後場コメント No.1 アステリア、ニチレイ、情報戦略、イオレ、AIストーム、ENEOS
★12:30 アステリア-後場急伸 豪企業と月面探査車ミッション向けのソフトウェア共同開発へ
アステリア<3853.T>が後場急伸。同社は8日11時30分、連結子会社のアステリアArtificial Recognition Technology(以下、アステリアART)が、月面探査車向けの自律航行システムの開発などを行うElement Robotics(オーストラリア)と、面探査車ミッションに向けた自律ロボット技術やソフトウェア・ツールの共同開発に着手すると発表した。
アステリアARTが提供するロボットアプリケーション向け継続的シミュレーションプラットフォーム「Artefacts」とElement Roboticsの自律ロボット技術に関する専門知識やノウハウを組み合わせた両社のシナジーにより、月面環境でのプロジェクトを確実に遂行するソフトウェアツールの共同開発を進めるとしている。
アステリア<3853.T>が後場急伸。同社は8日11時30分、連結子会社のアステリアArtificial Recognition Technology(以下、アステリアART)が、月面探査車向けの自律航行システムの開発などを行うElement Robotics(オーストラリア)と、面探査車ミッションに向けた自律ロボット技術やソフトウェア・ツールの共同開発に着手すると発表した。
アステリアARTが提供するロボットアプリケーション向け継続的シミュレーションプラットフォーム「Artefacts」とElement Roboticsの自律ロボット技術に関する専門知識やノウハウを組み合わせた両社のシナジーにより、月面環境でのプロジェクトを確実に遂行するソフトウェアツールの共同開発を進めるとしている。
★12:31 ニチレイ-大和が投資判断引き下げ 価格転嫁が適切に進められるか注視したい
ニチレイ<2871.T>が5日続伸。大和証券では、価格転嫁が適切に進められるか注視したいと指摘。投資判断を「2(Outperform)」→「3(Neutral)」、目標株価を2250円→1700円と引き下げた。
大和の営業利益予想は26.3期:380億円(前期比-1%)、27.3期:432億円(同+14%)としている。会社計画の26.3期:450億円(同+17%)は、達成のハードルが高いとみる。国内の加工食品事業で2Q以降に予定している価格転嫁が適切に進められるかに注目している。大和では一定程度価格転嫁は進展するものと想定しているが、1Qの減益幅が大きく、今期は微減益を見込む。来期には価格改定が浸透するほか、物流事業では国内外で底堅い業績拡大が続くとみており、2ケタ増益を予想している。
ニチレイ<2871.T>が5日続伸。大和証券では、価格転嫁が適切に進められるか注視したいと指摘。投資判断を「2(Outperform)」→「3(Neutral)」、目標株価を2250円→1700円と引き下げた。
大和の営業利益予想は26.3期:380億円(前期比-1%)、27.3期:432億円(同+14%)としている。会社計画の26.3期:450億円(同+17%)は、達成のハードルが高いとみる。国内の加工食品事業で2Q以降に予定している価格転嫁が適切に進められるかに注目している。大和では一定程度価格転嫁は進展するものと想定しているが、1Qの減益幅が大きく、今期は微減益を見込む。来期には価格改定が浸透するほか、物流事業では国内外で底堅い業績拡大が続くとみており、2ケタ増益を予想している。
★12:42 情報戦略テクノロジー-後場プラス転換 AWSが同社の生成AI活用事例を評価
情報戦略テクノロジー<155A.T>が後場プラス転換。同社は8日、自社の生成AI(Amazon Bedrock)活用事例がアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)に評価され、AWSにより事例として公表されたと発表した。
同社の独自AIエージェント秘書「パイオにゃん」は、AWSが提供する生成AIサービス「Amazon Bedrock」を核に開発された。技術的な優位性はAWSコンテストでの「Scalable Innovation Award」の受賞を通じて実証されているとした。
情報戦略テクノロジー<155A.T>が後場プラス転換。同社は8日、自社の生成AI(Amazon Bedrock)活用事例がアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)に評価され、AWSにより事例として公表されたと発表した。
同社の独自AIエージェント秘書「パイオにゃん」は、AWSが提供する生成AIサービス「Amazon Bedrock」を核に開発された。技術的な優位性はAWSコンテストでの「Scalable Innovation Award」の受賞を通じて実証されているとした。
★12:43 イオレ-後場プラス転換 JAIC-DDと分散型AIデータセンター事業を福島県双葉町で始動
イオレ<2334.T>が後場プラス転換。同社は8日12時30分に、デジタルダイナミック(東京都港区)と日本アジア投資(東京都千代田区)による合弁会社であるJAICデータダイナミクス(東京都千代田区 以下、JAIC-DD)と連携して、分散型AIデータセンター東北拠点として、福島県双葉町で推進される次世代AIデータセンター(以下、東北リージョン福島双葉町DC)開発事業における事業設計・運用戦略を包括的に支援すると発表した。。
JAIC-DDが、2025年7月に経済産業省による自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(地域経済効果立地支援事業(五次))(以下第 5次地域経済効果支援事業」)に、公募申請し、2025年9月26日に支援事業として採択されたことを受けたものとしている。
イオレ<2334.T>が後場プラス転換。同社は8日12時30分に、デジタルダイナミック(東京都港区)と日本アジア投資(東京都千代田区)による合弁会社であるJAICデータダイナミクス(東京都千代田区 以下、JAIC-DD)と連携して、分散型AIデータセンター東北拠点として、福島県双葉町で推進される次世代AIデータセンター(以下、東北リージョン福島双葉町DC)開発事業における事業設計・運用戦略を包括的に支援すると発表した。。
JAIC-DDが、2025年7月に経済産業省による自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(地域経済効果立地支援事業(五次))(以下第 5次地域経済効果支援事業」)に、公募申請し、2025年9月26日に支援事業として採択されたことを受けたものとしている。
★12:44 AIストーム-反落 「トラックECO」の提供を段階的に開始
AIストーム<3719.T>が反落。同社は8日12時、運送会社の経営課題をワンストップで解決する業界初の統合プログラム「トラックECO」の提供を段階的に開始すると発表した。
同プログラムは、リースバック/リース、人材派遣、AI・DX、営業支援(荷主紹介・BPO)、事業再生・M&Aの6つのサービスにより、営業・車両・人材・資金を総合最適化する。併せて、47都道府県でのパートナー選定を進め、各都道府県2社を核とする約100社の中核ネットワークを構築し、最終的に1000社以上の参加をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
AIストーム<3719.T>が反落。同社は8日12時、運送会社の経営課題をワンストップで解決する業界初の統合プログラム「トラックECO」の提供を段階的に開始すると発表した。
同プログラムは、リースバック/リース、人材派遣、AI・DX、営業支援(荷主紹介・BPO)、事業再生・M&Aの6つのサービスにより、営業・車両・人材・資金を総合最適化する。併せて、47都道府県でのパートナー選定を進め、各都道府県2社を核とする約100社の中核ネットワークを構築し、最終的に1000社以上の参加をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:58 ENEOS-3日続伸 オーストラリアで水素の製造実証 200億円投資=日経
ENEOSホールディングス<5020.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は8日2時、同社が2026年度からオーストラリアで水素の製造を実証すると報じた。
記事によれば、水を電気で分解して水素を取り出し、化学品と結合させて常温の液体にするようだ。投資額は約200億円のもよう。既存の輸送インフラを使って運びやすくするとしている。
ENEOSホールディングス<5020.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は8日2時、同社が2026年度からオーストラリアで水素の製造を実証すると報じた。
記事によれば、水を電気で分解して水素を取り出し、化学品と結合させて常温の液体にするようだ。投資額は約200億円のもよう。既存の輸送インフラを使って運びやすくするとしている。
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