プレミアアンチエイジング-大幅安 通期営業益を下方修正 上期は会社計画から下振れ
プレミアアンチエイジング<4934.T>が大幅安。同社は14日、24.7期通期の連結純損益予想を従来の2.0億円の黒字から25.0億円の赤字(前期は7.3億円の赤字)に下方修正すると発表した。
通信販売の売上見込が当初計画から大きく減少する見込みであるほか、24.7期2Qにおける特別損失の計上と繰延税金資産の取り崩しの影響を受け、大幅に悪化する見込みであることを踏まえた。
2Q累計の連結純損利益は16.9億円の赤字(前年同期は2600万円の赤字)となった。会社計画の5.0億円の赤字から下振れて着地した。
事業環境の悪化および今後の見通しの不確実性を勘案し、新たな販売系システムの開発を中止したことから、ソフトウエア仮勘定に係る減損損失および契約損失、契約損失引当金繰入額を特別損失として計上した。ほか、繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、当該繰延税金資産及び法人税等調整額の計上が見込めなくなるとともに、計上済の繰延税金資産を取り崩したことが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ