GENDA-売り気配 今期営業益30%増見込む 前期は27%増
GENDA<9166.T>が売り気配。同社は11日、25.1期通期の連結営業利益予想を70.0億円(前期比30.3%増)にすると発表した。市場コンセンサスは61.7億円。
今期から連結されるカラオケ事業は年末年始が商戦期であり、ゲームセンターよりもさらに下期偏重の季節性が強くなる。前期と同様に1Qから4Qにかけて四半期ごとに増収する計画としている。
24.1期通期の連結営業利益は53.7億円(前の期比26.5%増)だった。アミューズメント施設の既存店売上高がコロナ禍からの回復により増加した。店舗数増加に伴う粗利の増加なども寄与した。
なお、株価は堅調な推移が続いていたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
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