アジア株市況-上海株は反落 為替操作国の指定解除を好感も確定売りが優勢

2020/01/14(火) 17:27
 アジア株はまちまち。上海総合指数は反落した。米財務省が中国を「為替操作国」の指定から解除したことを好感し、一時は上昇した。しかし、きのう約8か月半ぶりに高値をつけており、利益確定売りが重しとなった。ただマイナス圏に沈んだが、3100ポイント台を維持した。一方、台湾加権指数は4日続伸し、約30年ぶりとなる高値を更新。米株高の流れを引き継ぎ、時価総額上位の半導体大手TSMCなど主力ハイテク株に買いが入り、相場を支えた。 ハンセン  28885.14 -69.8(-0.24%) レッドチップ  4557.55 -3.17(-0.06%) 上海総合  3106.82 -8.75(-0.28%) 台湾加権  12179.81 +66.39(+0.54%) 韓国総合  2238.88 +9.62(+0.43%) ムンバイSENSEX(取引中)*  41847.68 -12.01(-0.02%) タイ SET(取引中)  1582.78 -3.38(-0.21%) ジャカルタ総合(取引中)  6306.5 +9.94(+0.15%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1573.2 -11.53(-0.72%) フィリピン総合  7793.25 +16.48(+0.21%) シンガポールST(取引中)*  3266.58 +15.51(+0.47%) ベトナムVN  967 +1.16(+0.12%) 17時25分現在 *は15分遅れ
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