後場コメント No.4 売れるネG、神島化、三菱電、日ナレッジ、JUKI、富士通
★14:19 売れるネットG-3日ぶり反発 越境ECに向けた中国市場リサーチサービスを開始
売れるネット広告社グループ<9235.T>が3日ぶり反発。同社は9日、連結子会社の売れる越境EC社が、中国市場に関する消費者動向・競合調査・プラットフォーム分析を網羅する新サービス「中国市場リサーチ」(ベータ版)を開始すると発表した。
ベータ版提供を通じて得られる知見を基に、2026年にはSaaS型サービスとして本格展開し、定額課金モデルによるストック型収益化をめざす。さらに、AIを活用した需要予測・競合分析機能を順次追加し、アジア全域における越境EC市場リサーチ・プラットフォームとして進化させる計画としている。
売れるネット広告社グループ<9235.T>が3日ぶり反発。同社は9日、連結子会社の売れる越境EC社が、中国市場に関する消費者動向・競合調査・プラットフォーム分析を網羅する新サービス「中国市場リサーチ」(ベータ版)を開始すると発表した。
ベータ版提供を通じて得られる知見を基に、2026年にはSaaS型サービスとして本格展開し、定額課金モデルによるストック型収益化をめざす。さらに、AIを活用した需要予測・競合分析機能を順次追加し、アジア全域における越境EC市場リサーチ・プラットフォームとして進化させる計画としている。
★14:46 神島化学工業-続落 1Q営業益19%減 化成品事業で減益
神島化学工業<4026.T>が続落。同社は11日14時30分、26.4期1Q(5-7月)の営業利益は5.3億円(前年同期比18.6%減)だったと発表した。
化成品事業において、値上げによる増益効果があったものの、販売構成の変化や固定費増加などにより、減益となったことなどが響いた。
神島化学工業<4026.T>が続落。同社は11日14時30分、26.4期1Q(5-7月)の営業利益は5.3億円(前年同期比18.6%減)だったと発表した。
化成品事業において、値上げによる増益効果があったものの、販売構成の変化や固定費増加などにより、減益となったことなどが響いた。
★15:00 三菱電機-底堅い リゾート施設向けに自動運転サービス「xAUTO」を提供開始
三菱電機<6503.T>が底堅い。同社は10日、自動運転レベル4に対応し、配車から車両運行までを無人化した自動運転サービス「xAUTO(エックスオート)」を、リゾート施設向けに10月から提供開始すると発表した。
「xAUTO」は、利用者の予約に基づき、配車から車両運行まで全てを自動で実施する自動運転サービスだという。同社が鉄道分野や航空管制分野で培ってきた運行管制や遠隔監視技術を応用し開発した、高度な配車アルゴリズムを備えた運行管制システムにより、複数台の車両の同時運行を円滑に行うとしている。
三菱電機<6503.T>が底堅い。同社は10日、自動運転レベル4に対応し、配車から車両運行までを無人化した自動運転サービス「xAUTO(エックスオート)」を、リゾート施設向けに10月から提供開始すると発表した。
「xAUTO」は、利用者の予約に基づき、配車から車両運行まで全てを自動で実施する自動運転サービスだという。同社が鉄道分野や航空管制分野で培ってきた運行管制や遠隔監視技術を応用し開発した、高度な配車アルゴリズムを備えた運行管制システムにより、複数台の車両の同時運行を円滑に行うとしている。
★15:09 日本ナレッジ-後場急騰 1株を3株に分割 基準日は9月30日 実質増配へ
日本ナレッジ<5252.T>が後場急騰。同社は10日15時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
これに伴い、期末配当予想は7円(分割前換算で21円)に変更した。従来予想は20円のため、実質増配となる。
日本ナレッジ<5252.T>が後場急騰。同社は10日15時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
これに伴い、期末配当予想は7円(分割前換算で21円)に変更した。従来予想は20円のため、実質増配となる。
★15:15 JUKI-後場プラス転換 製造拠点体制の合理化を実施
JUKI<6440.T>が後場プラス転換。同社は10日15時、25.12期3Qにおけるコスト構造改革の取り組みとして、国内外のグループ製造拠点体制の合理化を実施したと発表した。
JUKI松江(日本)、重機(上海)工業(中国)、重機(廊坊)工業(中国)の各製造拠点における生産規模に合わせた人員体制の見直しを行い、209名の人員削減を実施し、この人員削減に伴う構造改革費用として約3.1億円を3Qに計上する。
同合理化による効果は、2025年度は約1.5億円、2026年以降は年間約6億円の固定費削減効果を見込んでいるとした。
JUKI<6440.T>が後場プラス転換。同社は10日15時、25.12期3Qにおけるコスト構造改革の取り組みとして、国内外のグループ製造拠点体制の合理化を実施したと発表した。
JUKI松江(日本)、重機(上海)工業(中国)、重機(廊坊)工業(中国)の各製造拠点における生産規模に合わせた人員体制の見直しを行い、209名の人員削減を実施し、この人員削減に伴う構造改革費用として約3.1億円を3Qに計上する。
同合理化による効果は、2025年度は約1.5億円、2026年以降は年間約6億円の固定費削減効果を見込んでいるとした。
★15:25 富士通-大幅高 9日にIR dayを開催 次期中計に期待集まる
富士通<6702.T>が大幅高。同社が9日にIR dayを開催したことが材料視されているようだ。
9日付のSMBC日興証券のレポートによれば、AI向けに同社の強みが打ち出せると強調されたほか、来年発表される予定の次期中計公表時に、詳細を説明するとのコメントが経営陣からあったとしている。
富士通<6702.T>が大幅高。同社が9日にIR dayを開催したことが材料視されているようだ。
9日付のSMBC日興証券のレポートによれば、AI向けに同社の強みが打ち出せると強調されたほか、来年発表される予定の次期中計公表時に、詳細を説明するとのコメントが経営陣からあったとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ