マイメロディ」が50周年であり好調だが、「ハローキティ50周年」の例でもみられたように、そのキャンペーン効果には一定の持続性があると想定している。IPポートフォリオ拡充を通じた収益成長、高収益のライセンス事業の拡大による持続的成長を見込むとした。
サンリオ<8136.T>が大幅高。丸三証券では、26.3期1Q実績を反映。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を7500円→9100円に引き上げた。
丸三では、前年に50周年を迎えた「ハローキティ」関連売り上げの反動減が懸念されていたとしたが、26.3期入り後も勢いは継続しているとコメント。26.3期は比較的収益貢献度合いの大きい「クロミ」が20周年、「マイメロディ」が50周年であり好調だが、「ハローキティ50周年」の例でもみられたように、そのキャンペーン効果には一定の持続性があると想定している。IPポートフォリオ拡充を通じた収益成長、高収益のライセンス事業の拡大による持続的成長を見込むとした。
★13:07 GFA-後場急騰 分散型取引サービス「WOW Dex」を9月に完成予定
GFA<8783.T>が後場急騰。同社は28日12時45分、同社が推進するWeb3エコシステム「WOWOO」に関連する新サービスとして、分散型取引サービス「WOW Dex」を2025年9月に完成予定だと発表した。
WOW Dexは、ユーザーがメタマスクなどのウォレットを接続することで、「GYAN BLUE($NYAN)」「WOWBIT(WWB)」「各種ステーブルコイン」を瞬時にスワップできるWebベースの分散型取引サービス(DEX)となる。Webサービス版は9月リリース予定で、今後、リリース済みの「WOWOO」アプリ(Android版のみ。iOSは後日リリース予定)に統合され、アプリ内ウォレットに組み込まれたDEXとして提供する予定。これにより、SNS・NFT・トークン決済を含む包括的なSocialFiエコシステムの中でDEXが機能するようになるとしている。
GFA<8783.T>が後場急騰。同社は28日12時45分、同社が推進するWeb3エコシステム「WOWOO」に関連する新サービスとして、分散型取引サービス「WOW Dex」を2025年9月に完成予定だと発表した。
WOW Dexは、ユーザーがメタマスクなどのウォレットを接続することで、「GYAN BLUE($NYAN)」「WOWBIT(WWB)」「各種ステーブルコイン」を瞬時にスワップできるWebベースの分散型取引サービス(DEX)となる。Webサービス版は9月リリース予定で、今後、リリース済みの「WOWOO」アプリ(Android版のみ。iOSは後日リリース予定)に統合され、アプリ内ウォレットに組み込まれたDEXとして提供する予定。これにより、SNS・NFT・トークン決済を含む包括的なSocialFiエコシステムの中でDEXが機能するようになるとしている。
★13:09 不二製油-新高値 新中計策定 28.3期事業利益450億円めざす 配当性向は30~40%
不二製油<2607.T>が新高値。同社は27日、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の財務目標として、事業利益450億円(今期予想295億円)、ROE12%、FUJI ROIC 6.0%以上(税引後事業利益÷(運転資本+固定資産+持分法投資))をめざす。株主還元については、配当性向30%~40%の方針とする。チョコレート用油脂(CBE)やコンパウンドチョコレートといった成長領域における競争優位性のさらなる強化を図り、新たな事業の柱を担う挑戦領域の育成にも注力するとしている。
不二製油<2607.T>が新高値。同社は27日、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の財務目標として、事業利益450億円(今期予想295億円)、ROE12%、FUJI ROIC 6.0%以上(税引後事業利益÷(運転資本+固定資産+持分法投資))をめざす。株主還元については、配当性向30%~40%の方針とする。チョコレート用油脂(CBE)やコンパウンドチョコレートといった成長領域における競争優位性のさらなる強化を図り、新たな事業の柱を担う挑戦領域の育成にも注力するとしている。
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