前場コメント No.7 菱地所、ステラファーマ、アクセルスペ、ベル24HD、FUJI、ディスコ

2026/02/19(木) 11:31
★10:33  三菱地所-SMBC日興が目標株価を引き上げ 高水準の利益成長と株主還元でROE改善
 三菱地所<8802.T>が堅調。SMBC日興証券では、高水準の利益成長と株主還元でROE改善と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4700円→5310円に引き上げた。

 SMBC日興では、26/3期3Q決算と通期会社計画上方修正を踏まえ、利益予想を引き上げた。丸の内を中心とするオフィス賃料増額は加速。欧米豪を中心に積上げてきたオフィス・賃貸住宅・データセンター(DC)など海外優良資産の売却も本格化しつあり、今後の利益成長ドライバーになるとみている。2030年ROE10%目標の早期達成に向け、高水準の政策保有株売却や自社株買いも続くとみている。26/3期予想PBR2.3倍、NAVディスカウント9%、PER26.6倍と株価上昇により大幅な割安感は後退も、ROE改善への前向きな姿勢や、賃料増額などによるNAV成長見通しを考慮すれば株価アップサイド余地は残ると判断している。

★10:34  ステラファーマ-4日ぶり反落 湘南鎌倉総合病院と特定臨床研究に関する薬剤供給契約締結
 ステラファーマ<4888.T>が4日ぶり反落。同社は19日10時、湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)との間で、特定臨床研究に関する薬剤供給契約を締結したと発表した。
 
 同契約は、実施医療機関において、FBPA-PET陽性の難治性悪性腫瘍患者を対象として、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の有効性および安全性を検討することを目的とした同研究を実施するにあたり、同社が使用される薬剤を提供することについて定めるものだという。

 なお、同件が26.3期の業績に与える影響は軽微とのこと。株価への好影響は限定的となっている。

★10:37  アクセルスペース-4日ぶり反落 宇宙ビジネスでアフリカ社会問題を解決するコンソーシアム設立
 アクセルスペースホールディングス<402A.T>が4日ぶり反落。同社は19日10時、連結子会社アクセルスペース、クロスユー、アークエッジ・スペース、Double Feather Partnersの4団体が宇宙ビジネス分野におけるアフリカ市場での共創を目的としたコンソーシアムを設立したと発表した。

 現地事業者とパートナーシップを結び、アフリカ諸国の抱えるさまざまな社会課題の解決に向けたソリューション開発に取り組むことで、日本とアフリカ双方にとってwin-winな関係を構築するとしている。

 なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。

★10:41  ベルシステム24-4日続伸 新リース会計対応まるごとサポートサービスを提供開始
 ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が4日続伸。同社は19日、トランザック(東京都新宿区)が提供する新リース会計基準に特化したAI搭載自動仕訳・注記作成ツール「Transリース会計」を活用した、新リース会計対応のまるごとサポートサービスの提供を開始すると発表した。
 
 基準改定による追加業務のリソースに課題がある企業に向けて、移行期から運用期の2段階を見据え、トランザックの公認会計士による専門コンサルティングと、同社が業務プロセスの整理や初期設定といった「Transリース会計」導入支援から、移行期に一時的に発生する既存リースの契約確認・登録、仕訳データの作成といった実務作業を人手によって支援することで、企業の負担軽減を図るとしている。

★10:48  FUJI-東海東京が目標株価を引き上げ サーバー基板向け実装機の需要増加に注目
 FUJI<6134.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、サーバー基板向け実装機の需要増加に注目。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は4530円→6010円に引き上げた。

 東海東京では、理由として、(1)26/3期1-3Q累計(4-12月)受注高1433億円(前年比72.0%増)と大きく増加、(2)東南アジアでサーバー用基板向けに実装機(新機種「NXTR〈ネクスト・アール〉」)の受注が好調持続、(3)26/3期は従来機種「NXTⅢ」から新機種「NXTR」への移行期でありながら、売上高営業利益率は17.2%(25/3期10.8%)を予想、27/3期は主力機種が「NXTR」に一本化されるため、生産性が改善し、売上高営業利益21.4%への採算改善を予想、などを挙げた。

★10:53  ディスコ-野村が目標株価引き上げ 業績改善のスピードは従来想定以上に早い
 ディスコ<6146.T>が大幅続伸。野村証券では、高付加価値製品の需要は底堅く、業績改善のスピードは従来想定以上に早いと評価。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価を53000円→68000円に引き上げた。

 野村では、同社を取り巻く事業環境が想定以上のスピードで改善し、短期業績も上振れている点を業績予想に反映した。SPE顧客側の決算でも明確になった通り、生成AI関連需要が想定以上に強く、アドバンストパッケージ向けの好調も継続すると予想。一方で割安感には乏しいと考え、Neutralの投資判断を継続するとしている。


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