前場コメント No.6 花王、GSユアサ、みずほ、前田工繊、東急不HD、ソフトウェアサー
★10:05 花王-SMBC日興が目標株価を引き上げ 収益性の高い化粧品・パーソナルケア品の海外成長に注目
花王<4452.T>が反発。SMBC日興証券では、収益性の高い化粧品・パーソナルケア品の海外成長に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は7500円→8100円に引き上げた。
SMBC日興では、国内日用品・化粧品におけるデータドリブンマーケティングや製品開発の短期化・効率化で収益性が改善しており、日焼け止めやサーモケアといったポートフォリオが強みを持つシーズン品は温暖化に伴う需要の通年化が構造的な成長ドライバーとして期待が高まったと指摘。ヘアケアもハイプレミアムのブランドのシェア獲得が順調で国内のインバス市場でのプレゼンスが格段に向上、26/12期以降の収益寄与に期待できるという。
花王<4452.T>が反発。SMBC日興証券では、収益性の高い化粧品・パーソナルケア品の海外成長に注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は7500円→8100円に引き上げた。
SMBC日興では、国内日用品・化粧品におけるデータドリブンマーケティングや製品開発の短期化・効率化で収益性が改善しており、日焼け止めやサーモケアといったポートフォリオが強みを持つシーズン品は温暖化に伴う需要の通年化が構造的な成長ドライバーとして期待が高まったと指摘。ヘアケアもハイプレミアムのブランドのシェア獲得が順調で国内のインバス市場でのプレゼンスが格段に向上、26/12期以降の収益寄与に期待できるという。
★10:08 GSユアサ-SMBC日興が目標株価引き上げ CF創出力・資本効率向上施策にも注目
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が3日ぶり大幅反発。SMBC日興証券では、次期中計ではCF(キャッシュフロー)創出力・資本効率向上施策にも注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3600円→4300円に引き上げた。
SMBC日興では、社会インフラ、防衛関連等の官製、公共需要は相対的に底堅さが続くと予想。日本成長戦略会議ではエネルギー安全保障や防衛などが総合経済対策に盛り込むべき重点施策案に含まれており、補助金延長も含め外部環境は追い風とみている。また、これまで投資先行で未達であった総還元性向30%以上という目標の実現に加え、現在8%以上としているROE目標引き上げや政策保有株式売却など、事業の成長だけでなくより資本効率を向上させる取り組みにも期待している。
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が3日ぶり大幅反発。SMBC日興証券では、次期中計ではCF(キャッシュフロー)創出力・資本効率向上施策にも注目。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を3600円→4300円に引き上げた。
SMBC日興では、社会インフラ、防衛関連等の官製、公共需要は相対的に底堅さが続くと予想。日本成長戦略会議ではエネルギー安全保障や防衛などが総合経済対策に盛り込むべき重点施策案に含まれており、補助金延長も含め外部環境は追い風とみている。また、これまで投資先行で未達であった総還元性向30%以上という目標の実現に加え、現在8%以上としているROE目標引き上げや政策保有株式売却など、事業の成長だけでなくより資本効率を向上させる取り組みにも期待している。
★10:12 みずほFG-5日ぶり反発 インドで法人・投資銀業務に注力と伝わる
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が5日ぶり反発。ブルームバーグ通信は19日、同社がインドでの事業拡大に本腰を入れると報じた。
記事によると、同社初の外国人副社長となったスニール・バクシー氏がブルームバーグとのインタビューに応じ、法人取引や投資銀行の分野でインド市場の成長取り込みを狙うと明らかにしたとしている。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が5日ぶり反発。ブルームバーグ通信は19日、同社がインドでの事業拡大に本腰を入れると報じた。
記事によると、同社初の外国人副社長となったスニール・バクシー氏がブルームバーグとのインタビューに応じ、法人取引や投資銀行の分野でインド市場の成長取り込みを狙うと明らかにしたとしている。
★10:17 前田工繊-4日ぶり反発 地域のクマ対策支援体制を強化
前田工繊<7821.T>が4日ぶり反発。同社は20日、獣害対策を担当するグループ会社の未来のアグリにおいて「クマ対策支援チーム」を創設したと発表した。
「クマ対策支援チーム」の創設については、未来のアグリが10月31日に公開している。今回、同社においても相談窓口の設置および人員補強を実施し、社会課題となっているクマ対策への支援をグループ一体で強化するとしている。
前田工繊<7821.T>が4日ぶり反発。同社は20日、獣害対策を担当するグループ会社の未来のアグリにおいて「クマ対策支援チーム」を創設したと発表した。
「クマ対策支援チーム」の創設については、未来のアグリが10月31日に公開している。今回、同社においても相談窓口の設置および人員補強を実施し、社会課題となっているクマ対策への支援をグループ一体で強化するとしている。
★10:26 東急不動産-SMBC日興が目標株価を引き上げ 早くも28/3期計画達成が視野に
東急不動産ホールディングス<3289.T>が堅調。SMBC日興証券では、早くも28/3期計画達成が視野にとコメント。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は7500円→8100円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期2Q決算、通期計画上方修正等を踏まえ、業績予想を引き上げた。好調な市況や店舗拡大の取組みもあり不動産流通(仲介等)が好調に進捗。渋谷エリアを中心とするオフィス・商業や、収益不動産売買も良好に推移。注力分野である、1)再生可能エネルギー(RE)は順調に資産積上げが進捗、2)海外は赤字幅が縮小しつつある状況。今年5月に公表した28/3期計画達成が視野に入ったとみている。12月16日のIR DAYで、更なるアップサイド余地にも注目している。
東急不動産ホールディングス<3289.T>が堅調。SMBC日興証券では、早くも28/3期計画達成が視野にとコメント。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は7500円→8100円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期2Q決算、通期計画上方修正等を踏まえ、業績予想を引き上げた。好調な市況や店舗拡大の取組みもあり不動産流通(仲介等)が好調に進捗。渋谷エリアを中心とするオフィス・商業や、収益不動産売買も良好に推移。注力分野である、1)再生可能エネルギー(RE)は順調に資産積上げが進捗、2)海外は赤字幅が縮小しつつある状況。今年5月に公表した28/3期計画達成が視野に入ったとみている。12月16日のIR DAYで、更なるアップサイド余地にも注目している。
★10:26 ソフトウェアサービス-6日ぶり反発 10月度の売上高49%増
ソフトウェア・サービス<3733.T>が6日ぶり反発。同社は19日、10月度の売上高は49.8億円(前年同期比49.3%増)だったと発表した。受注高は27.8億円(同21.1%減)、受注残高は154.9億円(同37.4%増)となった。
ソフトウェア・サービス<3733.T>が6日ぶり反発。同社は19日、10月度の売上高は49.8億円(前年同期比49.3%増)だったと発表した。受注高は27.8億円(同21.1%減)、受注残高は154.9億円(同37.4%増)となった。
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