後場コメント No.2 第一三共、シャープ、山合銀、三菱ＨＣキャ、三谷産、資生堂
★13:00 第一三共 －ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ エンハーツ成長とMerck提携で利益拡大期入りへ
第一三共 <4568.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、エンハーツ成長とMerck提携で利益拡大期入りを予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5600円→6000円に引き上げた。
24/3期3Q決算発表後の取材を踏まえ、業績予想を修正。エンハーツが好調で、25/3期以降利益拡大期に入るとみている。また、Merckと提携した3本のADCの価値も来期以降織り込まれると予想している。主な変更点は、（1）24/3期のダイチロナやイナビルの収益を織り込んだこと、（2）Dato-DXdの肺がんでの申請やI-DXdの価値を織り込んだこと、（3）エンハーツの売上予測を若干引き下げたことなど、3点を挙げた。
第一三共 <4568.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、エンハーツ成長とMerck提携で利益拡大期入りを予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5600円→6000円に引き上げた。
24/3期3Q決算発表後の取材を踏まえ、業績予想を修正。エンハーツが好調で、25/3期以降利益拡大期に入るとみている。また、Merckと提携した3本のADCの価値も来期以降織り込まれると予想している。主な変更点は、（1）24/3期のダイチロナやイナビルの収益を織り込んだこと、（2）Dato-DXdの肺がんでの申請やI-DXdの価値を織り込んだこと、（3）エンハーツの売上予測を若干引き下げたことなど、3点を挙げた。
★13:07 シャープ－反発 マルチコピー機を全国約1800店舗の「ミニストップ」に納入
シャープ<6753.T>が反発。同社は22日、ミニストップ<9946.T>にマルチコピー機（MX-3631DS）の納入を開始したと発表した。全国約1800店舗のコンビニエンスストア「ミニストップ」に、昨年12月より順次設置しており、同社製マルチコピー機が、ミニストップに導入されるのは初めてだとしている。
シャープ<6753.T>が反発。同社は22日、ミニストップ<9946.T>にマルチコピー機（MX-3631DS）の納入を開始したと発表した。全国約1800店舗のコンビニエンスストア「ミニストップ」に、昨年12月より順次設置しており、同社製マルチコピー機が、ミニストップに導入されるのは初めてだとしている。
★13:11 山陰合同銀行－後場急騰 株主還元方針を変更 期末配当予想も増額
山陰合同銀行<8381.T>が後場急騰。同社は22日13時、株主還元方針を変更すると発表した。配当性向は40％とし、利益成長を通じた累進的な配当を行いつつ、業績や資本の状況、株価を含む市場環境などを踏まえ、機動的に自己株式取得を実施する。
併せて、24.3期の期末配当予想を従来の18円から21円（前期末は17円）に引き上げることも発表した。年間配当予想は39円（前期は34円）となる。
山陰合同銀行<8381.T>が後場急騰。同社は22日13時、株主還元方針を変更すると発表した。配当性向は40％とし、利益成長を通じた累進的な配当を行いつつ、業績や資本の状況、株価を含む市場環境などを踏まえ、機動的に自己株式取得を実施する。
併せて、24.3期の期末配当予想を従来の18円から21円（前期末は17円）に引き上げることも発表した。年間配当予想は39円（前期は34円）となる。
★13:11 山陰合同銀行－後場急騰 新中計策定 27.3期最終益235億円めざす
山陰合同銀行<8381.T>が後場急騰。同社は22日13時、25.3期～27.3期（3年間）を対象とする新たな中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度の目標目標として、ROE6％以上、連結純利益235億円、自己資本比率11％程度をめざす。3つの重点施策として「地域・お客様の課題解決への貢献」「DXの推進」「経営基盤の強化」に取り組むとしている。
山陰合同銀行<8381.T>が後場急騰。同社は22日13時、25.3期～27.3期（3年間）を対象とする新たな中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度の目標目標として、ROE6％以上、連結純利益235億円、自己資本比率11％程度をめざす。3つの重点施策として「地域・お客様の課題解決への貢献」「DXの推進」「経営基盤の強化」に取り組むとしている。
★13:16 三菱ＨＣキャピタル－底堅い 地域医療連携システム提供のＭ－ＩＮＴと資本業務提携
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が底堅い。同社は22日、地域医療連携システム「M-INT」などを提供するＭ－ＩＮＴ（東京都中央区）と資本業務提携したと発表した。
今後、両社は「M-INT」などを活用したサービスモデルのさらなる進化、ならびに提供価値の最大化に向けた新たなサービスの開発を図るとしている。
三菱ＨＣキャピタル<8593.T>が底堅い。同社は22日、地域医療連携システム「M-INT」などを提供するＭ－ＩＮＴ（東京都中央区）と資本業務提携したと発表した。
今後、両社は「M-INT」などを活用したサービスモデルのさらなる進化、ならびに提供価値の最大化に向けた新たなサービスの開発を図るとしている。
★13:27 三谷産業－反発 ベトナムの子会社がビジネスエンジニアリングから資本受入
三谷産業<8285.T>が反発。同社は22日、ベトナムにおける子会社で、主に日本企業向けのオフショア開発や現地日系企業向けのシステムインテグレーションを展開するＡｕｒｅｏｌｅ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ(ベトナムホーチミン市、以下ＡＩＴ)は、同日に、ビジネスエンジニアリング<4828.T>からの資本を受け入れることを発表した。
ＡＩＴはビジネスエンジニアリングが開発する製造業向けERP（基幹業務システム）パッケージ「mcframe」においては、販売・導入に関するパートナー契約を2018年8月に締結し、ベトナムにおいて日系企業向けに「mcframe」の導入を支援してしてきた。
今回の資本受け入れは、この両者のパートナー関係をさらに強化し、「mcframe」のベトナムにおける販売の拡大を目指すものだとしている。
三谷産業<8285.T>が反発。同社は22日、ベトナムにおける子会社で、主に日本企業向けのオフショア開発や現地日系企業向けのシステムインテグレーションを展開するＡｕｒｅｏｌｅ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ(ベトナムホーチミン市、以下ＡＩＴ)は、同日に、ビジネスエンジニアリング<4828.T>からの資本を受け入れることを発表した。
ＡＩＴはビジネスエンジニアリングが開発する製造業向けERP（基幹業務システム）パッケージ「mcframe」においては、販売・導入に関するパートナー契約を2018年8月に締結し、ベトナムにおいて日系企業向けに「mcframe」の導入を支援してしてきた。
今回の資本受け入れは、この両者のパートナー関係をさらに強化し、「mcframe」のベトナムにおける販売の拡大を目指すものだとしている。
★13:36 資生堂－続伸 高いスキンケア効果を期待できる化粧水処方技術を開発
資生堂<4911.T>が続伸。同社は22日、化粧水に含まれる有用成分を効率よく均一に肌内部へ浸透させ、隅々まで届ける、より高いスキンケア効果が期待できる新たな化粧水処方技術を開発したと発表した。
水をはじく性質をもつ肌の上では、化粧水の塗布膜が不均一な状態になりやすいことに着目し、特定の自然由来成分を用いて肌と親和性の高いベシクル構造を構築することで、肌の上に均一な塗布膜を広範囲に形成することに成功したという。
今後、同技術を、一層高い効果を実感できる、新しいスキンケア製剤の開発へと応用していくとしている。
資生堂<4911.T>が続伸。同社は22日、化粧水に含まれる有用成分を効率よく均一に肌内部へ浸透させ、隅々まで届ける、より高いスキンケア効果が期待できる新たな化粧水処方技術を開発したと発表した。
水をはじく性質をもつ肌の上では、化粧水の塗布膜が不均一な状態になりやすいことに着目し、特定の自然由来成分を用いて肌と親和性の高いベシクル構造を構築することで、肌の上に均一な塗布膜を広範囲に形成することに成功したという。
今後、同技術を、一層高い効果を実感できる、新しいスキンケア製剤の開発へと応用していくとしている。
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