前場コメント No.6 テクノフレックス、ギフトHD、レント、アドバンテ、パンパシHD、ニチコン

2026/07/16(木) 11:30
★9:32  テクノフレックス-一時ストップ安 通期営業益を上方修正 買い先行も手じまい売りに押される
 テクノフレックス<3449.T>が一時ストップ安。同社は15日、26.12期通期の連結営業利益予想を従来の40.0億円から60.0億円(前期比53.1%増)に上方修正すると発表した。
 
 上期(1-6月)は継手事業および防災工事事業がけん引し、クリーンエネルギー関連向け製品の需要拡大を取り込んだことで計画を上回る進ちょくとなった。半導体メーカー関連も前年同期比で増加した。通期においても事業環境は総じて良好と見込む。

 併せて、26.12期の中間配当を29円→31円(前年同期は27円)に決定したことも発表した。東北営業所として使用していた不動産の譲渡益を踏まえた特別配当2円が含まれる。年間配当予想は64円(前期は69円)となる。

 なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押され一時ストップ安となる場面が見られた。

★9:38  ギフトHD-野村が目標株価引き上げ 今期会社利益計画を上振れると予想
 ギフトホールディングス<9279.T>が大幅反発。野村証券では、今期会社利益計画を上振れると予想。投資判断「Buy」を継続し、目標株価を5200円→5500円と引き上げた。

 野村では、26.10期2Q実績を踏まえ、野村業績予想、目標株価を更新。国内で直営店の新規出店による店舗売上高が拡大していくことで、25.10期を起点として28.10期まで修正EPSは年率26%増を予想している。
 上期決算発表時に会社計画は上方修正されたが、下期会社計画には粗利率に上振れ余地があるとみて、26.10期の営業利益は前期比46%増の49.2億円と会社計画48億円を上振れると予想。26.10期2Qの粗利率は1Q比0.4%pt増の68%台に回復しており、これは豚肉の調達先と使用部位の変更、自社工場の稼働率向上が理由である。目標株価は、適正と考えるPER26.5倍程度に27.10期野村予想修正EPS207.9円を乗じて算定している。

★9:41  レント-急騰 今期営業益13%増見込む 前期は12%増
 レント<372A.T>が急騰。同社は15日、27.2期通期の連結営業利益予想を49.5億円(前期比12.9%増)に、年間配当予想を235円(前期は220円)にすると発表した。

 同社事業に関連する建設投資の2026年度の見通しは、国土強靭化基本計画に基づく工事の増加や、2050年カーボンニュートラルの実現に向けたグリーン成長戦略の一環として、半導体工場、自動車のEV化に伴うリチウムイオン電池工場、再生エネルギー施設、送電網などの新設や増強の動きの加速が引き続き期待されるという。都市部再開発、データセンターおよび物流施設の新設・改装・改修などの需要により、設備投資も堅調に推移することが見込まれるとした。

 26.5期通期の連結営業利益は43.8億円(前の期比12.2%増)だった。レンタル資産購買におけるボリュームディスカウントの推進、配送における積載率向上および配送便集約などによるコスト削減も寄与した。

★9:43  アドバンテスト-急落 米ハイテク株やKOSPI安を嫌気 AIインフラ関連が軒並み安
 アドバンテスト<6857.T>が急落。米国のハイテク株安などが嫌気されている。

 前日の米国市場ではハイテク株からの資金引き揚げが起こり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%の下落。メモリーやCPUといった半導体チップ関連が大きく売られ、SKハイニックスADRも急落した。きょうの韓国総合株価指数(KOSPI)は足元6%前後の下落となっており、これらが嫌気されて国内のAIインフラ関連にも売りが出ている。
 
 同社のほか、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、村田製作所<6981.T>、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、レーザーテック<6920.T>、JX金属<5016.T>、三井金属<5706.T>なども大幅安となっている。

★9:43  パンパシHD-野村が投資判断「Buy」で再開 強みを背景とした利益成長確度の高さを評価
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が反発。野村証券では、強みを背景とした利益成長確度の高さを評価。投資判断を「Buy」で再開し、目標株価を1080円とした。

 野村では、消費の二極化傾向が顕著となるなか、小売企業には消費者から選ばれる独自の魅力が必要な局面にあると指摘。価格競争力を維持しながらも、PB/OEM売り上げの拡大や生産性の改善を背景に、相対的に高い収益性を維持できている点を評価している。
 また、26.6期の営業利益を前期比8%増益の1758億円、27.6期を同7%増益の1881億円と予想、DS事業、UNY事業を中心とする利益拡大が堅調な業績につながるとみている。28.6期予想PER25倍を適用し目標株価を1080円とし、野村カバー小売企業の平均に対し約30%のプレミアムを付与している。

★9:49  ニチコン-東海東京が目標株価を引き上げ 生成AI向けアルミコンの伸びに注目
 ニチコン <6996.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、生成AI向けアルミコンの伸びに注目。レーティング は「Outperform」を継続し、目標株価は1950円→4500円に引き上げた。

 東海東京では、27/3期の営業利益も会社計画を上回ると予想。生成AI向けの伸びに注目。27/3期の会社計画は、売上高1850億円(前年比9%増)、営業利益87億円(同35%増)。1株当り配当金は26/3期が前回比1円増配の37円(前年比2円増)、27/3期は39円と積極的な増配(計画)を継続。コンデンサは生成AIサーバーなど情報通信向け、xEV向けなど車載向けの好調持続が見込まれ利益続伸を想定している。NECST事業はQ4(1-3月)に新製品効果で顕著な回復を見せた蓄電システムの好調持続を計画していると見込んでいる。

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マーケットデータ
日経平均 63,820.49 -3015.05
TOPIX 3,900.32 -128.47
グロース250 692.86 -26.61
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