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コラム
10万円で買える高配当銘柄
当該コラムは、2020年8月に「トレーダーズ・プレミアム」向けに掲載したものを加筆・修正しております。 「トレーダーズ・プレミアム」では週1回のペースで新作コラムを掲載しております。 ぜひご加入をご検討ください。 会員サービス案内はこちら
10万円で買える高配当銘柄

 「おススメスクリーニング」は足元の相場状況などを勘案したスクリーニング条件をご紹介します。

今回のスクリーニング
10万円以下
高配当
トレンド上向き

 今回は、10万円以下で購入できる配当利回りの高い銘柄のスクリーニングアイデアをご紹介します。

スクリーニング条件
その1 終値 1000円以下(設定項目は3番)
 上場株式は1単元100株に統一されていますので、終値を1000円以下に設定すれば10万円以下で買える銘柄を抽出することができます。
その2 配当利回り 3%以上(設定項目は34番)
 今回は配当利回りを3%としました。なお、配当利回りは、今期予想を出している会社は今期予想の配当を、出していない会社は前期実績の配当をもとに計算されています。
その3 トレンド(100日) 上昇(設定項目は15番)
 足元では業績予想を出せない会社が多く、ファンダメンタル項目でのスクリーニングが機能しづらい状況にあります。このような場合、株価に聞くのも手です。この条件に合致するということは中期のトレンドが上向きということです。業績悪化懸念が高い会社はトレンドが下向きになる可能性が高いと考えられますので、そのような会社をできるだけ排除することがこの条件の目的です。
スクリーニング結果(2020年7月15日時点)
スクリーニング結果(2020年7月15日時点)

 鉱物、金属素材や特殊ポンプなどの専門商社であるラサ商事<3023>、アフィリエイト(成果報酬型)広告大手のファンコミュニケーションズ<2461>、プラスチック加工大手でIT向け樹脂板首位のタキロンシーアイ<4215>などの銘柄が入りました。

 また、めぶきフィナンシャルグループ<7167>や西日本フィナンシャルホールディングス<7189>などの銀行や、GMOフィナンシャルホールディングス<7177>や豊商事<8747>など証券商品先物などの金融も入っています。さらに、新型コロナ感染防止で透明ビニールカーテン「タフニール」の販売の増加が期待されるウェーブロックホールディングス<7940>も入りました。

 このスクリーニングで抽出された銘柄については、配当利回りの計算で使用されている配当が「今期予想の配当」なのか、それとも「前期実績の配当」なのか確認するようにしてください。各銘柄の個別ページの業績の項目に今期予想が記載されているかで確認できます。

今期予想

 今期予想の配当であっても業績が悪化しそうな銘柄は避けるようにしましょう。前期実績の配当であっても、例えばウィズコロナ関連銘柄など、業績が堅調に推移しそうな銘柄は選択肢に入ります。 そして、安定した配当には、安定した業績が必要です。購入後も決算発表を確認するなど、業績の推移には気を配るようにしてください。