後場コメント No.3 平和堂、ミツコシイセタン、東洋合成、アンリツ、ステラファーマ、サンバイオ
★13:38 平和堂-後場下げ幅拡大 上期営業益8%増 上期計画下回る
平和堂<8276.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時30分、26.3期上期(2月21日-8月20日)の連結営業利益は68.3億円(前年同期比8.4%増)だったと発表した。小売事業において売り上げが好調に推移したことで営業増益となった。上期の会社計画は71.0億円だった。
なお、上期計画を下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
平和堂<8276.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時30分、26.3期上期(2月21日-8月20日)の連結営業利益は68.3億円(前年同期比8.4%増)だったと発表した。小売事業において売り上げが好調に推移したことで営業増益となった。上期の会社計画は71.0億円だった。
なお、上期計画を下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★13:55 三越伊勢丹-5日続落 9月度の国内百貨店売上高3.5%増 国内グループ百貨店は3.4%減
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日続落。同社は1日、9月度の国内百貨店売上高は速報値で前年同月比3.5%増だったと発表した。このうち三越伊勢丹は同7.2%増、国内グループ百貨店は同3.4%減となった。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日続落。同社は1日、9月度の国内百貨店売上高は速報値で前年同月比3.5%増だったと発表した。このうち三越伊勢丹は同7.2%増、国内グループ百貨店は同3.4%減となった。
★13:59 東洋合成工業-MSMUFGが目標株価を引き上げ フォトレジスト材料の需要拡大で業績向上の確度は高い
東洋合成工業<4970.T>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、フォトレジスト材料の需要拡大で業績向上の確度は高いと指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は6400円→8000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、EUVプロセスの普及速度が低下してもArF用の需要増加に寄与するため半導体用フォトレジスト市場全体では成長が続くと予想する。第4感光材工場の稼働開始による固定費の増加は、今後のフォトレジスト材料に生産数量増加で十分吸収可能。業績回復に伴い株価への再評価が進むと予想する
東洋合成工業<4970.T>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、フォトレジスト材料の需要拡大で業績向上の確度は高いと指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は6400円→8000円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、EUVプロセスの普及速度が低下してもArF用の需要増加に寄与するため半導体用フォトレジスト市場全体では成長が続くと予想する。第4感光材工場の稼働開始による固定費の増加は、今後のフォトレジスト材料に生産数量増加で十分吸収可能。業績回復に伴い株価への再評価が進むと予想する
★14:02 アンリツ-5日ぶり反発 自動車緊急通報システム「Hybrid eCall」評価ソリューションを提供開始
アンリツ<6754.T>が5日ぶり反発。同社は2日13時30分、自動車向け緊急通報システム「Hybrid eCall」に対応した評価ソリューションを業界で初めて提供開始したと発表した。
Hybrid eCallは、4G(LTE)による高速通信と、従来通信方式である2G(GSM/GPRS)/3G(W-CDMA)などの低速通信を組み合わせ、どの地域でも途切れずに緊急通報を行える技術だという。同ソリューションにより、自動車メーカーは、Hybrid eCall対応車両の開発を効率的かつ確実に進めることができるとしている。
アンリツ<6754.T>が5日ぶり反発。同社は2日13時30分、自動車向け緊急通報システム「Hybrid eCall」に対応した評価ソリューションを業界で初めて提供開始したと発表した。
Hybrid eCallは、4G(LTE)による高速通信と、従来通信方式である2G(GSM/GPRS)/3G(W-CDMA)などの低速通信を組み合わせ、どの地域でも途切れずに緊急通報を行える技術だという。同ソリューションにより、自動車メーカーは、Hybrid eCall対応車両の開発を効率的かつ確実に進めることができるとしている。
★14:06 ステラファーマ-後場急伸 新たな製造委託先と契約締結
ステラファーマ<4888.T>が後場急伸。同社は2日14時、国内事業会社(社名非開示)と長期的な安定供給を目的とした製造体制の構築に向けて開発委受託契約を締結したと発表した。
既存の製造委託先の一社との取引が停止することになったため、同社製品の新たな製造委託先として選定した国内事業会社と協議を行っていた。今後は製造再開までの期間においては委託先との個別の契約に基づき、承認取得に必要となる試作品の製造、原材料の消費、委託加工費やデータの取得及び分析などに関連する研究開発費用が生じる見込み。また、開発委受託契約の終了前には、商用生産に関する契約を新たに締結し、安定的な製品供給体制の確立を図る予定としている。
ステラファーマ<4888.T>が後場急伸。同社は2日14時、国内事業会社(社名非開示)と長期的な安定供給を目的とした製造体制の構築に向けて開発委受託契約を締結したと発表した。
既存の製造委託先の一社との取引が停止することになったため、同社製品の新たな製造委託先として選定した国内事業会社と協議を行っていた。今後は製造再開までの期間においては委託先との個別の契約に基づき、承認取得に必要となる試作品の製造、原材料の消費、委託加工費やデータの取得及び分析などに関連する研究開発費用が生じる見込み。また、開発委受託契約の終了前には、商用生産に関する契約を新たに締結し、安定的な製品供給体制の確立を図る予定としている。
★14:21 サンバイオ-急騰 10月16日の薬事審議会で「アクーゴ」一変承認など審議
サンバイオ<4592.T>が急騰。厚生労働省が2日に、10月の薬事審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会における審議事項を公表したことが材料視されている。
同部会の開催日時は10月16日。議題には、同社が開発した再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」の製造販売承認事項一部変更承認(一変承認)および承認条件変更の可否についての項目が掲載されている。部会での承認期待から同社株価も買われる展開となっている。
サンバイオ<4592.T>が急騰。厚生労働省が2日に、10月の薬事審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会における審議事項を公表したことが材料視されている。
同部会の開催日時は10月16日。議題には、同社が開発した再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」の製造販売承認事項一部変更承認(一変承認)および承認条件変更の可否についての項目が掲載されている。部会での承認期待から同社株価も買われる展開となっている。
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