前場コメント No.2 NCS&A、長谷工、ステップ、日本オラクル、ハイデ日高、ニイタカ
★9:01 NCS&A-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
NCS&A<9709.T>が買い気配。同社は25日、26.3期通期の連結営業益予想を従来の22.5億円から26.0億円(前期比30.5%増)に上方修正すると発表した。主にマイグレーションサービスや主力ソリューションが堅調に推移し、売上高および利益が前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を従来予想の20円に対し25円(前期中間は無配)に、期末配当予想を24円から30円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は44円→55円(前期は40円)となる。
NCS&A<9709.T>が買い気配。同社は25日、26.3期通期の連結営業益予想を従来の22.5億円から26.0億円(前期比30.5%増)に上方修正すると発表した。主にマイグレーションサービスや主力ソリューションが堅調に推移し、売上高および利益が前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を従来予想の20円に対し25円(前期中間は無配)に、期末配当予想を24円から30円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は44円→55円(前期は40円)となる。
★9:01 長谷工-大和が目標株価引き上げ 28.3期にかけて完成工事総利益率改善が続こう
長谷工コーポレーション<1808.T>が続伸。大和証券では、28.3期にかけて完成工事総利益率改善が続くと予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2300円→3000円に引き上げた。
大和では、過年度受注の低採算案件の施工は今上期でおおむね一巡すると想定。加えて、新規受注案件は15%程度の利益率で着工できているとみていることから、完成工事総利益率の改善は今下期から加速すると予想している。大和では少なくとも28.3期にかけて完成工事総利益率の改善を軸とした利益成長が続くとみており、当面はEPS成長を織り込む形での株価上昇が期待できると考えている。
長谷工コーポレーション<1808.T>が続伸。大和証券では、28.3期にかけて完成工事総利益率改善が続くと予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を2300円→3000円に引き上げた。
大和では、過年度受注の低採算案件の施工は今上期でおおむね一巡すると想定。加えて、新規受注案件は15%程度の利益率で着工できているとみていることから、完成工事総利益率の改善は今下期から加速すると予想している。大和では少なくとも28.3期にかけて完成工事総利益率の改善を軸とした利益成長が続くとみており、当面はEPS成長を織り込む形での株価上昇が期待できると考えている。
★9:02 ステップ-買い気配 28万株・6億7200万円を上限に自社株買い 割合は1.78%
ステップ<9795.T>が買い気配。同社は25日、28万株・6億7200万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年10月1日~2026年9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.78%となる。
ステップ<9795.T>が買い気配。同社は25日、28万株・6億7200万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年10月1日~2026年9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.78%となる。
★9:02 日本オラクル-売り気配 1Q営業益4.8%減 ソフトウェア・ライセンスビジネスで反動減
日本オラクル<4716.T>が売り気配。同社は25日、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は211億円(前年同期比4.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは220億円。
ソフトウェア・ライセンスビジネスにおいて、前年同期に価格改定前の駆け込み需要があったため反動減があったことなどが響いた。
日本オラクル<4716.T>が売り気配。同社は25日、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は211億円(前年同期比4.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは220億円。
ソフトウェア・ライセンスビジネスにおいて、前年同期に価格改定前の駆け込み需要があったため反動減があったことなどが響いた。
★9:03 ハイデイ日高-3日続伸 営業益最高 3-8月単独 「日高屋」値引きフェア奏功=日経
ハイデイ日高<7611.T>が3日続伸。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2025年3-8月期の単独営業利益が30億円を超え、前年同期の27億円から拡大した公算が大きいと報じた。同期間としては過去最高を更新したもよう。
記事によると、主力業態の「日高屋」で7月から実施したアルコール飲料の値引きフェアが奏功し、来店客数が増えて既存店売上高が伸びたという。決算は10月6日に発表する予定としている。
ハイデイ日高<7611.T>が3日続伸。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2025年3-8月期の単独営業利益が30億円を超え、前年同期の27億円から拡大した公算が大きいと報じた。同期間としては過去最高を更新したもよう。
記事によると、主力業態の「日高屋」で7月から実施したアルコール飲料の値引きフェアが奏功し、来店客数が増えて既存店売上高が伸びたという。決算は10月6日に発表する予定としている。
★9:04 ニイタカ-買い気配 1Q営業益37%増 ケミカル事業の製品売り上げ拡大などが寄与
ニイタカ<4465.T>が買い気配。同社は25日、26.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比36.6%増)だったと発表した。ケミカル事業における製品売り上げの拡大、ヘルスケア事業におけるコストダウンなど寄与した。
ニイタカ<4465.T>が買い気配。同社は25日、26.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比36.6%増)だったと発表した。ケミカル事業における製品売り上げの拡大、ヘルスケア事業におけるコストダウンなど寄与した。
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