前引け概況-続伸も安値引け ソフトバンクGが大幅高、任天堂が大幅安
20日前場の日経平均は続伸。前引けは45円高の29261円。米国株高を好感して170円近く上げて始まったが、場中は強弱感が交錯した。上を試しても29500円手前では押し戻された一方、萎んでも寄り付き近辺の水準では買いが入るといった一進一退がしばらく続いた。しかし、11時を過ぎた辺りからは急速に値を消す流れとなり、上げ幅を2桁に縮小。プラスは維持したものの、前場は安値引けとなった。
東証1部の売買代金は概算で1兆4300億円。業種別では空運や陸運、証券・商品先物などが上昇している一方、その他製品や海運、ゴム製品などが下落している。米国で出資先であるウィーワークの上場が決まったと伝わったソフトバンクGが大幅高。反面、証券会社が投資判断を引き下げた任天堂が大幅安となっている。
日経平均
29261.51 +45.99
先物
29220 -40
TOPIX
2029.68 +3.11
出来高
6.0億株
売買代金
1.43兆円
騰落
上937/下1105
日経ジャスダック平均
4030.31 -3.08
マザーズ指数
1142.16 +0.76
東証REIT指数
2094.31 -10.61
ドル円
114.51
ユーロ円
133.26
債券
0.09 +0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ