後場コメント No.5 TIS、ソフトバンク
★15:05 TIS-みずほが目標株価引き上げ 逆風も残るが業績は想定以上に堅調
TIS<3626.T>が底堅い。みずほ証券では、逆風も残るが業績は想定以上に堅調と評価。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4900円→5000円に引き上げた。
みずほでは、26.3期1Qの好進ちょくを踏まえて業績予想を引き上げた。主力の金融でクレジットカードの大型案件ピークアウトはすでにおおむね乗り越えたものの、一部顧客の運用契約終了など依然逆風も残るなかでは、想定以上に着実な利益成長を果たしており、その点は素直に評価している。一方で、すでに大きく改善した株主還元は相応に株価に織り込まれているうえ、事業面では依然として低い一人当たり生産性に対する即効性のある改善策は乏しいと指摘。今後判明するインテックの合併の詳細や次期中計の事業、財務戦略の方向性に注目としている。
TIS<3626.T>が底堅い。みずほ証券では、逆風も残るが業績は想定以上に堅調と評価。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4900円→5000円に引き上げた。
みずほでは、26.3期1Qの好進ちょくを踏まえて業績予想を引き上げた。主力の金融でクレジットカードの大型案件ピークアウトはすでにおおむね乗り越えたものの、一部顧客の運用契約終了など依然逆風も残るなかでは、想定以上に着実な利益成長を果たしており、その点は素直に評価している。一方で、すでに大きく改善した株主還元は相応に株価に織り込まれているうえ、事業面では依然として低い一人当たり生産性に対する即効性のある改善策は乏しいと指摘。今後判明するインテックの合併の詳細や次期中計の事業、財務戦略の方向性に注目としている。
★15:12 ソフトバンク-後場プラス転換 ペイペイが12月にも米IPO、時価総額3兆円超えの試算と伝わる
ソフトバンク<9434.T>が後場プラス転換。ロイターは14日13時55分、同社のキャッシュレス決済アプリ子会社PayPay(ペイペイ)が、12月にも米国で新規株式公開(IPO)する見通しとなり、投資家からは時価総額が3兆円を超えるとの試算も出ていることが分かったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。投資家の見方や想定される評価額、具体的な上場時期についてはこれまで報じられていなかったとしている。
ソフトバンク<9434.T>が後場プラス転換。ロイターは14日13時55分、同社のキャッシュレス決済アプリ子会社PayPay(ペイペイ)が、12月にも米国で新規株式公開(IPO)する見通しとなり、投資家からは時価総額が3兆円を超えるとの試算も出ていることが分かったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。投資家の見方や想定される評価額、具体的な上場時期についてはこれまで報じられていなかったとしている。
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