前場コメント No.2 エヌピーシー、カプコン、ＥＭシステムズ、太陽誘電、ベルシステム２４など
★9:02 エヌピーシー－買い気配 今期営業益18％増見込む 前期は36％増で着地
エヌ・ピー・シー<6255.T>が買い気配。同社は9日に、20.8期通期の連結営業利益予想は8.1億円（前期比18.4％増）と発表した。
自動化装置は、自動車業界や電子部品業界等の様々な業界に対して装置の売り上げを見込んでいる。環境関連事業においては、受注済の発電所の検査サービスを売り上げ計上するとともに、リサイクル用のパネル解体装置では全自動ラインと簡易型ラインの増加を見込むとしている。
併せて発表した、19.8期通期の連結営業利益は6.9億円（前の期比35.6％増）だった。装置関連事業が、増収や原価低減によりう、増益となった。また、環境関連事業が、付加価値が高いサービスにより高利益率を確保したことで、増益となったことも寄与した。
エヌ・ピー・シー<6255.T>が買い気配。同社は9日に、20.8期通期の連結営業利益予想は8.1億円（前期比18.4％増）と発表した。
自動化装置は、自動車業界や電子部品業界等の様々な業界に対して装置の売り上げを見込んでいる。環境関連事業においては、受注済の発電所の検査サービスを売り上げ計上するとともに、リサイクル用のパネル解体装置では全自動ラインと簡易型ラインの増加を見込むとしている。
併せて発表した、19.8期通期の連結営業利益は6.9億円（前の期比35.6％増）だった。装置関連事業が、増収や原価低減によりう、増益となった。また、環境関連事業が、付加価値が高いサービスにより高利益率を確保したことで、増益となったことも寄与した。
★9:02 エヌピーシー－買い気配 上限15万株・5000万円の自己株取得へ 割合は0.68％
エヌ・ピー・シー<6255.T>が買い気配。同社は9日に、上限15万株・5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
将来的なインセンティブプランへの充当並びに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としている。取得期間は10月10日～11月22日。上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68％となる。
エヌ・ピー・シー<6255.T>が買い気配。同社は9日に、上限15万株・5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
将来的なインセンティブプランへの充当並びに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としている。取得期間は10月10日～11月22日。上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.68％となる。
★9:02 カプコン－東海東京が「OP」へ引き上げ ダウンロード販売拡大で収益力向上
カプコン<9697.T>が4日続伸。東海東京調査センターでは、新作、リピートともに好調で、ダウンロード販売拡大により収益力が向上していると判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2700円→3500円と引き上げた。
コンシューマにおけるリピート販売が好調に推移した第1四半期に加え、9月6日に発売された新作「モンスターハンターワールド：アイスボーン」（PS4、Xbox One用）が全世界で250万本を出荷するなど収益が拡大している。2018年1月に発売された「モンスターハンター：ワールド」は全世界で出荷本数が1300万本を超えており、アイスボーンについても今期中に出荷本数が600万本を超えると予想。
一方で、前年は上期に連結子会社におけるタイトルの開発中止損約45億円を売上原価に計上。今期は仕掛品の見直しが一巡しているとみられ、収益が拡大すると予想しているとした。
カプコン<9697.T>が4日続伸。東海東京調査センターでは、新作、リピートともに好調で、ダウンロード販売拡大により収益力が向上していると判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2700円→3500円と引き上げた。
コンシューマにおけるリピート販売が好調に推移した第1四半期に加え、9月6日に発売された新作「モンスターハンターワールド：アイスボーン」（PS4、Xbox One用）が全世界で250万本を出荷するなど収益が拡大している。2018年1月に発売された「モンスターハンター：ワールド」は全世界で出荷本数が1300万本を超えており、アイスボーンについても今期中に出荷本数が600万本を超えると予想。
一方で、前年は上期に連結子会社におけるタイトルの開発中止損約45億円を売上原価に計上。今期は仕掛品の見直しが一巡しているとみられ、収益が拡大すると予想しているとした。
★9:03 ＥＭシステムズ－7日続伸 上期営業益を上方修正 ハードリプレイスの駆け込み需要が想定上回る
ＥＭシステムズ<4820.T>が7日続伸。同社は9日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の7.1億円から9.7億円（前期比34.0％減）に引き上げると発表した。
前期末に買収した介護・福祉ビジネスでの増収および、消費税増税やWindows7のサポート終了によるハードリプレイスの駆け込み需要が想定した規模を大幅に上回ったことにより、前回予想を上回る見込みとなった。
ＥＭシステムズ<4820.T>が7日続伸。同社は9日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の7.1億円から9.7億円（前期比34.0％減）に引き上げると発表した。
前期末に買収した介護・福祉ビジネスでの増収および、消費税増税やWindows7のサポート終了によるハードリプレイスの駆け込み需要が想定した規模を大幅に上回ったことにより、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:03 太陽誘電－ＢｏｆＡＭＬが目標株価引き上げ MLCC需要好調などを背景に上方修正
太陽誘電<6976.T>が底堅い。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、MLCC需要好調などを背景に業績予想を上方修正。投資評価「買い」を継続、目標株価を3240円→3300円と引き上げた。
11月11日に発表となる今20.3期2Q営業利益に対するＢｏｆＡＭＬの推定値は89億円（前年同期比2％増）。IFISコンセンサスは94億円。（1）1Qにおいては在庫積み増しに伴う稼動益が入っていたこと、（2）能力増強に伴う2Q設備稼働率低下の影響により、2Q営業利益は前四半期比では若干の減益となったと想定。ただし、自動車市場向けを中心とするMLCC需要拡大を背景に、利益は高水準を維持したもよう。好調な決算内容に対し、株価はポジティブな反応を示す可能性が高いと判断するとした。
太陽誘電<6976.T>が底堅い。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（ＢｏｆＡＭＬ）では、MLCC需要好調などを背景に業績予想を上方修正。投資評価「買い」を継続、目標株価を3240円→3300円と引き上げた。
11月11日に発表となる今20.3期2Q営業利益に対するＢｏｆＡＭＬの推定値は89億円（前年同期比2％増）。IFISコンセンサスは94億円。（1）1Qにおいては在庫積み増しに伴う稼動益が入っていたこと、（2）能力増強に伴う2Q設備稼働率低下の影響により、2Q営業利益は前四半期比では若干の減益となったと想定。ただし、自動車市場向けを中心とするMLCC需要拡大を背景に、利益は高水準を維持したもよう。好調な決算内容に対し、株価はポジティブな反応を示す可能性が高いと判断するとした。
★9:04 ベルシステム２４－10日ぶり反落 上期営業益10％増も材料出尽くし
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が10日ぶり反落。同社は9日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益（IFRS基準）は58.8億円（前年同期比10.0％増）だったと発表した。通期の会社計画115.0億円に対する進ちょくは51.1％となっている。
CRM事業が、増収による利益の伸長および前期に低採算案件が終了したことによる収益改善効果により、増益となったことが寄与した。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が10日ぶり反落。同社は9日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益（IFRS基準）は58.8億円（前年同期比10.0％増）だったと発表した。通期の会社計画115.0億円に対する進ちょくは51.1％となっている。
CRM事業が、増収による利益の伸長および前期に低採算案件が終了したことによる収益改善効果により、増益となったことが寄与した。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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