前場コメント No.5 キオクシアHD、積水化、アニコムHD、アディッシュ、日邦産、AGC
★9:12 キオクシア-もみ合い 業績期待の買いと利益確定売りが交錯 米メモリー株は下落
キオクシアホールディングス<285A.T>がもみ合い。同社は5月15日発表の決算を受けて週明け18日はストップ高比例配分で終えた。一方、同日の米国市場ではメモリー供給懸念が浮上したことで、同社と工場を共同運営するサンディスクが5%安。マイクロンテクノロジーも6%近い下落だったほか、CEOが「新工場建設には時間がかかりすぎる」と発言したシーゲート・テクノロジーは7%弱の下げとなった。
このことが上値を抑える要因となり、同社は業績期待の買いと利益確定売りが交錯する展開となっている。
キオクシアホールディングス<285A.T>がもみ合い。同社は5月15日発表の決算を受けて週明け18日はストップ高比例配分で終えた。一方、同日の米国市場ではメモリー供給懸念が浮上したことで、同社と工場を共同運営するサンディスクが5%安。マイクロンテクノロジーも6%近い下落だったほか、CEOが「新工場建設には時間がかかりすぎる」と発言したシーゲート・テクノロジーは7%弱の下げとなった。
このことが上値を抑える要因となり、同社は業績期待の買いと利益確定売りが交錯する展開となっている。
★9:17 積水化学工業-大和が投資判断を引き下げ FY25営業利益は微減、FY26も小幅増益を予想
積水化学工業<4204.T>が小幅高。大和証券では、FY25営業利益は微減、FY26も小幅増益を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は2970円→2510円に引き下げた。
大和では、FY26会社計画は営業利益1150億円(Y/Y8%増、同85億円増)と中東情勢の影響は織り込まれていないと指摘。大和ではFY26の営業利益を1100億円(Y/Y3%増、同35億円増、為替前提155円/$)と予想。国産ナフサ価格の前提を約12万円/KLとし、通期で290億円の原料高を想定している。製品価格への転嫁を進めていく方針だが、大和予想には通期で50億円の減益要因(上期35億円、下期15億円。HPPと環境LLで各20億円、住宅で10億円)を織り込んだという。次期中期計画の最終年度にあたるFY28に営業利益1380億円を予想している。
積水化学工業<4204.T>が小幅高。大和証券では、FY25営業利益は微減、FY26も小幅増益を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」に引き下げ、目標株価は2970円→2510円に引き下げた。
大和では、FY26会社計画は営業利益1150億円(Y/Y8%増、同85億円増)と中東情勢の影響は織り込まれていないと指摘。大和ではFY26の営業利益を1100億円(Y/Y3%増、同35億円増、為替前提155円/$)と予想。国産ナフサ価格の前提を約12万円/KLとし、通期で290億円の原料高を想定している。製品価格への転嫁を進めていく方針だが、大和予想には通期で50億円の減益要因(上期35億円、下期15億円。HPPと環境LLで各20億円、住宅で10億円)を織り込んだという。次期中期計画の最終年度にあたるFY28に営業利益1380億円を予想している。
★9:18 アニコムHD-大和が目標株価を引き上げ 「予防」と「高度医療」が鍵に/ESRの水準に注目
アニコムホールディングス<8715.T>が反発。大和証券では、「予防」と「高度医療」が鍵に/ESRの水準に注目。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は1400円→1600円に引き上げた。
大和では、4Q決算及び会社計画を踏まえて業績予想を見直した。経常利益の見通しについて、26年度:従来予想54.0億円→50.0億円、27年度:69.0億円→68.0億円とした。従来予想との比較では、主に発生保険金の想定を増額。25年10月開業の「JARVISどうぶつ医療センターTokyo」(JARVIS)では月次売上が会社計画に沿って着実に増加しており、「高度医療」の需要取り込みにも期待。余剰資本の水準次第では更なる株主還元の潜在性にも注目している。
アニコムホールディングス<8715.T>が反発。大和証券では、「予防」と「高度医療」が鍵に/ESRの水準に注目。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は1400円→1600円に引き上げた。
大和では、4Q決算及び会社計画を踏まえて業績予想を見直した。経常利益の見通しについて、26年度:従来予想54.0億円→50.0億円、27年度:69.0億円→68.0億円とした。従来予想との比較では、主に発生保険金の想定を増額。25年10月開業の「JARVISどうぶつ医療センターTokyo」(JARVIS)では月次売上が会社計画に沿って着実に増加しており、「高度医療」の需要取り込みにも期待。余剰資本の水準次第では更なる株主還元の潜在性にも注目している。
★9:19 アディッシュ-買い気配 AIカスタマーサポートのグローバルリーダーであるFinと業務提携
アディッシュ<7093.T>が買い気配。同社は18日に、AIカスタマーサポートのグローバルリーダーであるFin(米国カリフォルニア州)と業務提携したと発表した。
この提携により同社は、Finが提供するAIカスタマーエージェント「Fin」ならびに「Intercom Suite」の日本市場でのさらなる導入拡大を目的に、代理販売およびシステムとBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を一体化した「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルを提供するとしている。
アディッシュ<7093.T>が買い気配。同社は18日に、AIカスタマーサポートのグローバルリーダーであるFin(米国カリフォルニア州)と業務提携したと発表した。
この提携により同社は、Finが提供するAIカスタマーエージェント「Fin」ならびに「Intercom Suite」の日本市場でのさらなる導入拡大を目的に、代理販売およびシステムとBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を一体化した「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルを提供するとしている。
★9:23 日邦産業-売り気配 今期営業益1%減見込む 前期は6%増
日邦産業<9913.T>が売り気配。同社は18日、27.3期通期の連結営業利益予想を20.5億円(前期比1.4%減)、年間配当予想を79円(前期は154円 うち特別配当76円)にすると発表した。
これまで取組んできた種まき活動によるプラスの効果を見込む。一方、不安定な状況下にあるイラン情勢により原材料の供給や調達部材の価格高騰などのマイナス影響が読み切れないことを踏まえ、前年並みの営業利益を見込む。
26.3期通期の連結営業利益は20.8億円(前の期比5.5%増)だった。生成AI関連の半導体需要を受け、製造プロセスで使用される機能性材料や精密加工部材などの受注が堅調に推移した。期末配当予想は従来の78円から154円に引き上げた。特別配当76円を実施する。
日邦産業<9913.T>が売り気配。同社は18日、27.3期通期の連結営業利益予想を20.5億円(前期比1.4%減)、年間配当予想を79円(前期は154円 うち特別配当76円)にすると発表した。
これまで取組んできた種まき活動によるプラスの効果を見込む。一方、不安定な状況下にあるイラン情勢により原材料の供給や調達部材の価格高騰などのマイナス影響が読み切れないことを踏まえ、前年並みの営業利益を見込む。
26.3期通期の連結営業利益は20.8億円(前の期比5.5%増)だった。生成AI関連の半導体需要を受け、製造プロセスで使用される機能性材料や精密加工部材などの受注が堅調に推移した。期末配当予想は従来の78円から154円に引き上げた。特別配当76円を実施する。
★9:25 AGC-野村が投資評価を引き上げ 半導体関連の成長見通しを引き上げ
AGC<5201.T>が急伸。野村証券では、半導体関連の成長見通しを引き上げ。投資評価は「Neutral」→「Buy」に引き上げ、目標株価は6320円→8290円に引き上げた。
野村では、営業利益予想は26.12期が前期比21%増の1545億円で変更はないが(会社計画1500億円)、半導体関連の成長により27.12期は前期比14%増の1766億円(従来予想1723億円)へ、28.12期は同10%増の1945億円(同1855億円)へそれぞれ増額修正した。25.12期から28.12期で670億円の営業増益を見込むが、うち構造改革を進めるライフサイエンスで294億円増、半導体関連部材や光学部品など電子事業で180億円増を予想している。塩ビ・苛性ソーダの利益は変動が大きいがエレクトロニクス向けフッ素製品の伸びなどで化学品は同110億円増を見込んでいる。
AGC<5201.T>が急伸。野村証券では、半導体関連の成長見通しを引き上げ。投資評価は「Neutral」→「Buy」に引き上げ、目標株価は6320円→8290円に引き上げた。
野村では、営業利益予想は26.12期が前期比21%増の1545億円で変更はないが(会社計画1500億円)、半導体関連の成長により27.12期は前期比14%増の1766億円(従来予想1723億円)へ、28.12期は同10%増の1945億円(同1855億円)へそれぞれ増額修正した。25.12期から28.12期で670億円の営業増益を見込むが、うち構造改革を進めるライフサイエンスで294億円増、半導体関連部材や光学部品など電子事業で180億円増を予想している。塩ビ・苛性ソーダの利益は変動が大きいがエレクトロニクス向けフッ素製品の伸びなどで化学品は同110億円増を見込んでいる。
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