後場コメント No.4 東北銀、日ヒューム、帝国ホテル、村田製、令和AH、ヤマハ発
★14:00 東北銀行-5日続伸 SBIマネープラザと共同店舗を運営開始
東北銀行<8349.T>が5日続伸。同社は25日、SBIホールディングス<8473.T>系のSBIマネープラザと、岩手県盛岡市において共同店舗の運営を開始すると発表した。
今回運営を開始するSBIマネープラザとの共同店舗においては、SBI証券の多様な金融商品、サービスを対面で顧客に提案することで、より付加価値の高いコンサルティング、アドバイスを提供し、顧客の幅広いニーズに対応するとしている。
東北銀行<8349.T>が5日続伸。同社は25日、SBIホールディングス<8473.T>系のSBIマネープラザと、岩手県盛岡市において共同店舗の運営を開始すると発表した。
今回運営を開始するSBIマネープラザとの共同店舗においては、SBI証券の多様な金融商品、サービスを対面で顧客に提案することで、より付加価値の高いコンサルティング、アドバイスを提供し、顧客の幅広いニーズに対応するとしている。
★14:05 日本ヒューム-4日ぶり反発 1株を2株に分割 株主優待に600~799株の枠新設
日本ヒューム<5262.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時、株式分割を行うと発表した。12月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
配当予想に実質的な変更はない。株主優待制度については、分割割合に応じて変更する。また、600~799株の優待枠を新たに設定し、該当する株主には1500ポイントを付与する。2026年3月末の権利から実施するとしている。
日本ヒューム<5262.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時、株式分割を行うと発表した。12月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
配当予想に実質的な変更はない。株主優待制度については、分割割合に応じて変更する。また、600~799株の優待枠を新たに設定し、該当する株主には1500ポイントを付与する。2026年3月末の権利から実施するとしている。
★14:14 帝国ホテル-後場プラス転換 上期営業損益を上方修正 経費執行の時期を見直し
帝国ホテル<9708.T>が後場プラス転換。同社は26日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想を従来の4.0億円の赤字から2.0億円の黒字(前年同期は7200万円の黒字)に上方修正すると発表した。
さらなる生産性向上を推進するとともに、経費執行の時期を見直したことなどにより、各利益が前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
帝国ホテル<9708.T>が後場プラス転換。同社は26日14時、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想を従来の4.0億円の赤字から2.0億円の黒字(前年同期は7200万円の黒字)に上方修正すると発表した。
さらなる生産性向上を推進するとともに、経費執行の時期を見直したことなどにより、各利益が前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
★14:16 村田製作所-岡三が目標株価引き上げ 中期的な収益拡大継続を予想
村田製作所<6981.T>が3日ぶり反発。岡三証券では、中期的な収益拡大継続を予想。レーティングは「強気」を継続し、目標株価を2600円→3300円に引き上げた。
岡三では、サプライチェーンの在庫水準に過剰感はないとみられ、主力のMLCC(積層セラミックコンデンサ)やインダクタ・EMIフィルタがAIサーバー、PC、車載向け中心に堅調に推移すると予想。加えて高付加価値製品の増加によるミックス改善期待や、高周波モジュール・樹脂多層基板の回復を見込むことなどから、27.3期以降の利益成長が可能と考えている。AI関連については、コンポーネント、電源モジュールなど中期的に収益成長に貢献していくと予想。今後の持続的な収益拡大見通しから、株価になお上昇余地があるとみている。
村田製作所<6981.T>が3日ぶり反発。岡三証券では、中期的な収益拡大継続を予想。レーティングは「強気」を継続し、目標株価を2600円→3300円に引き上げた。
岡三では、サプライチェーンの在庫水準に過剰感はないとみられ、主力のMLCC(積層セラミックコンデンサ)やインダクタ・EMIフィルタがAIサーバー、PC、車載向け中心に堅調に推移すると予想。加えて高付加価値製品の増加によるミックス改善期待や、高周波モジュール・樹脂多層基板の回復を見込むことなどから、27.3期以降の利益成長が可能と考えている。AI関連については、コンポーネント、電源モジュールなど中期的に収益成長に貢献していくと予想。今後の持続的な収益拡大見通しから、株価になお上昇余地があるとみている。
★14:24 令和AH-4日ぶり反発 子会社がAI会計システム「ミラクルX」をリリース決定
令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時、子会社のミラクル経理が、DXに資するシステム「ミラクルX」を2025年11月中旬をめどに販売開始すると発表した。「ミラクルX」の機能として企画設計中のX1~X5のうち、X1「AI資産判定」機能を同日リリースするという。詳細は2025年10月下旬に開示予定としている。
なお、「ミラクルX」はX5までにとどまらず、追加のシステムも企画設計するという。AIエージェントを搭載した基幹会計システム「ミラクルA」のリリースも計画しており、自動処理できる範囲を拡大していくとした。
令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時、子会社のミラクル経理が、DXに資するシステム「ミラクルX」を2025年11月中旬をめどに販売開始すると発表した。「ミラクルX」の機能として企画設計中のX1~X5のうち、X1「AI資産判定」機能を同日リリースするという。詳細は2025年10月下旬に開示予定としている。
なお、「ミラクルX」はX5までにとどまらず、追加のシステムも企画設計するという。AIエージェントを搭載した基幹会計システム「ミラクルA」のリリースも計画しており、自動処理できる範囲を拡大していくとした。
★14:33 ヤマハ発動機-みずほが目標株価引き上げ 来期業績は一定の改善を想定
ヤマハ発動機<7272.T>がもみ合い。みずほ証券では、来期業績は一定の改善を想定も、回復幅は見極めが必要と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を1000円→1050円に引き上げた。
みずほでは、同社が中間決算で営業利益計画を大幅に下方修正したことについて、これには一過性の要因も含まれていると指摘。来期業績は一定の改善が見込まれることに加え、来期ガイダンスも増益となる可能性が高いと考えている。一方、複数の事業で業績動向はかなり厳しく、来期業績の回復幅は見極める必要があると想定。配当利回りは株価の下支えになると想定されるものの、業績動向は楽観できないと考えている。
ヤマハ発動機<7272.T>がもみ合い。みずほ証券では、来期業績は一定の改善を想定も、回復幅は見極めが必要と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を1000円→1050円に引き上げた。
みずほでは、同社が中間決算で営業利益計画を大幅に下方修正したことについて、これには一過性の要因も含まれていると指摘。来期業績は一定の改善が見込まれることに加え、来期ガイダンスも増益となる可能性が高いと考えている。一方、複数の事業で業績動向はかなり厳しく、来期業績の回復幅は見極める必要があると想定。配当利回りは株価の下支えになると想定されるものの、業績動向は楽観できないと考えている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ