前場コメント No.8 サントリーＢＦ、古河電、三菱ＵＦＪ、ミーク、オプロ、ミツコシイセタン
★10:49 サントリーＢＦ－大幅高 午後3時から社長緊急会見 内容は不明
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が大幅高。同社親会社のサントリーホールディングスは2日、午後3時から社長らが緊急記者会見すると発表した。
同日配信された共同通信の記事によれば、鳥井信宏社長と山田賢治副社長が登壇する。広報担当者は「内容について現時点では答えられない」としている。内容は不明ながら、株価は買いで反応している。
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が大幅高。同社親会社のサントリーホールディングスは2日、午後3時から社長らが緊急記者会見すると発表した。
同日配信された共同通信の記事によれば、鳥井信宏社長と山田賢治副社長が登壇する。広報担当者は「内容について現時点では答えられない」としている。内容は不明ながら、株価は買いで反応している。
★10:57 古河電工－ＭＳＭＵＦＧが目標株価を引き上げ 情報通信事業における実際の増益効果を確認したい
古河電気工業<5801.T>が軟調。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、情報通信事業における実際の増益効果を確認したいと指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価は7500円→8250円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、25年度OP予想を530億円から510億円へ引き下げた。主な下方修正要因は情報ソリューション事業の収益回復の遅れ、機能材料セグメントにおける半導体製造テープの事業環境悪化の影響とした。他方、古河電池事業の非連結化の遅れを織り込み、自動車部品・電池事業を上方修正した。26-27年度の予想に大きな変更点はないという。情報通信事業においてDC向けにシフトした経営判断は好評価するが、実際の増益効果を確認したいとコメントしている。
古河電気工業<5801.T>が軟調。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、情報通信事業における実際の増益効果を確認したいと指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価は7500円→8250円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、25年度OP予想を530億円から510億円へ引き下げた。主な下方修正要因は情報ソリューション事業の収益回復の遅れ、機能材料セグメントにおける半導体製造テープの事業環境悪化の影響とした。他方、古河電池事業の非連結化の遅れを織り込み、自動車部品・電池事業を上方修正した。26-27年度の予想に大きな変更点はないという。情報通信事業においてDC向けにシフトした経営判断は好評価するが、実際の増益効果を確認したいとコメントしている。
★11:02 三菱ＵＦＪ－3日ぶり反発 ＬａｙｅｒＸに出資およびパートナー契約締結
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。同社は2日、連結子会社の三菱ＵＦＪ銀行および三菱ＵＦＪイノベーション・パートナーズ（以下、ＭＵＢＫ）が、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップ企業のＬａｙｅｒＸ（東京都中央区）に出資したと発表した。
ＭＵＢＫは、ＭＵＦＧのパーパスである「世界が進むチカラになる。」の実現のため、人とAIを融合させた「AI Nativeな組織」への進化をめざしているという。今般、ＬａｙｅｒＸがそうした新しい銀行の在り方を実現する重要なパートナーであると考え、同出資と同時に「戦略的パートナーシップに関する覚書」を締結したとしている。両社は、同出資およびパートナーシップの強化に基づき、顧客へのより付加価値の高いサービスの提供や、生成AI活用による日本全体の生産性向上に貢献するとしている。
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。同社は2日、連結子会社の三菱ＵＦＪ銀行および三菱ＵＦＪイノベーション・パートナーズ（以下、ＭＵＢＫ）が、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップ企業のＬａｙｅｒＸ（東京都中央区）に出資したと発表した。
ＭＵＢＫは、ＭＵＦＧのパーパスである「世界が進むチカラになる。」の実現のため、人とAIを融合させた「AI Nativeな組織」への進化をめざしているという。今般、ＬａｙｅｒＸがそうした新しい銀行の在り方を実現する重要なパートナーであると考え、同出資と同時に「戦略的パートナーシップに関する覚書」を締結したとしている。両社は、同出資およびパートナーシップの強化に基づき、顧客へのより付加価値の高いサービスの提供や、生成AI活用による日本全体の生産性向上に貢献するとしている。
★11:10 ミーク－反落 クレバーラクーンがスマホを持たない高齢者の安否確認ツールを「MEEQ SIM」で提供
ミーク<332A.T>が反落。同社は2日11時に、クレバーラクーン（茨城県下妻市）が展開する自治体向け災害広報システム「クレバーメディア」の専用IP端末「マゴスピーカー」の通信に「MEEQ SIM」が導入されたと発表した。
「マゴスピーカー」は、通信用パーツ（SIM）を組み込んだ防災機器として扱われることで、交付金などの対象とすることが可能という。そのため、通信費を含めて提供するには、通信費の見通しが立てやすいことが重要だった。
「MEEQ」は、上りと下りを合算した毎月の通信量を設定できる定額プランなど、運用状況に応じて最適なプランを選択できる点が特徴の1つであり、こうした利便性が評価され、「マゴスピーカー」の通信に「MEEQ SIM」が採用されたとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ミーク<332A.T>が反落。同社は2日11時に、クレバーラクーン（茨城県下妻市）が展開する自治体向け災害広報システム「クレバーメディア」の専用IP端末「マゴスピーカー」の通信に「MEEQ SIM」が導入されたと発表した。
「マゴスピーカー」は、通信用パーツ（SIM）を組み込んだ防災機器として扱われることで、交付金などの対象とすることが可能という。そのため、通信費を含めて提供するには、通信費の見通しが立てやすいことが重要だった。
「MEEQ」は、上りと下りを合算した毎月の通信量を設定できる定額プランなど、運用状況に応じて最適なプランを選択できる点が特徴の1つであり、こうした利便性が評価され、「マゴスピーカー」の通信に「MEEQ SIM」が採用されたとしている。
しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★11:14 オプロ－大幅に7日続伸 「Speeda AI Agent for Salesforce」に「オプロアーツ」が採用
オプロ<228A.T>が大幅に7日続伸。同社は2日11時、ユーザベース（東京都千代田区）が提供する経済情報に特化したAIエージェント「Speeda AI Agent for Salesforce」に、同社のSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」が採用されたと発表した。
同社のSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」は、SaaS事業者がオプロの社名や製品名を用いることなく、自社製品にオプロアーツの帳票機能を組み込むことができるサービスだという。同連携により、営業部門における営業資料作成業務を効率化し、顧客の営業活動における「成果」創出を強力に支援するとしている。
オプロ<228A.T>が大幅に7日続伸。同社は2日11時、ユーザベース（東京都千代田区）が提供する経済情報に特化したAIエージェント「Speeda AI Agent for Salesforce」に、同社のSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」が採用されたと発表した。
同社のSaaS事業者向け帳票機能組み込みサービス「オプロアーツ」は、SaaS事業者がオプロの社名や製品名を用いることなく、自社製品にオプロアーツの帳票機能を組み込むことができるサービスだという。同連携により、営業部門における営業資料作成業務を効率化し、顧客の営業活動における「成果」創出を強力に支援するとしている。
★11:28 三越伊勢丹－大幅高 8月度国内百貨店売上高0.7％増 海外顧客売上高など回復
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅高。同社は1日、8月度の国内百貨店売上高が速報値で前年同月比0.7％増だったと発表した。
海外顧客売上高についても順調に回復しているもよう。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅高。同社は1日、8月度の国内百貨店売上高が速報値で前年同月比0.7％増だったと発表した。
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