アジア株市況-上海株は4日ぶり反落 3700ポイント割れから下げ加速
アジア株はまちまち。上海総合指数は4日ぶり反落。安く寄り付いた後に、心理的節目の3700ポイントを割り込んだ。中盤には持ち直してプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず。後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を広げた。前日まで3日続伸し、連日で約6年ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが優勢となった。
香港株式市場では、ハンセン指数が続落。前日終値を挟んだ一進一退がしばらく続いたが、終盤にかけて下に勢いがついた。一方、韓国総合は上昇したほか、インドやインドネシア、シンガポールなど、東南アジアでは上昇している市場も多い。
ハンセン
25502.23 -311.58(-1.2%)
レッドチップ
3978.67 -59.62(-1.47%)
上海総合
3662.6 -52.77(-1.42%)
台湾加権
17434.9 -11.41(-0.06%)
韓国総合
3148.83 +20.97(+0.67%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
58243.9 +66.14(+0.11%)
タイ SET(取引中)
1626.55 -7.21(-0.44%)
ジャカルタ総合(取引中)
6129.1 +40.94(+0.67%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1549.76 -20.37(-1.29%)
フィリピン総合
6920.36 -47.78(-0.68%)
シンガポールST(取引中)*
3078.17 +3.86(+0.12%)
ベトナムVN
1339.7 -1.73(-0.12%)
17時38分現在
*は15分遅れ
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