後場コメント No.2 岡三、三菱電、デジプラス、ダイブ、ダイナミクマ、平田機工
★12:51 岡三証券G-続伸 農林中金系と企業型DCプランの合弁会社設立
岡三証券グループ<8609.T>が続伸。同社は26日11時30分、農林中央金庫グループの投資運用・助言会社である農林中金バリューインベストメンツ(東京都千代田区 以下、NVIC)と、企業型確定拠出年金プラン(企業型DCプラン)「オーナーズクラス」のよりいっそうの普及を図るために合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社オーナーズクラスの出資比率は、NVICは60%、同社が40%となる。事業・業務開始日は2026年2月ごろの予定。両社と農林中央金庫は従前より協力関係を築いてきたが、2023年に両社がともに創業100周年を迎えたことを契機に、さらなる連携を深める目的で合弁会社設立につながったとしている。
岡三証券グループ<8609.T>が続伸。同社は26日11時30分、農林中央金庫グループの投資運用・助言会社である農林中金バリューインベストメンツ(東京都千代田区 以下、NVIC)と、企業型確定拠出年金プラン(企業型DCプラン)「オーナーズクラス」のよりいっそうの普及を図るために合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社オーナーズクラスの出資比率は、NVICは60%、同社が40%となる。事業・業務開始日は2026年2月ごろの予定。両社と農林中央金庫は従前より協力関係を築いてきたが、2023年に両社がともに創業100周年を迎えたことを契機に、さらなる連携を深める目的で合弁会社設立につながったとしている。
★13:02 三菱電機-丸三が目標株価引き上げ 注目領域の利益成長確度の高まりを踏まえる
三菱電機<6503.T>が続落。丸三証券では、注目領域の利益成長確度の高まりを踏まえ、投資判断「買い」を継続、目標株価を3400円→4600円と引き上げた。
丸三では、1Qの業績(丸三注目のDC、FAシステム、防衛の各事業が良好に推移)を踏まえて丸三業績予想を増額修正した。FAシステムの受注環境回復による利益回復・成長モメンタムのいっそうの高まりを予想している。
加えて、丸三注目領域(DC向け製品、FAシステム、防衛事業)の収益成長確度(収益性改善・安定性の高まり含む)が従来よりもいっそう高まっていると判断して適用バリュエーションを引き上げた。
三菱電機<6503.T>が続落。丸三証券では、注目領域の利益成長確度の高まりを踏まえ、投資判断「買い」を継続、目標株価を3400円→4600円と引き上げた。
丸三では、1Qの業績(丸三注目のDC、FAシステム、防衛の各事業が良好に推移)を踏まえて丸三業績予想を増額修正した。FAシステムの受注環境回復による利益回復・成長モメンタムのいっそうの高まりを予想している。
加えて、丸三注目領域(DC向け製品、FAシステム、防衛事業)の収益成長確度(収益性改善・安定性の高まり含む)が従来よりもいっそう高まっていると判断して適用バリュエーションを引き上げた。
★13:03 デジタルプラス-底堅い デジタルウォレットで出版業界初の「印税デジタル払い」開始
デジタルプラス<3691.T>が底堅い。同社は26日12時、子会社のデジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」において、出版業界で初めて著者への印税支払いとして採用されたと発表した。同導入が実現する低コストで柔軟な小口送金によって、近年多様化する出版形態における出版社と著者の新しい関係性構築を可能にするとしている。
デジタルプラス<3691.T>が底堅い。同社は26日12時、子会社のデジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」において、出版業界で初めて著者への印税支払いとして採用されたと発表した。同導入が実現する低コストで柔軟な小口送金によって、近年多様化する出版形態における出版社と著者の新しい関係性構築を可能にするとしている。
★13:13 ダイブ-後場プラス転換 元リクルート旅行Division長の宮本賢一郎氏がアドバイザーに就任
ダイブ<151A.T>が後場プラス転換。同社は26日13時、2025年10月1日付で、元リクルート旅行Division長の宮本賢一郎氏がアドバイザーに就任すると発表した。
同氏は1990年にリクルート入社後、営業・企画部門を歴任。2012年より旅行Division長として宿泊予約サイト「じゃらんnet」を統括し、12年間にわたりトップとしてけん引。企画力と実行力を発揮し、同サービスを国内最大級の旅行プラットフォームへと飛躍的に成長させたという。
同氏の豊富な知見と戦略性が加わることで、同社が掲げる「観光イノベーター」構想の実現においても大きな推進力となるとしている。
ダイブ<151A.T>が後場プラス転換。同社は26日13時、2025年10月1日付で、元リクルート旅行Division長の宮本賢一郎氏がアドバイザーに就任すると発表した。
同氏は1990年にリクルート入社後、営業・企画部門を歴任。2012年より旅行Division長として宿泊予約サイト「じゃらんnet」を統括し、12年間にわたりトップとしてけん引。企画力と実行力を発揮し、同サービスを国内最大級の旅行プラットフォームへと飛躍的に成長させたという。
同氏の豊富な知見と戦略性が加わることで、同社が掲げる「観光イノベーター」構想の実現においても大きな推進力となるとしている。
★13:14 ダイナミックマップ-後場プラス転換 Space42と国際的な協業を推進するための覚書締結
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が後場プラス転換。同社は26日13時05分に、グループ会社であるDynamic Map Platform North Americaと、AIスペーステック企業のSpace42(アラブ首長国連邦)が、UAE・中央アジア・アフリカなどの市場における安全な自動運転の加速をめざし、標準化・プラットフォーム統合・技術連携に関する国際的な協業を推進するための覚書(MOU)を締結したと発表した。
同社のマッピング技術とSpace42のAIを活用した地理空間技術を組み合わせることで、次世代の自動運転輸送のためのプラットフォームが構築されるとしている。
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>が後場プラス転換。同社は26日13時05分に、グループ会社であるDynamic Map Platform North Americaと、AIスペーステック企業のSpace42(アラブ首長国連邦)が、UAE・中央アジア・アフリカなどの市場における安全な自動運転の加速をめざし、標準化・プラットフォーム統合・技術連携に関する国際的な協業を推進するための覚書(MOU)を締結したと発表した。
同社のマッピング技術とSpace42のAIを活用した地理空間技術を組み合わせることで、次世代の自動運転輸送のためのプラットフォームが構築されるとしている。
★13:16 平田機工-みずほが目標株価引き下げ 半導体が想定外に苦戦も割安感は不変
平田機工<6258.T>が反落。みずほ証券では、半導体が想定外に苦戦も割安感は不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2530円→2430円に引き上げた。
みずほでは、自動車関連は26.3期1Qも3四半期連続の2桁マージンを維持、さらに1Q、2Qと大口受注が続くなど好調と評価した。一方で、半導体関連の1Qは一時的な費用(在庫評価減や品質対応費用)を除いても苦戦と指摘。受注水準の回復やマージン立て直しにしばらく時間を要するとみて、26.3期の半導体の業績目線を引き下げる。ただ、仮にガイダンスの下方修正があるとしても増益基調は維持できると予想しており、現状株価は割安な水準と考えている。
平田機工<6258.T>が反落。みずほ証券では、半導体が想定外に苦戦も割安感は不変と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2530円→2430円に引き上げた。
みずほでは、自動車関連は26.3期1Qも3四半期連続の2桁マージンを維持、さらに1Q、2Qと大口受注が続くなど好調と評価した。一方で、半導体関連の1Qは一時的な費用(在庫評価減や品質対応費用)を除いても苦戦と指摘。受注水準の回復やマージン立て直しにしばらく時間を要するとみて、26.3期の半導体の業績目線を引き下げる。ただ、仮にガイダンスの下方修正があるとしても増益基調は維持できると予想しており、現状株価は割安な水準と考えている。
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