NY概況-ダウ586ドル高と6日ぶりに反発
米株は反発。FRBの突然のタカ派シフトを嫌気して先週大きく下落した米国株は買い戻しが優勢。先週1週間で3.4%安と昨年10月以来の大幅安を記録したダウ平均は586.89ドル高(+1.76%)と6営業日ぶりに反発した。S&P500は1.40%高と5営業日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.79%高と反発。ともに史上最高値まで1%未満の水準で終了した。業種別では、先週5.2%下落したエネルギーが原油高を追い風に4.29%高と大幅反発し、同様に先週大きく売られた金融、資本財、素材も2%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は17.89ポイントと先週末比2.81ポイント低下した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
33876.97 +586.89 (+1.76%)
NASDAQ
14141.48 +111.1 (+0.79%)
S&P500
4224.79 +58.34 (+1.4%)
Rusell2000
2286.09 +48.35 (+2.16%)
SOX
3171.99 +19.18 (+0.61%)
CME225(ドル建て)
28725 +185
CME225(円建て)
28690 +670
WTI
73.66 +2.02 (+2.82%)
ドル円
110.31 +0.12
ユーロ円
131.47 +0.78
米10年債利回り(%)
1.4954 +0.052
米2年債利回り(%)
0.2583 +0.006
VIX
17.89 -2.81
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ