後場コメント No.2 アジャイル、Chordia、岡山製紙、スカパーJSA、オータケ、クイック
★12:50 アジャイルメディア-後場下げ幅拡大 通期営業損益を下方修正 利益率低下が響く
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時30分、25.12期通期の連結営業損益予想を従来の1.7億円の赤字から2.1億円の赤字(前期は3.0億円の赤字)に下方修正すると発表した。
連結子会社化したcadre、sayuri-styleの売り上げ計上などにより、売上高は従来予想を上回る見通し。一方、他事業に比べ利益率の低い小売業の売り上げ構成比が当初見込みの27%から63%へ増加したことにより、営業損益は従来予想を下回る見通し。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時30分、25.12期通期の連結営業損益予想を従来の1.7億円の赤字から2.1億円の赤字(前期は3.0億円の赤字)に下方修正すると発表した。
連結子会社化したcadre、sayuri-styleの売り上げ計上などにより、売上高は従来予想を上回る見通し。一方、他事業に比べ利益率の低い小売業の売り上げ構成比が当初見込みの27%から63%へ増加したことにより、営業損益は従来予想を下回る見通し。
★12:55 Chordia-反落 今期営業赤字拡大見込む 前期は赤字縮小
Chordia Therapeutics<190A.T>が反落。同社は14日11時30分、26.8期通期の営業損益予想を20.1億円の赤字(前期は17.9億円の赤字)にすると発表した。
26.8期の事業収益は計上なしとした。事業収益については、rogocekib、CTX-177、CTX-439、およびGCN2に関する新たな事業提携による契約一時金の収益が期待されるものの、現時点では合理的な予測が困難であるため、業績予想には織り込んでいない。今後、収益の見通しが可能となった段階で、速やかに開示するとしている。
25.8期通期の営業損益は17.9億円の赤字(前の期は18.0億円の赤字)だった。
Chordia Therapeutics<190A.T>が反落。同社は14日11時30分、26.8期通期の営業損益予想を20.1億円の赤字(前期は17.9億円の赤字)にすると発表した。
26.8期の事業収益は計上なしとした。事業収益については、rogocekib、CTX-177、CTX-439、およびGCN2に関する新たな事業提携による契約一時金の収益が期待されるものの、現時点では合理的な予測が困難であるため、業績予想には織り込んでいない。今後、収益の見通しが可能となった段階で、速やかに開示するとしている。
25.8期通期の営業損益は17.9億円の赤字(前の期は18.0億円の赤字)だった。
★13:08 岡山製紙-後場マイナス転換 1Q営業益16%減 板紙の販売数減など響く
岡山製紙<3892.T>が後場マイナス転換。同社は14日13時、26.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.2億円(前年同期比15.8%減)だったと発表した。板紙の販売数量が前年比で落ち込んだ。労務費の増加なども響いた。
岡山製紙<3892.T>が後場マイナス転換。同社は14日13時、26.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.2億円(前年同期比15.8%減)だったと発表した。板紙の販売数量が前年比で落ち込んだ。労務費の増加なども響いた。
★13:08 スカパーJSAT-丸三が新規「買い」 宇宙ビジネスのポテンシャルの高さに注目
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が続落。丸三証券では、宇宙ビジネスのポテンシャルの高さに注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2000円でカバレッジを開始した。
丸三では、同社の強みは日本の宇宙ビジネスのパイオニアとしての長年にわたる実績ととらえている。参入障壁は極めて高く、経済安保上の観点からも今後、同社が日本の衛星サービスのトップランナーとして成長を遂げる可能性が高いと想定。宇宙事業の中期的な収益成長期待の高さなどを考慮し、目標株価は丸三予想EPSの約25倍に設定したとしている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が続落。丸三証券では、宇宙ビジネスのポテンシャルの高さに注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2000円でカバレッジを開始した。
丸三では、同社の強みは日本の宇宙ビジネスのパイオニアとしての長年にわたる実績ととらえている。参入障壁は極めて高く、経済安保上の観点からも今後、同社が日本の衛星サービスのトップランナーとして成長を遂げる可能性が高いと想定。宇宙事業の中期的な収益成長期待の高さなどを考慮し、目標株価は丸三予想EPSの約25倍に設定したとしている。
★13:11 オータケ-後場上げ幅縮小 1Q営業益は2億円も進ちょくの遅れを嫌気
オータケ<7434.T>が後場上げ幅縮小。同社は14日13時、26.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は2.0億円だったと発表した。25.5期3Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。通期計画に対する進ちょく率は20.4%。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、上げ幅を縮小している。
オータケ<7434.T>が後場上げ幅縮小。同社は14日13時、26.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は2.0億円だったと発表した。25.5期3Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。通期計画に対する進ちょく率は20.4%。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、上げ幅を縮小している。
★13:21 クイック-反発 1株を3株に分割 基準日は11月30日 実質増配へ
クイック<4318.T>が反発。同社は10日、株式分割を行うと発表した。11月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
併せて26.3期の期末配当予想を50円から18円(前期末は49円)に上方修正すると発表した。分割前換算では54円となり、実質増配となる。
クイック<4318.T>が反発。同社は10日、株式分割を行うと発表した。11月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
併せて26.3期の期末配当予想を50円から18円(前期末は49円)に上方修正すると発表した。分割前換算では54円となり、実質増配となる。
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