後場コメント No.1 データSEC、エスケイ、グラッドキュ、ヴィッツ、プリントネット、ファーストコポ
★12:30 データセクション-後場上げ幅拡大 AIデータセンター事業の説明会を材料視
データセクション<3905.T>が後場上げ幅拡大。同社が14日12時から「データセクションのAIデータセンター戦略について」の説明会を開催したことが材料視されている。
説明会では、同社の代表取締役社長CEOである石原紀彦氏が事業の概要に加え、エヌビディア製GPUの調達方法や、投資家が懸念しているようなGPUの不正流出は起こらないといった旨の内容、ネビウスやコアウィーブに並ぶGPUの確保を行うことなどを述べた。
説明会の内容を受けて、懸念の後退や事業への期待感から買いが入っている。
データセクション<3905.T>が後場上げ幅拡大。同社が14日12時から「データセクションのAIデータセンター戦略について」の説明会を開催したことが材料視されている。
説明会では、同社の代表取締役社長CEOである石原紀彦氏が事業の概要に加え、エヌビディア製GPUの調達方法や、投資家が懸念しているようなGPUの不正流出は起こらないといった旨の内容、ネビウスやコアウィーブに並ぶGPUの確保を行うことなどを述べた。
説明会の内容を受けて、懸念の後退や事業への期待感から買いが入っている。
★12:30 エスケイジャパン-後場買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
エスケイジャパン<7608.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から16.0億円(前期比30.2%増)に、年間配当予想を31円から38円(前期は27円)に上方修正すると発表した。
活況な市場環境により商品受注が引き続き堅調に推移することが予想されることから、通期の見通しを引き上げた。配当については、中間を18円(従来は15円)に決定し、期末予想を16円から20円に引き上げる。
26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比72.1%増)だった。キャラクターエンタテインメント事業において、クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクター商品の受注が堅調に推移した。海外事業において取引先店舗でプライズゲーム機が増台されたことにより受注が増加したことも寄与した。
エスケイジャパン<7608.T>が後場買い気配。同社は14日12時、26.2期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から16.0億円(前期比30.2%増)に、年間配当予想を31円から38円(前期は27円)に上方修正すると発表した。
活況な市場環境により商品受注が引き続き堅調に推移することが予想されることから、通期の見通しを引き上げた。配当については、中間を18円(従来は15円)に決定し、期末予想を16円から20円に引き上げる。
26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比72.1%増)だった。キャラクターエンタテインメント事業において、クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクター商品の受注が堅調に推移した。海外事業において取引先店舗でプライズゲーム機が増台されたことにより受注が増加したことも寄与した。
★12:37 グラッドキューブ-後場プラス転換 プロネクサスと販売協業開始
グラッドキューブ<9561.T>が後場プラス転換。同社は14日12時に、プロネクサス<7893.T>と販売協業を開始すると発表した。この協業により、同社が開発したAIアバター「AvaTwin(アバツイン)」を軸に、革新的なIR活動および人事領域について、プロネクサスが持つ幅広い顧客基盤へ提供するとしている。
グラッドキューブ<9561.T>が後場プラス転換。同社は14日12時に、プロネクサス<7893.T>と販売協業を開始すると発表した。この協業により、同社が開発したAIアバター「AvaTwin(アバツイン)」を軸に、革新的なIR活動および人事領域について、プロネクサスが持つ幅広い顧客基盤へ提供するとしている。
★12:42 ヴィッツ-3日ぶり反発 今期営業益2%増見込む 前期は2倍
ヴィッツ<4440.T>が3日ぶり反発。同社は14日、26.8期通期の連結営業利益予想を5.8億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を18円(前期は15円)にすると発表した。
組織の拡大や従業員の増加に向けて本社の増床を計画している。このため、売上高の成長に比して利益成長は一時的に鈍化する見通し。
25.8期通期の連結営業利益は5.7億円(前の期比2倍)だった。主力の組み込みソフトウェアをはじめ、シミュレータ・仮想空間技術、セキュリティおよびセーフティの技術分野で自動車および産業機器向けの売り上げが好調に推移した。受注価額の見直しなども寄与した。
ヴィッツ<4440.T>が3日ぶり反発。同社は14日、26.8期通期の連結営業利益予想を5.8億円(前期比2.4%増)に、年間配当予想を18円(前期は15円)にすると発表した。
組織の拡大や従業員の増加に向けて本社の増床を計画している。このため、売上高の成長に比して利益成長は一時的に鈍化する見通し。
25.8期通期の連結営業利益は5.7億円(前の期比2倍)だった。主力の組み込みソフトウェアをはじめ、シミュレータ・仮想空間技術、セキュリティおよびセーフティの技術分野で自動車および産業機器向けの売り上げが好調に推移した。受注価額の見直しなども寄与した。
★12:47 プリントネット-後場プラス転換 今期営業益10%増見込む 前期は計画上振れ
プリントネット<7805.T>が後場プラス転換。同社は14日12時、26.8期通期の営業利益予想を6.2億円(前期比10.2%増)にすると発表した。売上高のさらなる増加をめざすために、引き続き広告宣伝活動および販売体制の強化を図るとしている。
25.8期通期の営業利益は5.6億円(前の期比25.5%増)だった。会社計画の5.2億円から上振れた。一般得意先の売り上げが増加したことや、付加価値の高い印刷物の受注が好調だったこともあり、利益率が堅調に推移したことなどが寄与した。
プリントネット<7805.T>が後場プラス転換。同社は14日12時、26.8期通期の営業利益予想を6.2億円(前期比10.2%増)にすると発表した。売上高のさらなる増加をめざすために、引き続き広告宣伝活動および販売体制の強化を図るとしている。
25.8期通期の営業利益は5.6億円(前の期比25.5%増)だった。会社計画の5.2億円から上振れた。一般得意先の売り上げが増加したことや、付加価値の高い印刷物の受注が好調だったこともあり、利益率が堅調に推移したことなどが寄与した。
★12:47 プリントネット-後場プラス転換 事業目的に新規事業を追加 定款変更へ
プリントネット<7805.T>が後場プラス転換。同社は14日12時、11月25日開催予定の同社第40期定時株主総会に、定款の一部変更について付議すると発表した。
今後の経営多角化に伴い、同社の事業目的に新規事業を追加する。陸上養殖による水産物の生産、加工、販売、輸出入およびそれに付帯する一切の事業などを追加するとしている。
プリントネット<7805.T>が後場プラス転換。同社は14日12時、11月25日開催予定の同社第40期定時株主総会に、定款の一部変更について付議すると発表した。
今後の経営多角化に伴い、同社の事業目的に新規事業を追加する。陸上養殖による水産物の生産、加工、販売、輸出入およびそれに付帯する一切の事業などを追加するとしている。
★12:49 ファーストコーポ-後場下げ幅拡大 1Q最終益23%減 不動産事業が減収減益
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、26.5期1Q(6-8月)の連結純利益は2.8億円(前年同期比22.5%減)だったと発表した。
不動産事業が減収減益となったことなどが響いた。同社グループの主要事業エリアである東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に おける2025年上半期のマンション着工件数は、2万2075戸(前年同期比22.9%減)となったとしている。
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、26.5期1Q(6-8月)の連結純利益は2.8億円(前年同期比22.5%減)だったと発表した。
不動産事業が減収減益となったことなどが響いた。同社グループの主要事業エリアである東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に おける2025年上半期のマンション着工件数は、2万2075戸(前年同期比22.9%減)となったとしている。
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