後場コメント No.1 ウイングアーク、エスケイ、伊藤忠、イートアンドH、テリロジーHD、ハピネット

2026/10/14(水) 15:31
★12:30  ウイングアーク-3日続伸 上期営業益26%増 クラウド・サブスク収益伸長
 ウイングアーク1st<4432.T>が3日続伸。同社は14日12時、27.2期上期(3-8月)の連結営業利益(IFRS)は51.7億円(前年同期比25.8%増)だったと発表した。

 帳票・文書管理ソリューションにおいてクラウドやサブスクリプションが伸長した。データエンパワーメントソリューションでAIでのデータ活用需要を背景に「Dr.Sum」が好調だったことなども寄与した。27.2期通期の連結営業利益予想は106億円(前期比17.9%増)を据え置いた。

★12:31  エスケイジャパン-後場売り気配 上期営業益2%減 コスト増加など響く
 エスケイジャパン<7608.T>が後場売り気配。同社は14日12時、27.2期上期(3-8月)の連結営業利益は9.9億円(前年同期比1.9%減)だったと発表した。

 キャラクターエンタテインメント事業では、クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が活況を維持し、定番キャラクターや食品・お菓子などの商品販売が好調だった。一方、為替変動や仕入れ商品の増加、荷造運搬費の増加などで利益率が低下した。ホビー流通向け定番シリーズ商品の受注低調や仕入れ商品増加なども利益を圧迫した。

 併せて、27.2期通期の連結売上高予想を従来の170.0億円から195.0億円(前期比20.1%増)に上方修正すると発表した。活況な市場環境を背景に商品受注が引き続き堅調に推移する見込み。一方、売上原価や荷造運搬費など販管費の増加を踏まえ、営業利益など各利益予想は据え置いた。

★12:31  伊藤忠商事-MSMUFGが目標株価引き上げ 非資源分野に強み
 伊藤忠商事<8001.T>が3日ぶり反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、非資源分野に強み、資源は鉄鉱石へのエクスポージャーも高いと判断。投資判断「Overweight」を継続し、目標株価を2400円→2600円と引き上げた。

 MSMUFGでは、1Q決算、足元の市況、事業環境を反映し、26年度の純利益予想を9550億円→9800億円に上方修正。27~28年度は、新規投資の収益貢献やオーガニック成長を織り込み、予想をやや引き上げている。

★12:32  イートアンドHD-後場下げ幅拡大 上期営業益52%増 通期予想は据え置き 32.2期営業益35億円めざす
 イートアンドホールディングス<2882.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、27.2期上期(3-8月)の連結営業利益は7.7億円(前年同期比51.7%増)だったと発表した。

 食品事業では冷凍食品の中華カテゴリー拡販や工場の生産性向上、原価低減を進めた。外食事業では「大阪王将」で販促を強化する一方、不採算店の整理や店舗労働時間の短縮などにより販管費を適正化した。ベーカリー・カフェ「R Baker」もセントラルキッチンの安定稼働を背景に売り上げ・利益が伸長した。27.2期通期の連結営業利益予想は12.5億円(前期比9.4%増)を据え置いた。

 併せて、28.2期~32.2期を対象とする中期経営計画「SYNERGY DRIVE 2032」を策定したことも発表した。32.2期に売上高650.0億円、営業利益35.0億円、営業利益率5.4%、ROE14%をめざす。

 外食事業では既存店の収益性改善や新たな高収益フォーマットの確立、ベーカリー・カフェ業態の拡大を進める。食品事業では2026年12月竣工予定の九州工場を活用し、営業・マーケティング強化や商品ポートフォリオ拡充、工場の生産性改善を図る。自社工場と外食店舗の顧客接点を組み合わせた新業態開発や、アジア・北米での海外展開、M&Aも進める。

 株主還元については、100株保有時の1株当たり配当と株主優待額の合計を32.2期に130円とし、5年間で2倍の水準をめざす。

 なお、今期の利益予想が据え置きとなったことを受け、株価は売りが優勢となっている。

★12:32  テリロジーHD-後場買い気配 官公庁案件の受注状況を公表 脅威インテリジェンス関連など
 テリロジーホールディングス<5133.T>が後場買い気配。同社は14日11時30分、2026年4月1日~9月30日のグループにおける官公庁からの受注状況(速報)を公表した。

 主な案件では、某官公庁向けの脅威インテリジェンスツールを3億9200万円で受注したほか、同ツールを6500万円、5800万円などで受注した。脅威インテリジェンストレーニング2500万円、調査レポート1900万円、脅威インテリジェンスレポート1100万円などの案件も含まれる。

 観光関連では、国際観光推進機構から欧州・中東における航空会社との連携による広告事業を7700万円、せとうち観光推進機構から海外メディアを活用した欧米豪市場での認知度向上事業を2300万円で受注した。

 今回公表した案件は、グループが受注した案件のうち入札結果が公示されている案件の一部としている。次回の官公庁受注状況の公表は2027年4月上旬を予定する。

★12:33  ハピネット-東海東京が新規「Outperform」 「推し活」と「映像との連動性」向上が利益成長をけん引
 ハピネット<7552.T>が6日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、「推し活」需要と「映像との連動性」向上が利益成長をけん引と判断。レーティング「Outperform」でカバレッジを開始し、目標株価を6770円とした。

 東海東京では、TCG、「一番くじ」、カプセルトイの取り扱いによる中期的な成長を見込む。28.3期は「ポケモン」「ワンピース」の新作アニメ映画公開や、映像と連動する新作ゲーム投入によるIP全般の活性化を予想。女性向けカプセルトイも業績をけん引するとみている。

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