前場コメント No.7 グリッド、電通総研、くら寿司、ファルコム、デンソー、コメ兵HD
★10:30 グリッド-反発 トクヤマ向けAI配船計画最適化システムを運用開始
グリッド<5582.T>が反発。同社は20日10時、トクヤマ<4043.T>と、配船計画効率の向上とコスト削減をめざすべく、AI技術を活用した配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」の開発を完了し、10月より国内で内航船向けシステムとし運用を開始したと発表した。
今回開発した「ReNom VESSEL」は、同社の配船計画最適化開発プラットフォームである「Simbase」を活用することで、船舶や拠点の複雑な制約条件や荷役時間、在庫量の計算を再現しつつ、同社独自開発の「ルートファインダー」機能により、最適な航路探索が可能としている。
グリッド<5582.T>が反発。同社は20日10時、トクヤマ<4043.T>と、配船計画効率の向上とコスト削減をめざすべく、AI技術を活用した配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」の開発を完了し、10月より国内で内航船向けシステムとし運用を開始したと発表した。
今回開発した「ReNom VESSEL」は、同社の配船計画最適化開発プラットフォームである「Simbase」を活用することで、船舶や拠点の複雑な制約条件や荷役時間、在庫量の計算を再現しつつ、同社独自開発の「ルートファインダー」機能により、最適な航路探索が可能としている。
★10:35 電通総研-東海東京がレーティングを引き下げ 将来の収益性向上を株価は一定織り込んだと判断
電通総研<4812.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、将来の収益性向上を株価は一定織り込んだと判断。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は7400円で据え置いた。
東海東京では、株価が上昇し想定していた期待値を織り込んだと指摘。次の期待値の発現には、もう少し時間が掛かると見ている。今後は、受注環境が好転してきている金融ソリューションや製造ソリューション等の売上高成長率加速の可能性に注目。25/12期業績はビジネスソリューションやコミュニケーションITは好調だが、製造ソリューションや金融ソリューションで苦戦しているという。受注環境は好転してきており、中計へのキャッチアップを含めた売上高の拡大に注目している。
電通総研<4812.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、将来の収益性向上を株価は一定織り込んだと判断。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は7400円で据え置いた。
東海東京では、株価が上昇し想定していた期待値を織り込んだと指摘。次の期待値の発現には、もう少し時間が掛かると見ている。今後は、受注環境が好転してきている金融ソリューションや製造ソリューション等の売上高成長率加速の可能性に注目。25/12期業績はビジネスソリューションやコミュニケーションITは好調だが、製造ソリューションや金融ソリューションで苦戦しているという。受注環境は好転してきており、中計へのキャッチアップを含めた売上高の拡大に注目している。
★10:43 くら寿司-続伸 10月度の既存店売上高1.4%減 全店は0.7%減
くら寿司<2695.T>が続伸。同社は19日、10月度の既存店売上高は前年同月比1.4%減だったと発表した。全店は同0.7%減だった。
なお、株価へのネガティブな反応は限定的となっている。
くら寿司<2695.T>が続伸。同社は19日、10月度の既存店売上高は前年同月比1.4%減だったと発表した。全店は同0.7%減だった。
なお、株価へのネガティブな反応は限定的となっている。
★10:44 日本ファルコム-続伸 五味大輔氏の保有割合増加 5.02%→6.03%
日本ファルコム<3723.T>が続伸。同社について、個人投資家の五味大輔氏が保有株を買い増した。11月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.02%→6.03%となる。保有目的は、純投資および状況に応じて経営陣へ株主還元について助言、重要提案行為などを行うこととしている。
日本ファルコム<3723.T>が続伸。同社について、個人投資家の五味大輔氏が保有株を買い増した。11月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.02%→6.03%となる。保有目的は、純投資および状況に応じて経営陣へ株主還元について助言、重要提案行為などを行うこととしている。
★11:01 デンソー-4日ぶり反発 デルフィーとデータ駆動型スマート農業推進に向けて共同開発契約締結
デンソー<6902.T>が4日ぶり反発。同社は19日、デルフィー(オランダ)と、10月1日に、データ駆動型スマート農業に向けて、安定的な計画栽培を実現するシステムの開発を本格化させていくために、共同開発契約を締結したと発表した。
自動車部品開発で培った同社のセンシング技術や画像処理技術を活用し、生産者が目視による観察や手作業で計測している作物の生育データを、自動で正確に取得する技術の開発に取り組む。生育データを自動取得することにより、生育データのサンプル数の大幅な増加と、サンプルの正確性の向上が期待され、これが収量予測の精度向上につながるとしている。両社は、技術開発について、2028年度中の完了をめざし共同で取り組んでいく予定とした。
デンソー<6902.T>が4日ぶり反発。同社は19日、デルフィー(オランダ)と、10月1日に、データ駆動型スマート農業に向けて、安定的な計画栽培を実現するシステムの開発を本格化させていくために、共同開発契約を締結したと発表した。
自動車部品開発で培った同社のセンシング技術や画像処理技術を活用し、生産者が目視による観察や手作業で計測している作物の生育データを、自動で正確に取得する技術の開発に取り組む。生育データを自動取得することにより、生育データのサンプル数の大幅な増加と、サンプルの正確性の向上が期待され、これが収量予測の精度向上につながるとしている。両社は、技術開発について、2028年度中の完了をめざし共同で取り組んでいく予定とした。
★11:09 コメ兵HD-大幅続伸 10月度のブランド・ファッション事業売上高59%増
コメ兵ホールディングス<2780.T>が大幅続伸。同社は20日11時、10月度のブランド・ファッション事業における売上高は183.9億円(前年同月比59.0%増)だったと発表した。前月は172.0億円(同38.0%増)だった。
10月度の同事業における個人買取額は101.5億円(前年同月比40.3%増)だった。前月は85.4億円(同47.6%増)だった。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が大幅続伸。同社は20日11時、10月度のブランド・ファッション事業における売上高は183.9億円(前年同月比59.0%増)だったと発表した。前月は172.0億円(同38.0%増)だった。
10月度の同事業における個人買取額は101.5億円(前年同月比40.3%増)だった。前月は85.4億円(同47.6%増)だった。
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