後場コメント No.2 NEC、ソフトバンクG、ジンジブ、三井住友、東京精、WOWOW
★12:49 NEC-続落 多言語動画の制作を一気通貫で効率化するWebアプリを開発
NEC<6701.T>が続落。同社は2日11時、毎日放送(大阪府大阪市)と共同で、同社が提供するAIアバターソリューションに生成AIを活用し、多言語動画コンテンツの制作を大幅に効率化するWebアプリケーションのプロトタイプを開発、2025年8月から有効性を実証したと発表した。
同実証では、毎日放送の日本語のニュース原稿をもとに、多言語のニュース動画を制作支援するアプリで、従来、アナウンサーや編集者など複数の専門スタッフが1時間以上を要していた一連の工程を、1人の担当者がPC上で操作するだけで約10分に短縮できることを実証したという。同社は、今回の実証成果を踏まえ、同アプリのさらなる機能拡充と実用化に向けた開発を加速するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
NEC<6701.T>が続落。同社は2日11時、毎日放送(大阪府大阪市)と共同で、同社が提供するAIアバターソリューションに生成AIを活用し、多言語動画コンテンツの制作を大幅に効率化するWebアプリケーションのプロトタイプを開発、2025年8月から有効性を実証したと発表した。
同実証では、毎日放送の日本語のニュース原稿をもとに、多言語のニュース動画を制作支援するアプリで、従来、アナウンサーや編集者など複数の専門スタッフが1時間以上を要していた一連の工程を、1人の担当者がPC上で操作するだけで約10分に短縮できることを実証したという。同社は、今回の実証成果を踏まえ、同アプリのさらなる機能拡充と実用化に向けた開発を加速するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:57 ソフトバンクG-3日ぶり大幅反発 アーム株6%高を好感
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり大幅反発。同社子会社であるアーム・ホールディングスの株価上昇が材料視されている。
前日の米国市場では半導体関連の一角が強く、同社についてはロイターが米国時間1日に、米クアルコムが主力半導体のCPUアーキテクチャをアームの最新世代版「V9」に切り替えたと報じている。このことも材料視され、アーム株は6%を超える上昇で終えた。この流れを受けて、親会社である同社の株価も買われる展開となっている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり大幅反発。同社子会社であるアーム・ホールディングスの株価上昇が材料視されている。
前日の米国市場では半導体関連の一角が強く、同社についてはロイターが米国時間1日に、米クアルコムが主力半導体のCPUアーキテクチャをアームの最新世代版「V9」に切り替えたと報じている。このことも材料視され、アーム株は6%を超える上昇で終えた。この流れを受けて、親会社である同社の株価も買われる展開となっている。
★13:08 ジンジブ-5日ぶり反発 三井住友FG子会社のプラリタウンと業務提携
ジンジブ<142A.T>が5日ぶり反発。同社は2日13時、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下のプラリタウン(東京都千代田区)と、業務提携契約を締結したと発表した。
同提携により、プラリタウンが運営する法人向けDX支援プラットフォーム「PlariTown」おいて、同社の高卒採用支援サービス「ジョブドラフト」、人事支援サービス「人事部パック」、高校新卒研修「ルーキーズクラブ」の掲載を開始する。SMBCグループの法人顧客基盤を通じて、人事に課題を持つ全国の中小企業へ同社のサービス提供を拡大する機会につなげていくとした。
ジンジブ<142A.T>が5日ぶり反発。同社は2日13時、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下のプラリタウン(東京都千代田区)と、業務提携契約を締結したと発表した。
同提携により、プラリタウンが運営する法人向けDX支援プラットフォーム「PlariTown」おいて、同社の高卒採用支援サービス「ジョブドラフト」、人事支援サービス「人事部パック」、高校新卒研修「ルーキーズクラブ」の掲載を開始する。SMBCグループの法人顧客基盤を通じて、人事に課題を持つ全国の中小企業へ同社のサービス提供を拡大する機会につなげていくとした。
★13:18 東京精密-SMBC日興が目標株価引き上げ HBMとNANDハイブリッドボンディングに注目
東京精密<7729.T>が急騰。SMBC日興証券では、HBM(広帯域メモリ)とNANDハイブリッドボンディングに注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を8700円→9900円に引き上げた。
同社は26.3期1Q決算時にHBMを含めて一時的な受注の遅れが発生したが、SMBC日興では一部HBMの歩留まり改善などによるものと理解しており、足元HBM関連は承認動向、HBM4 の開発完了など大きな動きが生じているものと考えている。同社においてはHBM4への投資の加速、それに伴うプローバの付加価値向上、およびNAND Flash向けハイブリッドボンディングの採用に期待としている。
東京精密<7729.T>が急騰。SMBC日興証券では、HBM(広帯域メモリ)とNANDハイブリッドボンディングに注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を8700円→9900円に引き上げた。
同社は26.3期1Q決算時にHBMを含めて一時的な受注の遅れが発生したが、SMBC日興では一部HBMの歩留まり改善などによるものと理解しており、足元HBM関連は承認動向、HBM4 の開発完了など大きな動きが生じているものと考えている。同社においてはHBM4への投資の加速、それに伴うプローバの付加価値向上、およびNAND Flash向けハイブリッドボンディングの採用に期待としている。
★13:25 三菱重工業-3日続落 フィリピンの脱炭素戦略に関する合意覚書をフィリピン大学と締結
三菱重工業<7011.T>が3日続落。同社は2日、フィリピンにおける電源構成計画および脱炭素計画を共同で研究するための合意覚書をフィリピン大学と締結したと発表した。
今回の共同研究では、同社の電力市場シミュレーションを用いて、このエネルギー計画を解析し、電力需要増加への対応とCO2排出量の削減の両立に向けた最適な電源構成の提案を行うという。同研究を機に、フィリピンの政府機関に対する脱炭素戦略の提案や、産業界への設備最適化提案など、同国におけるエネルギーや電力市場に関わる幅広い提案活動につなげるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱重工業<7011.T>が3日続落。同社は2日、フィリピンにおける電源構成計画および脱炭素計画を共同で研究するための合意覚書をフィリピン大学と締結したと発表した。
今回の共同研究では、同社の電力市場シミュレーションを用いて、このエネルギー計画を解析し、電力需要増加への対応とCO2排出量の削減の両立に向けた最適な電源構成の提案を行うという。同研究を機に、フィリピンの政府機関に対する脱炭素戦略の提案や、産業界への設備最適化提案など、同国におけるエネルギーや電力市場に関わる幅広い提案活動につなげるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:38 WOWOW-6日続伸 9月度の加入件数3853件純増
WOWOW<4839.T>が6日続伸。同社は2日13時30分、9月度の加入件数は3853件の純増だったと発表した。累計正味加入は229万8786件となった。
同月は、欧州サッカー UEFAチャンピオンズリーグ 2025-26シーズン、欧州サッカー UEFAヨーロッパリーグ 2025-26シーズン、全米オープンテニス、Mrs. GREEN APPLE presents「CEREMONY」などが新規加入につながったとしている。
WOWOW<4839.T>が6日続伸。同社は2日13時30分、9月度の加入件数は3853件の純増だったと発表した。累計正味加入は229万8786件となった。
同月は、欧州サッカー UEFAチャンピオンズリーグ 2025-26シーズン、欧州サッカー UEFAヨーロッパリーグ 2025-26シーズン、全米オープンテニス、Mrs. GREEN APPLE presents「CEREMONY」などが新規加入につながったとしている。
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