後場コメント No.2 ヤマハ発、石川製、日立造、バリュゴルフ、メイホーHD、ストライク
★12:46 ヤマハ発動機-続伸 欧州で次世代操船システム「HARMO」の先行受注開始
ヤマハ発動機<7272.T>が続伸。同社は15日、欧州で次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の先行受注を開始し、2022年春に欧州で販売すると発表した。
「HARMO」は電動モーターを動力とする推進器ユニットと動作を制御するリモートコントロールボックス、直感的な操作を可能とするジョイスティックなどで構成された次世代操船システムプラットフォームだという。電動ならではの静粛性により、乗船者がさらに快適に過ごすことができるスマートパッケージボートの提供をめざして開発したとしている。
ヤマハ発動機<7272.T>が続伸。同社は15日、欧州で次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」の先行受注を開始し、2022年春に欧州で販売すると発表した。
「HARMO」は電動モーターを動力とする推進器ユニットと動作を制御するリモートコントロールボックス、直感的な操作を可能とするジョイスティックなどで構成された次世代操船システムプラットフォームだという。電動ならではの静粛性により、乗船者がさらに快適に過ごすことができるスマートパッケージボートの提供をめざして開発したとしている。
★12:50 石川製作所-後場プラス転換 海上保安庁 北朝鮮がミサイル発射と発表
石川製作所<6208.T>が後場プラス転換。海上保安庁は、15日12時40分ごろ、北朝鮮からミサイルとみられるものが発射されたと発表した。
これを受けて同社や細谷火工<4274.T>など、防衛関連銘柄に買いが入っている。
石川製作所<6208.T>が後場プラス転換。海上保安庁は、15日12時40分ごろ、北朝鮮からミサイルとみられるものが発射されたと発表した。
これを受けて同社や細谷火工<4274.T>など、防衛関連銘柄に買いが入っている。
★12:51 日立造船-みずほが投資判断引き上げ Inova社の本格的な業績拡大に期待
日立造船<7004.T>が大幅続伸。みずほ証券では、Inova社の本格的な業績拡大に期待。投資評価は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は760円から1100円に引き上げた。
21/3期決算時において、22/3期営業利益が前期比減少する会社見通しが示され、それ以降の株価は調整されたと指摘。一方、1Q決算で業績への懸念は払拭され、22/3期はInova社での業績拡大を見込んでいる。23/3期以降の営業利益は海外のごみ処理事業がけん引し、01/3期以降で最高益を達成すると想定。今後、海外でのO&M契約の受注増加も想定され、受注面でも良好な局面になると考えている。中期的には洋上風力発電、メタネーションといったESG関連製品の業績貢献にも期待している。
日立造船<7004.T>が大幅続伸。みずほ証券では、Inova社の本格的な業績拡大に期待。投資評価は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は760円から1100円に引き上げた。
21/3期決算時において、22/3期営業利益が前期比減少する会社見通しが示され、それ以降の株価は調整されたと指摘。一方、1Q決算で業績への懸念は払拭され、22/3期はInova社での業績拡大を見込んでいる。23/3期以降の営業利益は海外のごみ処理事業がけん引し、01/3期以降で最高益を達成すると想定。今後、海外でのO&M契約の受注増加も想定され、受注面でも良好な局面になると考えている。中期的には洋上風力発電、メタネーションといったESG関連製品の業績貢献にも期待している。
★13:00 バリューゴルフ-4日続伸 上期営業益5.3倍 ゴルフ事業が好調
バリューゴルフ<3931.T>が4日続伸。同社は14日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益は1.1億円(前年同期比5.3倍)だったと発表した。ASPサービス「1人予約ランド」を核にしたゴルフ事業のさらなる拡大を推進し、トラベル事業の損失を吸収し前年を上回る利益を確保できたとしている。
なお、株価は前場に前日比9%近くまで買われる場面もみられた。
バリューゴルフ<3931.T>が4日続伸。同社は14日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益は1.1億円(前年同期比5.3倍)だったと発表した。ASPサービス「1人予約ランド」を核にしたゴルフ事業のさらなる拡大を推進し、トラベル事業の損失を吸収し前年を上回る利益を確保できたとしている。
なお、株価は前場に前日比9%近くまで買われる場面もみられた。
★13:08 メイホーHD-続落 ノース技研の株式を取得
メイホーホールディングス<7369.T>が続落。同社は15日12時45分、子会社であるメイホーエンジニアリングがノース技研(北海法函館市)の株式を取得すると発表した。
メイホーエンジニアリングを含む同社グループとノース技研両社の強みを融合することにより、単なるスケールメリットだけでなく、新しいシナジーを生み出すことを可能とし、より一層地域社会に貢献できるとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
メイホーホールディングス<7369.T>が続落。同社は15日12時45分、子会社であるメイホーエンジニアリングがノース技研(北海法函館市)の株式を取得すると発表した。
メイホーエンジニアリングを含む同社グループとノース技研両社の強みを融合することにより、単なるスケールメリットだけでなく、新しいシナジーを生み出すことを可能とし、より一層地域社会に貢献できるとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★13:12 ストライク-後場下げ幅縮小 名古屋オフィスを2倍に増床
ストライク<6196.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日13時、名古屋オフィスを増床すると発表した。
中京圏の企業のM&Aを支援する案件が増加傾向にあり、そのため名古屋オフィスに常駐する社員も増加しているという。今後も増員を見込んでおり、今回の移転によってオフィスを2倍に増床することで、人員増加への対応を図るとともに業容拡大により中京圏のM&Aニーズのさらなる発掘に努めるとしている。
ストライク<6196.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日13時、名古屋オフィスを増床すると発表した。
中京圏の企業のM&Aを支援する案件が増加傾向にあり、そのため名古屋オフィスに常駐する社員も増加しているという。今後も増員を見込んでおり、今回の移転によってオフィスを2倍に増床することで、人員増加への対応を図るとともに業容拡大により中京圏のM&Aニーズのさらなる発掘に努めるとしている。
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